No13 「 ユニオン フリーフライト機EP改造計画 」

更新日2000.09.22                     


T−ムスを大破・成仏させてからというもの、
チュビーレディやパークフライト機の記事を見ていると、
どうも虫が騒ぎ出してしかたありません。
ユニオンのHPでフリーフライト機改造セットが出ているのを見て、
T-ムス、TRSWEPの次はこんな超小型?機を飛ばしてみたいなと思っていました。

2000.08.29
そんな時立ち寄った東○ハ○ズにセスナ182とライアンSTRのキットを
半額以下で発見!!
早速購入して検討に入りました。

さて、ユニオンのフリー機 「セスナ182」とはどんな機体でしょうか?

紹介文は

「ゆとりのスケールフライトが手軽に楽しめる
FP-05 ¥2,000
全長/480mm
全幅/640mm
重量/約64g
対象年齢/12歳〜
平均製作時間/約2時間

箱を開けてみると"華奢"だけど胴体内は広いしメカを積む事は十分可能!
と判断しました。

使用メカの選定です。
・ モーターはT−ムスについていたユニオン130ギヤダウンユニット
(ユニオンHPにもそうなっていました。)
・ アンプはパークプレーン用(5A?)
・ バッテリーは手持ち6V500mAhか新規7.2V110mAhあたり?
・ 車輪無し?
・ 受信機は使わずに眠っていた、GWSの4ch

2000.08.31
上記の用に構想を考えながらアサミに出撃しました。
購入した部材は
・ アンプはSPEED10(10Aタイプ)
(「5Aタイプと2gしか違わないで電流2倍」に負けました)
・ バッテリー GWS 7.2V110mAh
・ タイヤ 超軽量GWS?の45o
・ ユニオン用?小型コネクタ
です。

///// <さあ改造開始です!!> /////

(改造に使用した部材)
・ユニオン フリーフライト機 セスナ182
・ユニオンの130ギヤユニット
・上記ユニット用のプロペラ(直径210mmタイプ)
・7.2V110mAhバッテリー
・ GWS4ch受信機
・ Speed10(10A)アンプ
・ ユニオン?小型コネクタ2組(バッテリー-アンプ、モータ-アンプ間)
・ 0.5mmプラ板
・ 0.8mmステンレス線
・ベルクロ
・2mmスクラップバルサ少々
・接着剤(発泡スチロール用、エポキシ(30、5分タイプ)少々
・ スチロールカッター(普通のカッターでも良いです)
・その他?



今回も構想を図面化しないで現物合わせで作業をはじめました。

(目標)
・とにかくキチンとコントロール出来る機体にする!
・そのほか多くは望まない。

(改造趣旨)
・ギヤユニットを取付けEP化
・出来るだけに手持ちに部材使用
・改造は最小に、マニアック過ぎる部材は使わない(使えない)。

(改造・工作)
もともとユニオンHPでも改造できると書いてあったので、
想像しながらはじめました。
1) T―ムについていたユニオンの130ギヤユニットには、
  サイドスラストがついたマウントがつきますので、
  裏にに端材バルサを貼って、マウント後部全面が機首につくように
  加工?します。
2) 主翼を作ります。
3) 胴体上部を後で開口できるように、前部、後部のみ接着剤をつけて
  組みたてます。(開口画像参考)
  胴体前部にギヤユニットをエポキシで取付けます。
  この時、カウルとの取り合いも考慮して取付けてください。
4) 胴体上部を切り取ります。
5) 切り取った胴体上部に主翼を貼りつけます。
6) 水平尾翼エレベーター部の補強をします。
 a) 可動部に折りクセを付ける。
 b) ヒンジテープを上下面に貼りつける。
 c) このままだとエレベータ左右が同じように動かず、左右の差動がつきますので
  エレベータ後部を0.5mmピアノ線?で連結しヒンジテープで止めます。
  (いろいろ試して下さい)
 d)0.5mmプラ板でホーンを作り、エレベータにカッターで切れ目を入れて
   挿し込みエポキシで固定する。
7) 水平尾翼も同様に加工し、こちらは可動部ではないほうにテープ補強します。
  (ガラス繊維いりテープの幅を詰めて両サイドに貼りました。)
8) 水平尾翼・垂直尾翼をエポキシで取付けます。
9) サーボ2個を両面テープで並べて貼りつけます。
10)サーボの底面にプラ板を両面テープで貼りつけます。
11)プラ板にエポキシを塗って、胴体内底部のリンケージしやすい
  なるべく後部に貼りつけます。
12)サーボとエレベータホーンをリンケージします。
 A)0.5mmピアノ線をサーボ、ホーンに合わせて、胴体後部を穴あけします。
 B)開けた穴から線を通し、サーボ側をニュートラル位置で取付けます。
 C)ホーンの穴に合わせてピアノ線を曲げます。
 D)ホーンからピアノ線が1cmぐらい出るようにカットします。
 E)ホーンに挿し込みます。
 F)根気がいる作業でしたキチンと合わせましょう。
 G)水平・垂直尾翼とも行います。



13)モーター・アンプ間のハンダつけ
14)アンプの取付け(胴体内の側面に両面テープで止めました)
15)バッテリー固定用のベルクロ貼りつけ
  (重心位置調整もバッテリー位置でしますので、前後に長めに貼ってください)
16)キット内主脚に軽量タイヤを挿し込み、主脚線を曲げてあまりをカット。
  その後胴体に取付け。
17)バッテリーにベルクロ貼りつけ。
18)受信機にもベルクロを貼り付け、サーボ・アンプと接続後、
  サーボ前の胴体内に取付け



工作としてはこれでお終いです。
実質所要時間約4時間!(でも3日かかりました。)
シールは貼りませんでした。
(重くなるし、初飛行で大破?も考えられますので)
後はバッテリーの慣らしと重心位置の調整です。
重心位置はユニオンで指定の翼下の穴位置にしました。
またまたのお手軽(いいかげん)改造ですが、飛行はどうなるでしょうか・・・・?

(飛行準備)
1)メカチェック
2)重心位置に合わせて、バッテリー位置を調整して(前後させて)を取付け。
3)メカ・モーターがキチン動くかチェックする。



(各部重量)
アンプ Speed400(10A) 10g 
サーボ Hitec HS50×2 12g
受信機 GWS4ch 6g
モーターユニット ユニオン130ギヤダウン 40g?
バッテリー   7.2V110mA 50g
6V500mAh 70g
機体本体  52g
総重量 7.2V110mA時 170g
6V500mAh時 190g

これまたモーターをハイにすると、意外なほどパワーがあることに気がつきます。
これは飛ぶかも?・・・でもキチンとコントロールできるでしょうか?

(初飛行)
土曜の晩に無理やり完成させたのですが…
日曜の早朝は台風の影響か"強・強風"で室内にいても風の音。
当然中止です。日中に期待しましたが…延期です。
今日(月曜)は無理して早起き、風の音は聞こえませんが、
出発してテスト場(野球場)につくとリボンが60度ぐらいにたなびいています。
パスやTRSWEPなら飛ばしてしまいますが、
何せ重量170gのいいかげんな超軽量電動機!
しかし、もちろんガマンできるはずがありません。
7.2V110mAhバッテリー充電完了。
搭載、メカチェックOK!
モーターハイ!
手投げ・・・・・・・。
まったく問題なく"真っ直ぐ"飛んでいきません!
上昇はしますが、風にもろに煽られています。
パワーがありそうなので旋回!
流されて・・・・エンコンスロー
お約束です。
ちょっとクシャと(グシャッではない)着陸(墜落とも言う)
しかし、この飛行と着陸で感覚がつかめました。
風の方向とパワーのかけ方がわかったので、即、セカンド飛行です。
今度はあの強風の中、なんとか飛んでいます。
機速は思ったより速いのですが、コントロールも出来ました。
野球場上空を2週ほどさせて着陸です。
風に正対させて慎重にエンコンを絞って行くと、タッチダウン!!
なんとか問題無く着陸できました。

この天候の中で調子に乗って飛ばすと間違いなく落しますので、
初飛行終了です。

(飛行時間)
・ 帰ってから放電させたところ半分残っていましたので、
 無風ならば3分以上飛びような気がします。

(今後の課題)
・無風時にテストしてみる。
・バッテリーを6V500mAhでテストしてみる。(長時間化?)
・機体に付属シール等を貼ってカッコよくする。
・プロペラを130用折りペラにしてみる(スロー飛行できるか?)
・低翼でちょっとカッコいい"ライアンSTR"を作って見る。

(感想)
またまたお手軽な簡単?と言うか、ちよっと頭とお金を使った改造でしたが、
これまた予想を遥かに超える飛行が出来ました。
スタントも出来そうな感じですが、エレベータ・ラダーの作り変えや
主翼補強が必要な気がします。
ですがそうすると機体重量が増え、ハイパワーモータ・・・、
きりがありませんからこんなものでしょう。

でも、結構よく飛びました。
皆さんにお見せしたいです。

それでは

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2000.09.06
テスト飛行後もう少しゆっくり飛ばす事が出来ないかと思い改良?に着手です。
ということで
(趣旨)
・もっとスローに飛ばす事!
・飛行時間を延ばすこと。
です。
ということはゆっくりパワーを使わずに飛ばせば言いわけで、
両方は相反する条件ではないですね。
(実際の作業)
・ペラをユニオンRCライトプレーン用大径折りペラにする。
・固定フラップを追加する。(これはtokuさんの提案です)

ペラの推力は弱いですが、ゆっくり飛ぶには合っているかもしれません。
フラップは手持ちの0.5mmプラ板を15mm幅にしてヒンジテープで貼りつけ、
ガラス繊維入りテープで補強してみました。
フニャフニャで風圧で角度が変わってしまいそうですが、
それもいい効果が出るかもしれません。
今朝は飛行を楽しみにワクワクしていたのですが、
天候は雨・・・・。
テスト飛行はお預けでした。

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追記2000.09.08

シールも貼ってカッコ良くなりました。
昨日は雨で早朝テスト飛行が出来なくてウズウズしていましたが、
今朝は雨が降っていなかったので出撃です。

ということで、今日の報告です。

1.FF改EPセスナ プロペラ、固定フラップテスト
  またいつものように節操が無く、霧雨が舞う中テストをしてきました。
  場所はちょっと違う公園の”土手の内側(ここがポイントのようでした)です。
1)ユニオン130用折りペラ+15mmフラップ+7.2V110mAh
  一回目の飛行はフラップの角度が付き過ぎていたようで、
  飛行がまったく安定せずピッチング状態なので、即着陸させました。
  2回目は角度を浅くしたらピッチングに入ろうとしますが、
  先読みで機体を制御すると前回よりゆっくり飛びました。
  エンコンレバー位置はハーフより1コマ上程度でしたが、
  しかし、パワーコントロールに難がありました。
  飛行時間は2分30秒で以外に伸びませんでした。
2)ユニオン130用折りペラ+15mmフラップ+7.2V250mAh
  この時使ったバッテリーは1.2V250mAhの2本組を3セットまとめたもの
  です。
  飛行の感じは1)と同じですが重い分浮きが足りないようでした。
3)ユニオン130用折りペラ+15mmフラップ”無し”+7.2V250mAh
  どうも固定フラップが悪さをしているようで、ちょっとの風でもフラフラで失速
  しています。
  機速が速くなるのをガマンして、思いきってフラップをとってみました。
  するとどうでしょう、安定しました。
  機速も思ったより速くなく、風に対してもちょっとだけ強くなりました。
  2,3)の合計時間は4分ぐらいでした。
4)ユニオン130用プロペラ+6V500mAh
  今度は大容量バッテリーでテストです。
  プロペラはパワー不足を懸念して、折りペラを止めました。
  テスト結果は・・・・・。
  これがベストマッチングといえるでしょう。
  モーターコントロールもスムーズですし、重量が増えた分安定しています。
  また、低空低速飛行は苦手のようですが、上空に上げて距離をとった飛行では
  速度感もじれったいぐらいです。
  飛行姿勢も突風以外は乱れません。

  さらに特筆すべき事が起こりました。
  今回の飛行場所は土手内の野球グラウンド(2面が背中合わせ)
  のところでした。
  気流がいいのか土手近くに行くと上昇気流?(単なる吹き上げ?)が 
  あるようで、そこを飛ばしているとエンコンを上げなくてもいいようです。
  もちろんグライダーのように滑空はしませんから中スローで飛行です。
  確かに、スポーツ飛行はしませんでしたが、それなりに緊張できる飛行です。
  
  その空域をのんびり場周飛行させた結果・・・・・。
  
  なんと「19分30秒」も飛んでしまいました。
  
 
   これはパストラルの2400mAhバッテリー時を除くと、
  電動での通常飛行最高飛行時間記録(長い言い方だな〜)です。
  「10分飛んだらいいな?」と時計を見ているうちに「あれよあれよ」と
  時間がたっていきました。
  最初からエコランを考えていたら20分オーバーも可能だったでしょう?
  気象条件が良かったのでしょうが、とても驚いてしまいました。

  おかげで朝の飛行は時間終了になりました。
  「恐るべし! FF改EPセスナ182 !!」

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2000.09.10
今月号(2000.09)のRCファン誌に同じ様な記事が載っていましたね。
ちょっと良く書き過ぎ?の感はあるようですが、
まんざらうそでも無いですね。

EPセスナを土・日にも飛ばしました。
前回の報告で”19分30秒は飛びすぎ”で、「普通は10分だな?」
と思っていたのですが、
今回違う場所で飛ばしてもやはり15分以上飛んでいます。
土曜日 15分30秒
日曜日 17分+?
このセッティングは最強かもしれません。
また、低空低速飛行は舵の甘さと風へのリカバリーが難しいので苦手ですが、
上空に上がってからの飛行安定性と自立安定性は驚嘆すべき?ものがあり、
舵を切ったあとは自然に水平飛行に戻ります。
ラダーオンリー操縦が出来ます。
あまりに長い時間場周飛行に友人に代わってもらったのですが、
友人もあまりのいい飛行にビックリしています。
そんなわけで、初飛行の後RC仲間に「初心者には飛ばせない」と
メールしたのですがその後、発言を撤回いたしました。
上空飛行では初心者にも比較的安心して飛ばせます。
今のところ、RCライトプレーンのようなゆっくりした飛行は出来ませんが、
次の目標の一つです。
それにしてもスゴイ製品ですね。
さあ〜って!
ライアンいって見ようかな?
メカのお金が・・・・・・。

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2000.09.12
GWS4Ch受信機を1/2モスと共用しているため付け替えが面倒くさく、
早朝飛行では現地での作業時間もばかになりません。
そこで、重量が2gほど増えるのをガマンしてオリジナル-モスに使っていた、
GWS6Ch受信機を積みました。
ほとんど飛行には差し支えないでしょう。
これで両方とも早朝飛行できる。
でも・・・・これでますますGP機はお蔵入りになってしまうな〜。

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2000.09.15
今朝は娘がついてきてくれました。
うれしいのですが、これが後でとんでもない事に・・・・。
今日のメインは1/2モスの再テストでした。
テストは順調に終わり、のんびりEPセスナの飛行としようと思って充電してました。
充電が終わったので、地面に置いてあった機体と取ろうとした瞬間・・・・。
早朝飛行に付き合ってくれていた娘が寄ってくるではないですか!
もちろんセスナに気がつくはずがありません。
哀れ!!セスナは娘に踏み潰されてしまいました・・・・・・・・。
怒鳴りたいのを必死に押さえました。
なにせ朝5時半から付き合ってくれているんです。
さすがに怒れませんでした。
被害は
・右主翼が付根から折れました。
・右水平尾翼がもげました。
まあエポキシで何とかなるでしょう。
でも、地面に置かなきゃ良かった・・・トホホ。
当然飛行出来ませんでした。

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2000.09.19
16日のお披露目にと即日直したのですが、
台風のため飛行出来ずにいました。
今日のメインは1/3モスの再テストですが、
まず肩ならしにEPセスナの飛行です。
でも、心持ちいやな予感が・・・。
メカテストもOKなので、手投げしました。
修理直後なので不安定です。
重心位置も狂っているようです。
早々に再調整のため旋回・・・?挙動がおかしい??
すごく不安定!!
エンコンスロー・・・着陸したいけれどエレベーターが効いていない!
グシャ!
4mくらいの高さから落ちました。
ペラが折れています。
でもそれですみました。

(夜です)
仕事から帰ってきて早速メンテナンスです。
なんとなく原因はわかっていました。
それは、「リンケージロッドに尾翼修復時のエポキシがついて、
引っかかっていた」のです。
紙やすりでエポキシをとり、潤滑油を塗りました。
折れたプロペラを付け替え、バッテリーの活性化も行いました。
準備OK!
明日のテストが楽しみです。

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2000.09.20
こいつは毎日飛ばしてる・・・?
さて今朝、
先週娘に踏まれ・昨日はリンケージがおかしく墜落した、
FFセスナ改を再テスト飛行してきました。

またまたお決まりです!
やってしまいました。
今日こそ準備万端で望んだはずでしたが、
手投げした直後姿勢制御にラダーを打つと挙動がおかしいのです。
またまた、そうなんです。
いろいろな機体を使いまわしている送信機なので、
ラダーにリバースがかかっていたのです。
でも今回は慌てません。
わりとゆっくり飛んでいるし、何度も経験しているチョンボなので、
高度をとって距離をおき、旋回させて時間稼ぎをしているうちに、
送信機の設定を直しました。
飛行前チェックしたのですが、方向は見てなかったです。
エルロンでは聞きますがm、ラダーでやる人は珍しいですね。
飛行としては変わらぬ20分飛行でした。

「ほんとに良く飛ぶな〜!」

また、6V110mAhバッテリーも使ってみましたが、
4分ぐらいで、容量差通りの飛行時間でした。
次回はループに挑戦か?

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2000.09.2
1

「ユニオン フリーフライト機EP改造計画 ・・・成功・・・そして終了?」

昨日は快調に飛びました。
しかし、今思い起こしてみると、
離陸時から高度とるまでが安定していなかったようです。
機速がノッテくるといいみたいでした。

今日はラダーを確認して、手投げしました。
しかし、機体がまったく安定しません。
特にエレベータの動きに機体の挙動がついてきませんでした。
4mぐらいフラフラしながら左に失速して、まっさかさまに墜落しました。
RCを再開してはじめての完全墜落です。
被害は
・娘に踏まれたのと逆の左主翼が付根から折れました。
・機首カウルが割れました。
・胴体前部に3箇所ひびが入りました。
・モーターマウントがかけました。
・プロペラ折れは免れました。
・メカも大丈夫なようです。
機体はエポキシで直りそうでが、どうするか決め兼ねています。
新規に改良して製作したほうが楽しいかもしれません。

発泡スチロール機改造の第一号機として、改良点がわかってきました。
セスナを応用して作ったミニ・モスは、きちんと舵が効きますし安定しています。
もし、いつか飛ばしたいと思われる時は聞いてください。
幅60cmの200gの機体が20分飛ぶなんて、面白いですよ。

「ユニオン フリーフライト機EP改造計画 ・・・成功・・・そして終了」でした。
サヨウナラ EPセスナ子ちゃん!(勝手に殺すなってか?)