No38 「パークプレーン・室内機? それとも ディスプレイモデル?」
「ベビーパンダ<でぃすぷれい>」
05/28 最終章 「そして・・・新たなる旅立ち?」 |
オリジナルはこんな機体です。 |
200305.28 | 最終章(そして・・・新たなる旅立ち) |
飛行会で初飛行成功となりましたが、その後の飛行テストで破損してしまいました。 どうもインドアでは機速が早くて気が抜けませんし、 皆さんの飛行に比べて面白くありません。 そこで新作インドア機が頭をかすめていたこともあって、ベビーパンダをインドア機とするのはあきらめました。 といって、外で飛ばすにもちょっと・・・ となると、最後の手段!! いうことで、ベビーパンダV <でぃすぷれい>に決定です。 メカを外したかったこともあって早速作業開始です。 作業といっても尾翼と胴体のフィルム貼りがメインです・・・で完成です
プロペラは余っていたユニオンマイクロゼロ戦のものです。 いい雰囲気になりました。 いかがですか? 1年半続いた?このレポートもこれでおしまいです。 そして・・・<でぃすぷれい>へと新たなる旅立ちです。 |
200305.22 | 初インドア飛行成功・・・そして |
昨日(5/25)ベビーパンダVの初飛行・お披露目しました。 ・・・ですが、初飛行はいつものFJZです。 といいますのもさすがに飛行の癖もわからない状態の機体をインドアで飛ばすのは無謀と思ったからです。 グラウンドは風が強かったのすが仕方ありません。 パワーはあるので飛行は問題ないと思って手投げしました。 急激な頭上げです。重心位置が後ろ+ダウンスラストが少ない+向かい風だったからでしょう。 これぐらいでは驚きません。ダウンを入れるとともにパワーを少し落とすと何とか落ち着きます。 しかし、強風のため風に翻弄されます。 クセも把握できたので回収です。 ポタ!・・っと落ちました。 とりあえず初飛行成功です。 さて、この後にtoko田中さん主催のインドア飛行会にお邪魔しました。 前回見学したときは飛ばす自信があったのですが、先ほどの初飛行結果からちょっと???になってしまいました。 それは、”飛行速度が高く、旋回での落ち込みが激しい”感じがしていたからです。 飛ぶのは間違いないのですが、六会のコートで皆さんに迷惑をかけないで済むかが心配でした。 それでも「危なかったら落とせばいいや!」という気持ちでインドア飛行挑戦です。 皆さんの飛行が落ち着くのをまちながら飛行準備です。 どれくらいの推力で浮くか機体を持って走りながら感触を見ます。 70%ぐらいのパワーで浮きそうでした。 コートが落ち着いたところで、皆さんに声をかけました。 「すみません、暴れるかもしれないので・・・・」 また、toko田中さんも気をつけて下さっています。 背中に皆さん鋭い視線が刺さっています。 緊張の手投げです。 機体は頭上げを起こしています。ダウン、パワーダウン・・・・。 今度は下を向きます。パワーを入れUP・・・。 スピードUP!!・・・壁が迫ってきます。 無理やりう旋回・・・機速がついて頭上げ・・・ ってなことをやっているうち少し落ち着いて周回飛行が出来るようになりました。 数周させたしたところで、無事着陸しました。 いや本当に緊張しました。 とにもかくにも、インドア初飛行成功です!!
無我夢中のインドア初飛行でしたが、その後も何回か飛ばしました。 やはり緊張から解けたせいでしょうか、その後の飛行は荒いものでした。 そしてヤッパリやってしまいました。 旋回で曲がりきれず壁にかすって墜落です。 V尾翼が取れました。 これでベビーパンダのインドア飛行挑戦終了です。
「インドアでは5〜8g/du、最高でも10g/duぐらいに押さえないと厳しいかも・・?」 言われましたが、その通りだと思います。 また、機体の大きさも小型にこだわらないで翼面荷重をメインに製作するほうがいいのでしょうね。 また、今回のベビーパンダはインドア機として製作していなかったので、 当初からインドア機としていればあと10gは軽量化できたと思います。 まあそれでもインドア飛行成功したので良しとします。 toko田中さん他皆さんありがとうございました。 また、新作機を作りましたらよろしくお願い致します。 ・・・そして |
200305.22 | ベビーパンダ ついに完成! |
みなさんお待たせしました・・・?。 ベビーパンダ ついに完成しました。 思えば、ここまでくるのに、2001.09.27から約1年半、18ヶ月を費やしました。 いや〜長かったです。 では、もう一度ご覧ください!
もう少し詳細を紹介しますと、
・受信機はポテンスキーの4Chを発砲スチロールで押さえてます。 ・LI−PO2セル135mA×2=2セル270mAhは受信機の下 ・サーボはGWS5gを横積み・・・ではみ出した耳はそのまま。(切ってしまうのがもったいない、セコッ!) ・アンプはGWS2Aで、モーターとの後ろの区画 ・リンケージはサーボホーンがうまく胴体外に出たので、それを利用して0.8mmロッド直 ・動翼ホーンは1mmベニア切り出し ・動翼部は上部のみヒンジテープ ・胴体部は被覆・塗装なし ・ダウエルはつまようじ で、最終完成重量は 86g (12.3g/du)となりました。 モーターを回した感じでは、飛ぶには飛びそうです。 しかし、インドアで飛ばせるか!?と言うと、一抹の不安があります。 パワー・スピードで引っ張らないといけないかもしれません。 そうなるとインドアでの旋回・優雅な飛行は・・・・???。 このあとは5/25の六会飛行会でのお楽しみですね! |
200305.21 | フィルム貼り+メカ積み |
またまた”おねむ”に入っていましたた。 やはり赤ちゃん(ベビー)はよく眠るんです。 やっと起きました・・・サイボーグ001みたいなベビーパンダです。 さて、今回はフィルム貼りとメカ搭載です。 フィルムはオラライトのイエローです。 メカ積みは重心を考えて、まずサーボ位置を決めました。
また、パワーユニットも双発プランが変更?になって、GWS50XCモーターを載せてみることにしました。
あと載っていないのは、受信機とリンケージロッド、ホーンなので、 やはり予想通り90gくらいでしょうか。 そうなると、翼面積が7.0duなので、12.8g/duになります。 重量の増加はあっても軽量化は難しいです。 胴体のカバーリングはしないつもりです。 あんまり凝ってすぐ壊れるようでも困りますし、 まあ、こんなところでしょう。 さあこのまま完成まで Go!!・・・・できるかな? |
200304.28 | ベビーパンダ 復活!! |
1年半の沈黙を破って、ベビースカイパンダ復活です。 何が起こったかと言いますと、 昨日(4/27)toko田中さんが主催?している湘南スローフライヤーズのインドア飛行会を見学に行きました。
昨今の超小型メカにはついて行けないので、躊躇していました。 しかし、実際の体育館の大きさを肌で感じると、 「ヤードビーだって飛ばせそう?」と思うくらい広く感じます。 田中さんはじめ皆さんの素晴らしい飛行機・フライトを目のあたりにし、 「こりゃやるっきゃないな!」って気になったんです。 (マインドコントロールされやすい私です) さて、その時は「100g目標で新作機!」と思っていたのですが、 いざ工作室を見まわしてみると・・・・思い出しました! それがこの機体です。 前回は搭載パワーユニット、電池で悩み、それっきりになっていましたが、 今ちょうど手もとにリチウムポリマー2セル300mAがあります。 また、モーターも何かに使おうと思っていたGWSのツインモーターが余ってます。 これを使うと100g切れそうな気がしてきました。 しかも、重心位置合わせの問題も解消できそうです。 今現在、 機体重量:22g モーターユニット:15g(電流値1.5Aでした。) バッテリー:15g サーボ:15g 受信機:5g スピコン:4g その他・・・・・で90gくらいに納まりそうです(ほんとか?)
5/25の飛行会でデビューできるように完成させたいです。 予備機も欲しいですね。 けっこうイケます!!! さて、お化粧でもしてやろうかな?っと。 |
2001.10.03 | 搭載予定バッテリー |
今回は搭載予定のリチウムイオンバッテリーを製作しました。 製作につきましては、toko田中さんのHPを参考にさせていただきました。 バッテリーはアキバで仕入れてあった携帯電話用のパックを分解したものを使いました。 特に難しいところはなく、ハンダ付が出来る人なら簡単に出来ますが、 リチウムイオンバッテリーは充電の取り扱いの難しさにあります。 toko田中さんは携帯電話本体を利用した充電器を改造・製作していますが、 私にはそんなテクニックはありません。 そこで、安直に安心と安全を求めて専用充電器を買ってしまいました。 充電器はチェコのポテンスキー製で、アキバのアサミで購入しました。
この充電器とリチウムメタルバッテリーと |
2001/10.02 | 製作開始! |
製作編といっても、今回はほとんど製作途中の画像がないのですが・・・。
リブ2mmはいいとしても、 胴体側板 1.5mm−>1mm 主翼スパー 5mm−>3mm その割りに前・後縁材が細い気がします。 対策として三角材で補強しました。 |