No114 EPP-Texan (RC屋根裏事業部) 
2006.09.29
 ■ 機首改造 (こんな感じです)

<プロローグ>
先日インドアでRC屋根裏事業部の高橋さんとお話できました。
ナイトメアパイロンにも出られていたのですが、
機体は中古?のナイトメアで重量も重いようでした。
その時の飛行会でGeeBeeを飛ばさせていただき、
セミスケール感と軽快さを堪能させていただきました。
その後メールのやり取りの中で、私がEPP-Texsanが気になっていることをいったところ、
「それでは、ナイトメキットと交換では?」という話になり、物々交換とあいなりまし・・・

■RC屋根裏事業部さんのEPP機について■
HPに詳しくUPされていますが、
・EPP-GeeBee
・EPP-PLACTICE
・EPP-Texan
の3機種がラインナップされています。
リーズナブルな価格とコミカルなスケール感は魅力的ですね!
一度のぞいて見てください。
HPは=>こちら


( 製作・飛行編 ) ここからは一番上が最新になります。

2006.09.29 ■ 機首改造 (こんな感じです) ■
前回は部材だけで、取り付け後の画像がなかったのでUPします。
プロペラが邪魔ですね・・・
 あんまり変わらなかったかも?

マウントベニアはいつもは1mm航空ベニアを使っていましたが、今回は2mmシナベニアです。
ちょっと弱いかなと思いましたが、まあいいでしょう!?

早速インドアに出かけてみましたが、
やはり、機首のブレが少なくなったようで、以前より格段に落ち着いたような気がします。
とはいえ、インドアで飛行環境が穏やかだったことが大きいかもしれません。
これで、アウトドアはアリゲータU、インドアはテキサンと使い分けて楽しめる体制が出来ました。
めでたしめでたし!!



2006.09.23 ■ 機首改造 (Tさんゴメンナサイm(__)m) ■
このところアウトドアでの飛行が多くて、なかなか出番がなったテキサンですが、
正直にばらす言いますと、度重なる墜落で機首が弱くなり、
アルミモーターマウントもゆがんでしまい飛ばしてもしっくり行かなかったこともあります。
インドア飛行会もあることなので、ちょっと改造してみることにしました
・・・Tさんゴメンナサイ m(_ _)m


改造については今まで行ってきた方法で、
モーターをバックマウントタイプに変更し、
受けを”EPPブロック+ベニア”で製作し、EPPブロックを主翼にドン付けすることによって、
墜落時の衝撃を和らげるとともに、機首の剛性を持たせるようにしています。
機首部のアルミマウントを外しました。
アホな鯉が口を開けているよう・・・不気味です。
EPPブロックは
このように主翼に食い込みます。
実際は上記画像のブロック前面にベニアを貼り付けます。
重量的には数gもいかない増加ですので、
修理・補強での重量増を考えたらこのくらいの増加は”ヘ”でもありません。
この改造はアリゲータUでも行いましたが、
機首の剛性が上がり格段(?)にコントロールがし易くなりました。

これでインドアでの練習も思い切って出来ます!(・・・かもしれません)



2006.05.05 ■ ストレーク追加! ■
なかなか調子のいいテキサンなので、部屋内でトルクロールの練習をしています。
スティック操作が?なのはわかっていますが、もう少し安定できないかと思っていましたところ、
「そういえばストレークをつけると安定するとか?」といった話を思い出し、
ぶつけたときの補強もなるので早速追加してみました。
また、水平尾翼の部分にも補強の意味で、同じように追加してみました。
2006.05.08
全体画像追加しました
真ん中にカーボン入れました。 補強重視です。

結果ですがすこし穏やかになった気がします
部屋内でも暴れることが少なくなりました。

外でテストしたいのですが、あいにくの強風ですので明日確認したいと思います。



2006.05.02 ■ 初飛行&インドア! ■
今回は”めずらしく”予定通り初飛行となりました。
(本当の初飛行はインドア=部屋うちですが・・・)
場所はいつもの田んぼです。
なかなかカッコいいですよね! 脚もつきました!


飛行は非常に穏やかで、2セルでも十分楽しめました。
お昼近くになって風が出てくると、リカバリーのしやすさから3セルの方がよかったです。
そんなこんなで、十数本のリポを”無理やり”使いまくり、飛ばしまくりました。
ところが、最後のフライトで、鉄製の杭にかすってしまい、
その結果・・・
ガ〜ン!
 左キャノピー下が見事に裂けました・・・

ウウッ、悲しいです。
さすがにぶっ続けで飛ばしたためか、集中力が切れていたようです。
もちろん気を取り直して、帰宅後にすぐ修理しました。

で、次の日は三浦インドアに参加しました。
予備にアリゲータUも持って行ったのですが、Texsan一機で間に合ってしまいました。
(・・・壊さなかったってことです。、折ったペラも1枚だけでした。)
設計者の高橋さんです!

ご本人は新規プラクティスを持参していました。
高橋さんにも無理やり?飛ばしていただきました。

EPP-Texsanかなり遊べます!!

次はパネルラインだ!



2006.04.27 ■ Texan 完成 !? ■
いつも通りのスロー製作ペースですが、やっとEPP−Texan完成しました。
塗装で重量が増えてしまったため、軽量化重視より気分とお手軽さで勝負?でいきます。
・モーター:AXI 2208/34
・サーボ:W060、エルロン1サーボ仕様
・スピコン:Phoenix10
・受信機:JETI 5Ch
・バッテリー:2セル 300〜700mAリポ

バッテリーなし、脚無しの状態で重量は184g
オリジナルは全備重量で190gとなっていたので、明らかに10パーセントは重そうですね・・・・。
脚を取付けて200gってとこでしょうか?
ちょっと気になるところではありますが、
ここでどうこうできるわけも無いのでこのままいきます。

04/28追記)
重量の件ですが、
受け取った機体は79gでしたので、HP表記より11g軽かったです。
しかし、上半分塗装したためメカ積み後重量は184g・・・でもHP表記より6g軽量です。
これに、軽めの脚をつければ190g+αと、ほぼHP通りの重量でした。
昨夜も部屋でトルクロールの練習をしました。
でもシミュレータのようにはいきません、あちこちに引っ掛かって機体が傷だらけ、
もっと繊細なスティック操作を心がけなければ!
(・・・AXIモーターは静かでいいですね。)


ここまで完成したら飛ばしてみたいですよね!
とはいえ今朝は雨・・・
でも、ガマンできずに、出勤前の忙しい時間にちょこっと部屋で浮かせて見ました。

トルクロールもどきを行った感想ですが・・・『非常に安定している』といった感じです。
GWS9047プロペラを使ったこともあって、あまりちょこちょこした挙動はありませんでした。
時間も無いので数回浮かせただけですが、落ち着いている機体といった印象です。

気になる点はひとつだけ・・・
頭からしょっちゅう落としている自分の技量を考えると、
モーターの取り付けがフロントタイプだと、墜落時に機首が持たない気がします。
この部分は初飛行を行ってか考えようと思います。
もしかすると問題ないかもしれませんしね!?

さあ、あとは脚を作って、各部の微調整です!
では、今週末のインドアで・・・



2006.04.18 ■ 気分はWARLOCK !? ■
プロローグにあるとおり手元にきたTexsanですが、
もちろん当初からひとつのアイデアがありました。
それは、テキサン・エアーレースの「WARLOCK仕様にしてみたい! 」ことです。

RC屋根裏事業部さんには、キャノピー部のみの塗装の白無垢のテキサンをお願いしました。
(平日のお忙しいところ、無理をしていただきました・・・すみませんです)

受け取った機体の重量を測ってみると生地完成状態で79g!と超軽量!
使っているEPP材も面倒な補強をしなくても強度を出せるように、
よく考えられ、選択されています。
それは・・・(企業秘密(笑!)ですので、実際にお手にとってみてみてください)
また、ヒンジも差動が出やすいテープヒンジではなくOHPシートを利用したもので、
こちらも使い勝手がよく考えられています。

WARLOCK仕様ですがいろいろ調べてみると、
”全面濃紺!”・・・そうなるとファンフライだと表裏がわからない?
ということで、やっぱり裏面はEPP地+ラインとすることにしました。

う〜ん、『気分はWORLOCK』仕様です!
(普通の艦載機じゃん・・・という突っ込みはなし!!)

また、塗料はタミヤのPSタイプのスプレーですが、
今回は特別に下地に”バンパープライマー”なるものをつかって、
塗料の密着性を高めてみました。(でも、高くつきました・・・)
 色むらが・・・でも重くなるからガマンガマン

これでも1本使い切ってしまいました。
 マスキングが甘くて、はみ出てしまいました。
もちろん!気にしません。

あと、機体表面に”いんちき”パネルラインを書き込もうかな?っと思っています。
サーボはWP060BB、モーターは・・・悩むな?

ではまた!