No48 「Letajici 」 なんて読むのかわからない・・・・?」
改名<レッタ・ツインダクト>

2002.10.17  初飛行 あ〜あ・・・レッタ!?(その2 初飛行編)  
 改名
 <レッタ・ツインダクト>!
 

この機体は2週間ほど前にアキバのア○ミに行った時に入荷したばかりとのことでした。
Mさんとキットを眺めてあれこれ話しながら、
「ダクトが良いね、ツインダクトもカッコイイ」、
「ダイレクトの双発も良いかも」、
「飛行艇には出来ないか?」
などと構想を膨らませていました。
機体自体のフォルムは気に入っていたのですが、
さて飛行はというと・・・・ちょっと乗り気がしなかったのです。
その時は買いませんでした。

ところが先日訪ねて見ると、
Mさんによって単発ダクト仕様が進んでいるではないですか!?
そうなると虫が騒ぎ出してしまいました・・・・ということで買って来ました。

ということで、まずはキット紹介から!

キットの外見です。

  全長    約xxxmm
  翼幅    約xxxmm
  主翼面積    xxdu
  全備重量    XXXg
  モーター  検討中)
  RC装置  たぶん3Ch

  キット価格 ¥2500
  


機体構成部品は
これだけです。
レッタ・・・なんて読むのかわかりません? こんな感じになります。

キットの出来ですが、
胴体や水平尾翼は問題無いのですが、主翼とくに下面はブツブツだらけです。
紙やすりでシコシコ均すのが面倒くさいです。
これみて少し製作意欲が萎えました。

主・尾翼を差込んでみました。
結構カッコイイですよね。
でも、・・・・・発泡スチロール機なので、ボロボロになっていくと愛着が薄れていきそうな・・・・
この機体も一発芸飛行機になってしまうのでしょうか?


( 製作・飛行編 ) ここからは一番上が最新になります。(やっと開始!)

2002.10.17  初飛行 あ〜あ・・・レッタ!?(その2 初飛行編) 
お待たせしました、
「その2 初飛行編」です。
最終調整では、前日の25:30まで、そして当日(10/14)の5:30〜6:30までかかってしまいました。
何故かと言いますと、ラダー・エレベータホーンのエポキシが乾かず、
前日は調整が出来なかったんです。
その他細かい微調整で結構手間取ってしまいました。
また、4時間睡眠と言う最悪の体調です。
さて、いつものFJZにつくと、昨日とは打って変わっての微風快晴です。
テスト飛行にはうってつけの状態です。早速追加充電を行いました。
充電が終り、キャノピーをテープで止めて準備OK!
各舵、スピコンのチェックも完了。
そこで、初飛行前に撮影です。
どうです!?
また感じが変わりましたね。
パワー的には十分飛ぶ予感がしていましたので、
思いきってて投げしました。

発進直前です。 発進直後です。
2枚目の画像は発進直後ですが、パワーは十分でした。
上昇力も十分です。
さすが”ツインダクト!”
また、ツインダクトの共鳴音も魅力的です。

飛行ですが、
舵の効きもダクトが後についているため、パワーONでは十分効きますが、
パワーOFFでは鈍ります。
ところがどうもトリムが異様に狂っているらしく、気が抜けません。
左に取られるのとダウンが強いです。
いつもならヒョイ?とトリムを取ってしまうのですが、今回はその余裕がありません。
何回かチャレンジするのですが、機体が遠くへ逃げていってしまいました。
なんだかパワーも無くなって来ました。
見物していた仲間は「ヤバイ・・・・」と思ったそうです。
650mAを積んだのですがツインダクトのほぼフルパワー状態では3分ぐらいが限度でしょうか?
緊急にこちらに戻して着陸準備です。
ここで事件は起きました。
着陸コースには乗っていたのですが、
地上2mくらいでパワーOFFさせたらアッという間に左に流れて突っ込んでしまいました。
パワーOFFで急激に舵が効かなくなったようです。
機体が転がったのでいやな予感がしました。
なにかがもげた!?”のも見えました。

近寄って機体を見ると、
機首がもげて、ダクトユニットが取れていました。
見事に機首がもげました。

もっともダクトユニットは取り外し式にしてあったので、実質被害には入りません。
機首もエポキシで簡単に直りそうです。

今回は十分以上に飛ぶことが確認出来ましたので、良しとします。
次回は判明した点を改良・調整して電動機の集い参加たいとおもいます。

失敗を期待された方には残念?でしたが、そう易々とはいきません。

次回 「その3 復活編」? UP予定です。

お楽しみに!!


2002.10.15  初飛行 あ〜あ・・・レッタ!?(その1) 
さて、初飛行後はUPしましたが,どう言う状況でそうなったかは謎ですよね。
順を追ってご報告していきます。
まず、「その1」
前回はダクトユニットをつくりましたので、今回はメカ積みです。
しかし、毎回毎回メカ積みが苦手です。
全体はこんな感じです。
主翼中央はグラス+エポキシで補強しました。
また、”バンザイ”対策にグラス入りテープを主翼下面に一本通してあります。
ダクトも1mmスチレンでお化粧?しました。

メカですが、機首にニッケル水素6セル650mAhバッテリーを積んでいます。
サーボはバルサ製のベット(表面にエポキシ)に両面テープ止め。
リンケージはQRPの0.8mmロッド+テトラのSSアジャスターストッパー(お決まりセットです)
ダクトからの動力ケーブルは2基分をまとめて、BECコネクターをつけています。

 ちょっとラダー面積が小さいかも?
ラダー、エレベータホーンは1mmベニアからの切りだし
各舵はヒンジテープで取付けてあります。
水平安定板だけは補強の意味で1.5mmバルサを接着してあります。
(簡単なのでヒンジテープが多いですが、動きが今一つのような気がします。)

こんな感じで重量280g!
思ったより軽量?でした。

次回 「その2 初飛行編」 UP予定?
お楽しみに!!

2002.10.11 改名<レッタ・ツインダクト>!
電動機の集いの前にテスト飛行はすませないと・・・・
ぶっつけ本番はまずいですよね!
頑張って製作を進めました。
昨日、パワーユニットのいことを予告しましたgが、今回はすぐお披露目です。
引っ張りません。
お気づきの通り
レッタのパワーユニットは
「ツインダクト ユニット」です!
今回素直に発表です。引っ張りません。
と言うのも、
この企画はツインダクトユニットがメインと言ってもいいくらいですから、
この製作に入らないと先に勧めないのです。

前置きはこのくらいにしてと・・・・
製作ですが、
1/2Seadog-DFでもダクトユニットの固定にどうやって行おうか考えてしまいましたが、
今回もちょっと悩みました。
貧乏性の私は¥2700/1基もするダクトユニットを
接着剤で取り付けてしまうことに抵抗があったんです。
今回は2個使うのでなんと¥5400!!
ヘタなモーターやエンジンより高いです。
それをこのレッタ(一発芸機)だけで使ってしまうのは、なんとも寂しいです。
そこで、他の機体にも取り付けられるように考える事にしました。
製作過程です。
2基のダクトをつなぐパイロンは1mmベニア+2mmハードバルサ+6mm三角材を組み合わせました。
2基のダクトとパイロンの接着は弾性接着を使い、
上記画像のようにを簡易ジグ?で位置決めしました。
三角材とダクトに少し隙間が空きましたので、接着強化もかねてエポキシを流しておきました。
完成はこんな感じです。
ダクトの延長コーン”あり”と”なし”です。
これなら他の機体にも載せ替え出来そうですね。
ダクトの延長コーンはプラスティック製のコップですが、
これがピッタリ合いますし絞りもGoodです。
最終的には2基とも装着する予定です
これを機体に搭載してみると、
こんな感じになりました。

次に前日に残した、首分のくり抜きを行いました。
今回もドレメル3956が活躍しました。
ここにバッテリーを搭載する予定です。

さて、今日はここまです。
ツインダクトの搭載位置はまだ決めていませんが、
このあたりがいいかなと思っています。
性能よりもカッコ優先です。

皆さんどう思いますか?
なにかアドバイスありましたらお教え下さい。
お願い致します。


連休中に初飛行レポートがあるかも!?
お楽しみに!!

2002.10.10 <レッタ>製作開始!
いや〜半年ぶりの更新ですね。
とは言ってももっと長く休眠している機体もありますから、早い目覚めかもしれません。
さて、今回休眠から醒めた理由は・・・
そう秋の○電動機の集いにこれで参加しようと考えたからです。
構想はいくつかあったのですがなかなかまとまらず、
見渡してみるとこの機体が目に付きました。
萎えそうな気分を奮い立たせて製作開始です。

製作ですが、
(1)胴体中央部の切り離し
マスキングテープで切断位置をマーキング、保護してレザーソーでカットです。

(2)主翼のサンディング、接合
一番の気に入らない部分であった、発泡主翼のサンディングを行いました。
やれば大した時間ではないのですが、気分をそがれるのですよね。
主翼の接合は最近お気に入りの”弾性接着剤”で行いました。
左右の上半角を合わせるために中央部をサンディングします。
特に意味は無いのですが、片側74mmとしてます。
結構強めの上半角ですが、ラダーで行こうと思っていますのでこんな物でしょう。
その後切り取った胴体部を接着しました。
  
(3)胴体部発泡くりぬき、胴体補強
これ困りました。
「カッターで切りこみをいれて彫刻刀でくりぬけば・・・」と思っていましたが、
全然上手く行きません。発泡がボロボロ崩れてきます。
仕方がないので最終工具!ドレメル3956の出番です。
簡単にアットいう間の短時間でくりぬけました。
やはり持つべき物はキチントした工具ですね。
何故最初から使わなかったのかって?
狭い屋根裏工作室?なので、発泡のカスを掃除するのが面倒だったんです。
そんな訳でベランダに出てくりぬきました。

また、切り取った胴体の前後に1mmベニアで当て補強をしました。
ダウエルの補強も兼ねています。

(4)リンケージロッド用穴空け
画像にはないのですが、エレベータ、ラダーリンケージロッド用の穴を通しました。
ツールは100円ショップで買った金串の長い奴です。
胴体後部の予定ロッド出口から狙いを定めて、グリグリと無理やり突っ込みました。
もちろん1回で上手く行くわけはありません。
何度も抜き差ししている内になんとかまあまあの位置に空きました。
(ナントも言えない妖しい感じの作業です。

(1) 
(3) (2)

と言うわけで、こんな感じです。

仮組してみました。

ちょっとバックをセピア調にしてみました。

さて、なんか変ですよね。
電動機の集い用?と言っているのに、
パワーユニットがありませんね。
ちゃんと考えてあります。
次回?お披露目しますね。

では