No124 紫電11型 |
2007.12.20 ■ 紫電・・・無残 (泣き!) ■ |
2007.12.20 | ■ 紫電・・・無残 (泣き!) ■ |
アンプが燃えた初飛行ですが、 この機体は尾島でしか飛ばせませんので、急遽SX−4のアンプを取付けました。 サーボはいまひとつですが、セカンド飛行強行です! 結果は・・・ コントロール不能?=>墜落! エルロンがおかしく左に切り込みます。 それでもだましだまし2周ほどしましたが、どうにもならないので着陸させようと滑走路に向かったのですが、 左ロール=>頭下げから復帰できず地面部分に突っ込みました。 墜落直後はバラバラかと思いましたが、なんと翼端とエンジンマウントで済んだようです。
期待が大きかっただけに、完全に気が抜けました。 さて、燃えたアンプですが、
とはいえ、スケール機でしたので、 安心感のあるメカ、もう少し慎重な製作、整備、飛行を心がけるべきでした。 反省です・・・。 |
2007.12.18 | ■ 紫電・・・飛ばず ■ |
前回のプロペラ吹っ飛び事件から、約1ヶ月の12/15・・・ ついに飛行する機会が訪れました!
プロペラアダプターの問題をクリアして、さて初飛行の準備です。 メカチェックをすると、どうも左エルロンがおかしいです。 何とかなだめすかして初飛行にもって行きました・・・・ 結果は見事に秒殺!
離陸したとたんひっくり返って逆さに落ちました・・・ ( 間抜けです! 被害はキャノピーの割れとカウルの傷で済みました。 (なんて丈夫な機体なんだろう!?) 原因はいろいろ考えられますが、 1)エレベータが気持アップ気味だったので、機速が乗る前に上がってしまい失速 2)機速が乗る前に無意識にアップを引いていた。 3)左エルロンが不調でロックした。 4)アンプが不調で、メカがロックした。 当初は1〜3が原因だろうと思っていましたが、 落ちた機体を拾ってきたら何やら焦げ臭い・・・アンプが焼けていました。 25AアンプのICが焼けていました。 気ままな飛行会事故調査委員会では 『安物アンプの初期不良ではないか?』との見解に達しました。 アンプが焼けてはこれ以上どうすることも出来ません。 ・・・しかし・・・・ |
2007.11.19 | ■ 紫電・・・飛べず ■ |
11/18 某Sクラブの飛行会でお披露目、初飛行と思ったのですが、 現場で最終調整をしているときにトラブルが発生! 1)ラダーサーボ側のストッパーのネジキチンと締め込めなかった これは、ラダー固定で乗り切ろうとしたが、 モーターを回したとたん 2)プロペラアダプターごと、プロペラが吹っ飛んでいった! なんとなくゆるい気はしていたのですが、 家でテストしたときは大丈夫だったのでそのままにしておきました。 コレット式のアダプターは緩みやすいですね。 ということで、展示画像でご勘弁を・・・ 次回プロペラアダプターを新調して、初飛行に望みます。 |
2007.11.09 | ■ 一夜の奇跡・・・紫電完成! ■ |
11/10のきままな飛行会に間に合わせるため、がんばりました! 一夜で完成です! 製作の模様については とりさん日記(11/09記事)を参考にしていただくとして、 こちらでは製作のポイントをレポートしてみたいと思います。 まず、各部材の精度ですが今まで作った中で1.5番目に素晴らしいキットで、 そうでなかったら一晩では無理だったでしょう! (ちなみに一番はカタナS30eです。) 1.5番というのは1番には届かないけど、2番目になちょっと・・・ということです。 取り扱い説明書は簡単なものですが、進めるに当たって大きな不明点はありません。 機体はレーザーカットパーツを(たぶん)ジグを使って組み立てられているため、 非常に精度が高いようです。 水平、垂直尾翼はそのまま調なしで取り付けました。 面倒なヒンジ溝もすでにきってありますので、瞬間を使って即取り付けできます。 主翼は”流行?”の左右2分割です。 胴体フィレット後部を少し削るとすんなり取り付けられます。 モーターマウント部の穴は全く合いませんでした。 使用したモーターが京商純正?では無かったからかもしれませんが、 この辺は他のモーターも考慮してくれれば親切でしょう。 リンケージもガイドパイプがすでに通されているので、 出口の穴で迷うことがなく30分は時間の節約になります。 また、サーボホーン側にアジャスターがつくので、ニュートラル調整も楽々です。 メカ積みに関しては、ぶっとい体内は胴体のおかげでこれまた楽々! カウル、キャノピーも塗装済みで、塗装ラインも大きな問題はなし! (TORIも含めて)普通の人ならうれしくなるくらいです。 胴体フィルムも最初は安っぽく感じましたが、 組み上げてみるとパネルラインも書き込まれていて雰囲気最高! 細かく見ていけば、ちょっとと言えなくも無い部分はありますが、 この価格でこのクオリティ!・・・些細なことは吹っ飛んでしまいます。 『いや〜、京商もやるときはやるな!』と見直しました!m(_ _)m さて、良い面を書きましたが、 今度は気になった点を 1)前述しましたが、モータの取り付け穴は汎用性のある位置にマークだけでも欲しかったです。 2)キャノピーパーツのビス止めはちょっと・・・TORIはスーパーXで接着しました。 ここまでは「まあ、いいかな?」でスルーできますが、 3)バッテリーの搭載位置と交換で悩む やはりこの手のスケール機は後ろ重心になってしまいますね。 バッテリーは重めの3セル2000mAをモーターマウントの真下に積んだのですが、 それでも1cmぐらい後ろになりました。 スピンナーを装備するとピッタリかもしれません。 ただし、そうなるとバッテリー交換するためにいちいちカウルを外さなければなりません。 上部ハッチからモ−ターマウント上部に押しこもうとすると、もう一工夫しなくてはなりません。 フラフラの頭で考えて、今回はバッテリー交換は無しとしました。 そんなに連続して飛ばす機体ではないので、 充電は上部ハッチから充電コードを接続すればいいでしょう。 ここで、ヘタクソ?なTORIの最大の懸念が 4)メインギヤの取り付けです。 メインギヤの位置自体は溝も切ってあるので問題は無いのですが、 そのメインギヤを抑える押さえ金具(タッピングビス)の位置が判らなかったのです。 いくら捜してもバルサプランク部としか思えず、 このままビスで止めたら、毎度おなじみの”足モゲ”確実です! で、「転ばぬ先のサポート電話!」ということで京商さんに聞いてみました。 「押さえ金具1cmぐらい内側の位置で取り付けてください」 とのことでした、 足モゲのことも話ましたが、 「上手く着陸しないとそうなるかも知れません」 => TORIでは確実に足モゲとのお墨付きを頂きました! m(_ _)m この部分は重くなってもいいので、キチント補強が欲しいです。 とまあ、一気に書きましたがとても良いキットです!
明日の初飛行が楽しみです! |
2007.10.04 | ■ ガマンできなく買ってしまいました!■ |
さて、早速中身を確認してみますと、、 出てきたのは いや〜いい感じですね。 これこれ、ぶっとい胴体! 写真で見るよりもフィルムの色もいい感じです。
次回を楽しみに! |
この紫電をUPしたとき、てっきり紫電改だと思ってしまいました。
ご指摘を受けましたので”言い訳”をUPしました。
削除しようかとも思ったのですが、せっかくの『思い出』なのでここに残しておくことにします。
10/05 N様からご指摘を受けました。 「紫電は京商のものでしょうか。 京商のものだとしたら、紫電11型だと思います。 紫電は胴体が丸く、やや中翼気味であり、垂直尾翼と水平尾翼の後縁がほぼ同じ位置となります。 紫電改は胴体が三角に近い形で、低翼で、 垂直尾翼が隼や疾風などのように水平尾翼より後ろ気味についています。」 そう言われてみると・・・で、 もう一度京商のHPを確認して見ました。 「水上戦闘機「強風」のフロートを外し、陸上機としての設計を施し、 さらなる軽快さを獲得したWWII日本海軍戦闘機、それが紫電です。 そんな実機の特徴的な中翼形式、 そして大きなフィレットといったフォルムを妥協なく再現し・・・」 しっかり「強風のフロートを外し」、「中翼」ってあります。 間違いなく 『 紫電 』 です。 箱にも書いてありますね。 (あっちの国で間違えたんだろう?と思っていました) 確かに「垂直尾翼の感じがちがっているな〜」とは思っていましたが、 脳内では 「まさか紫電はスケール化されないだろうから、紫電改に決まっている」 って思い込んでいたようです。 キットを見ても”中翼”とは思わず、低翼と思い込んでいました。 m(_ _)m |