■ヒノデ プラコン 1/35戦車用 ■ 2007.10.09
「30年数年・・・いや40年近く前のラジコンセットです。
小学生低学年のころ横浜地下街の模型店に寄っては、
テスターのUコンセットと共に、30分以上当時食い入るように見つめていたことを憶えています。
子供心に欲しくてたまりませんでした。」

★2007.10.10 S様からメールをいただきました。
『HPに掲載された日の出のプラコン101懐かしいですね。
当時は模型とラジオを熱狂的に愛読してましたが、巻末の通販広告で良く見てました。

画像では40メガの送信機(T−143)が写ってますが、戦車用のプラコン101は2
7メガでT−123のもうすこし薄い水色の送信機だったと思います。
プラコン102として小さなモーターの船外機を2つ付けて走らせる発泡のボートが出て
ましたがこれが40メガだったように記憶してます。

当時は田宮のリモコン戦車も豊富にあって、
今のように電動アンプが豊富にある時代ではないですから
これより大きな戦車でもサーボで逆転スイッチを動かして走らせる物が大半(田宮のシャーマンのクラッチ式以外は)で、
一見不自由に見えるこのシングルの戦車ユニットでもけっこう慣れれば自由に操作できてました。
私が中学に入るか入らないかの頃で、
2モーター制御のプラモデル改造を散々やってました。

今も日の出のT−143送信機は本棚に飾ってます。
今の時代だとコンバットデジQとかの方が動きはスムーズですが楽しい思い出のあるユニットです。

ふと当時の事を懐かしく思い出しました。

TORII) 
S様メールありがとうございました。
「模型とラジオ」私も買っていました。
あそこの広告に出ていた様々なキット?は欲しくて仕方が無かったです。
最近マブチの水中モーター世代が小型水中モーターを作りましたが、
コンバットデジQも同じような感じかも知れませんね。

まずは箱の外見です。
なんとなく古めかしくて、懐かしいですね。

さて、中身ですが・・・
セット内容です。
左から
・送信機
・受信機
・モーター
・バッテリー
・アンテナ(送信機、受信機)
です。
送信機です。
 もちろん シングル ボタン打ち!
同梱の説明書です。
2個のモーターをコントロールして、
前後・左右に動きます。
メカの接続の説明です。

現在のレバー式プロポを考えると、シングルコントロールは不思議に思えますが、
なんてことはありません。
ボタンの打ち方で各動作をするだけで、
プロポのように「ちょっと右、ちょっと早く」なんて微妙なコントロールは出来ません。
『右』、『前』、『後ろ』というように単純に動くだけです。
でも、戦車の走行程度なら問題ありませんね。
昔のRC飛行機も同じでした。
(もっとも上手い人は緻密にコントロールできていたようです。)