No65 「 Cox製Uコン機 Apache (アパッチ) 」

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 製作編 その2!

<プロローグ>
オートジャイロ・・・なにか懐かしい気持ちにさせる響きです。
そう、ローターを持ちながらもプロペラの推進力で飛行するやつです。
実機としてはヘリコプターより先に開発されたようですが、利便性で消えていったようですね。

模型のオートジャイロ機って昔からありましたが、最近はトンと見なくなっていました。
ラジコンでは古くは林製作所の機体やIMのジャイロコプター ロビン、
最近ではエアロデザイン研究所が”ひまわり”や”ハヤブサ”がありますね。
実際の飛行はRC仲間のねこみんさんの”ハヤブサ”が初めてでした。
その後、RCページェントでのデモ飛行や、上戸さんのツインジャイロを見ることができました。
Uコンでも日ノ出(現テトラ?)のプッシャータイプの物や金属胴体?のものやら、
何種類かの機体があったようです。

そうそう、一番有名なのは”ルパン3世 カリオストロの城”に出てきたものでしょうか?

今、手元にあるのは
・IM ジャイロコプター ロビン
・日ノ出 プッシャータイプのUコン機
・COX アパッチ
です。
どれもキット状態ですが、
さすがにロビンとプッシャー機は作る気がおきないので、
何台かストックしてあるアパッチを行ってみることにします。
また、COX機は機体自体はほとんど完成しているような物なので、
製作と言うより「組み立て」と言ったほうがあっています。

と言うことでアパッチ編始まりです!!


( 製作・飛行編 )  ここからは一番上が最新になります。
2003.03.14 製作編 その2!
製作編 その2です。
尾翼リンケージ 尾翼のホーンに
リンケージロッドを取付けます。
向きがあるので注意します。
ベルクランク部組立 尾翼とつなげたロッドを
ベルクランクに通してから、
タッピングビスで取付けます。
こちらも向きに注意s!
外装の取付1 ダミーエンジン部?を取付けます。
外装の取付2 ダミーミサイルポッドを取付けます。
はめ込むだけなので、
ネジ等はありません。
ローター角度 ローターの取付角度はこんな感じです。
すごい角度!?ですね。
燃料パイプの取り付け 燃料パイプを取付けます。
また、プロペラも取付けました。

・・・・本体完成です!

で完成した機体ですが・・・

なかなか精悍な面構えですね。
風船割り競技なんかに最適かもしれません!?

あっ、キャノピー用デカールを忘れてました!

次回は飛行編 です。
お楽しみに!!


2003.03.13 製作編 その1!
製作編入ります。
キット同梱の取扱説明書に沿って組み立てていきますが、
部品点数の少なさからも容易に製作できることが伺えます。
また、取扱説明書は英文ですが、図面がきちんとしており迷うことはまったくないようです。
では、取り説に従って進めていくことにします。
使用工具は+、−のドライバーです。
ローターアセンブリー組立1  ローター軸の受け部分をネジ止めます。
ローターアセンブリー組立2 ローター軸を
胴体内の受けから上部に通し、
ワッシャ・ローター差し込んで、
ストッパーで止めます。
エンジン取り付け1 まずエンジン後部に
タッピングビスを埋め込んでおきます。
エンジン取り付け2 そしてエンジンを
胴体部分のスリットに送り込み、
タッピングビスを締め込みます。
エンジンの取り付け3 エンジンはこのように
サイドマウント?状態におさまります。
エンジンの取り付け4 ここまでの全景はこんな感じです。
尾翼の取り付け1 垂直尾翼にテールローター?を取付、
水平尾翼に差し込みます。
尾翼の取り付け2 胴体後部にあるスリットに、
上記で組立てた尾翼を取り付けます。

撮影をしながらの製作ですが、ここまで30分くらいでしょうか?
撮影時間のほうが遥かに時間がかかっています。

注意点としては、
全体的に言えることだと思いますが、やはりプラスティック製なので取扱いを優しくすることでしょうか。
とにかく簡単に進められます。

次回は製作編 その2です!

2003.03.11 付属パーツの紹介!
今回は付属パーツの紹介です!
エンジン関係パーツです。 その他の構成パーツです。
エンジン関係パーツ(上から)
・燃料パイプ
・スピンナーナット、シャフト
・スプリングスタータ
エンジン本体
・プロペラ
・専用レンチ
その他構成パーツ(上から)
・コントロールロッド
・ビス類
・メインギヤ、タイヤ
ローターシャフト
ハンドル、コントロールライン

となっています。
プロペラはローターと同じ用に柔軟性のある材質になっていて、
墜落等でも折れないような安全設計になっているようです。
また、コントロールロッドはきちんと長さが合わせてあるようなので、
クランク加工の必要はありません。

これなら小学生でも間違えずにう製作できると思います。

次回は製作編です!

2003.03.06 本体パーツの紹介!
さて今回は本体パーツを見ていきましょう!
胴体パーツです。 その他の構成パーツです。
本体自体は強化プラスチック製です。

ローターは柔軟性のある材質になっています。
こんな風に曲がっても大丈夫!!
これならアクシデント(墜落?)しても壊れにくいですね。

その他の付属品は
水平尾翼! 垂直尾翼+テールローター?
ミサイル(ダミー?) エンジンカバー(ダミー?)
と言った感じです。
なかなかスケール感のある本体です。

また、軍用色も良いですが、塗装を行って自分だけのオリジナルしても面白いかも知れません。

次回はその他パーツの紹介をします!

2003.03.05 まずは全体とエンジン紹介!
まず、外見と中身ですが、
こんな感じで収まっています。
箱の中は
・049エンジン
・胴体パーツ
・ローター、水平尾翼
・胴体付属パーツ
・ハンドル、ワイヤー、プロペラ他小物類
に分かれてパッキングされています。
パーツ点数としては少なく、プラモデルより簡単に組み立てられそうです。

さて、エンジンですが、
下のコースターは付いていません(笑)。
昔から基本形は変わっていません。
しいて違うところをあげれば、排気口が2本スリットになっていることでしょうか?
これはたぶん、ピーキー名なエンジン音を下げるためだと思えます。
マフラーも発売されていますが効果は・・・・?ですね。
また、エンジンのみで発売されているものは、エンジン後部がタンクと一体になっていますが、
このタイプはタンクが別体のため、プラスチックのバックプレートになっています。

次回は本体パーツの紹介をしますね!