■スペース・コマンダー MkU<なつかしのプロポ>■ 2004.09.10
「 たぶん1970年代だと思います。
三和、JRがまだでていなかった頃にあったプロポメーカーに
”マイクロアビオニクス”というメーカーがありました。
送信機のデザインが斬新でカッコよかったことを覚えています。
ひょんなことから手に入りましたのでご紹介します。
あまりデータ等は無いのですが、昔を懐かしんでくださいね。」

★このプロポの詳細をご存知型がいらっしゃいましたら、お教えください。★
TSさんからメールをいただきました。(9/10)
「こんばんは。マイクロのG−45懐かしいですね。
画像のは送信機本体がアイボリーですが私が持っていたのはエンジ色でした。
父が使っていたものをお下がりで1972年頃にもらいました。
石政のラットバギーに使っていましたが、当時はブレーキも無くサーボのトルクも1.5キロくらいが普通でしたので、
後に三和のミニプロポが発売になってから強力型サーボ(トルク1.8キロでしたけど)に載せ替えました。
三和が出た頃から現在の3ワイヤー方式のサーボになりましたが、
G−45コマンダーの頃はまだ4ワイヤー方式でロジテックや日ノ出は移行期だったような記憶があります。
金属製の重いケースが多かった中で樹脂ケースの送信機はかっこよかったです。
マイクロアビオニクスのスタッフは会社が無くなった後にJRと三和に移られたようですね。
私も後にガルモデルのオリオンで使って、高校生の頃に戦艦大和のプラモデル改
装船に使ってバンドが対応できなくなりやめました。
本体はもう残ってません。
懐かしいものありがとうございます。」
TORII)
TS様、情報ありがとうございました。
そういえばエンジ色ありましたね。
当時は私の周り(だけ?)の話で、サーボが弱いという噂がありました。
マイクロは実際に使っていないので真偽はわかりませんが、
あの当時のサーボはどれもすぐにギヤ欠けした覚えがあります。
石政の”ラットレンジャー”にFP-2A(?)を使っていたのですが、何回も交換しました。

三和のミニプロポは今の手元にあります。
これは”ミニ”で良かったのですが、サーボギヤのギヤ欠けが凄まじかったです。
タミヤの初代電動カーポルシェ934に積んだのですが、ちょっとぶつかるだけで樹脂ギヤが舐めてしまいました。
また、そのギヤパーツが手に入らないこと・・・しかも、欠けた樹脂ギヤ単品が無いのでお金が掛かりました。
(ポルシェ949はボディーは捨ててしまいましたが、シャーシとパーツ箱、交換用レインタイヤ?は残っていますので、
ご要望があればUPします・・・たぶん)

フタバもFPーA、E(?)シリーズからひし形断面になりましたね。
(FP−4Eはあるのでこちらもご要望があればUPします)


 スペースコマンダー
 
G45 <MartkU>セット?

です。

動くかどうかはわかりません?
送信機です!

正面から!
斜めから!
受信機・サーボです。
今回のサーボは2種類です。

右側のサーボは<PX−405>となっています。

ワイヤーは4線式
覆面ではなくて・・・送信機カバーです!

なんとなく怪しい感じですね。