巻線サポート工具を使った、多ステイターの製作 |
(巻線サポート工具の誕生まで?) 自作ブラシレスモーターを製作する上でのポイントの一つが巻線だと思います。 皆さんのレポートの巻線を行おうとしたのに、 「どうしても同じターン数が巻けない?」、「予想では巻けるはずなのに・・・?」と思ったことはありませんか。 実は私も特に多ステイターで太目の線で製作しようとした場合に最後まで巻けず、何度もやり直したことがありました。 ではそれはどこが違うのでしょうか? 答えは簡単です。キチンと巻けていないからです。 ですが、それでは只の不器用に過ぎませんが、何かコツがあるはずですよね。 それは、 1)キチンと巻くにはそれなりの力をこめて巻きつけて行く必要がある。 2)順々を整列させて巻いていく ことです。 そんなことはわかりきったこと!・・・そうなんですが、ではなぜそれが出来ないかと考えてみると、 「ステイターのみを持って巻くと力が入らず、しかも疲れ易くて手がつってしまう!」んです。 つまり、キチンとステイターが支持できればかなりきれいに巻けるはずです。 特に多ステイターを製作しようとするとステイターをキチンと重ねて巻かなくてはならず、 かなり慣れが必要になってきます。 そんな悩みを解決するべく、巻線サポート工具が生まれました。 (巻線サポート工具の紹介)
(巻線サポート工具を使った、多ステイターの製作)
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