新ステイターについて
左画像が新ステイターです
外径 20.15mm
内径 7.90mm
厚み 3.50mm
若干の調整が必要な場合もありますが、
今までのカン+ベルも使用できます。

今回はステイタープロテクタータイプのため、
ステイターの厚みを自由に変更することが出来、
1.5〜3倍、それ以上の厚みも製作できます。

たとえば2倍仕様を製作する場合は、
ステイターx2個+ステイタープロテクター1セット
が必要となります。
(注意) プロテクターがないと、巻線がショートしますので、
必ず両側につけてください。
左:1倍、2倍、約3倍(10mm)仕様

巻線径とターン数でまだ煮詰められそうです。
さらに厚くして320カンを利用することによって、
高効率モーターにすることも出来ますね。

製作についてですが、
特製ステイターホルダーより内径が0.1mmほど小さいので、
電動ドリル等にステイターホルダーを加えさせて、
ヤスリで細くしてください。
作業は簡単で、1〜2分の作業です。
このステイターとステイターホルダーの組合わせを
何個か持っていると、
予備にもなりますし、巻線の仕様をいろいろ試せますね。
また、私も行っていますが、
製作した巻線を現場に持っていけば、
その場で交換してテストできます。

1倍仕様もお手軽でいいのですが、
2倍仕様+320カンで使うといい感じです。
GWS8043、2セルリポ、4A、推力200g+αでした。
(3セルだと・・・・感激かも?)