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■ 秋林さんのレポート ■
「横浜の秋林です。
中国製ブラシレスモーター、HT 20-15ブラシレスモーターをMS-1に搭載し試験飛行しました。
MS-1機体重量335g（電池重量含まず）、プロペラはGWS１１４７、Etech 1200mAh2セル。
このモーターでも十分飛ぶことがわかりました。
しかし・・・進角の設定のせいか、ピーク時に１５Aほどの電流値を記録しました。
わかっているのですが過負荷のようです。
図にのって、リポ３セルつないで見ましたが、
おなじみの巻き線がこげるにおいがしてきましたのですぐに中止。
デフォルト仕様はリポ2セル位が良いと思われました。
この価格、空き缶から作ったような外見、さすが中国製、恐るべしです。
これから巻き直す人がでてくるでしょうね。
私はまだ構造を分解していないのですが、
軸受けにベアリングを使っているのかな〜。
私の見た目には、0.3mm 3パラ、９ポール＋厚めのネオジ使用でした。
（私は１２ポールを期待していたのですが）」
「中国製モーターのＭＳ−１実装写真お送りいたします。
シャフトは４ｍｍ真鍮パイプをシャフトにかぶせ、強度を稼いでいます。」
■ 川田さんのレポート ■
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ご指名いただきました、タナタナの川田です。
タナタナでは、６人ぐらいがすでに使っています。
私もMS-１にダイレクトで使用中です。
当初GWS１１*４．７ ２セルで飛ばしていましたが、
ＧＷＳ350ＣＤ １２*６ペラの方がわずかにパワフルに感じました。
そこで、３セルで使えるようにいくつかペラをテストしてみました。
高回転型モーターの様なので、９*５DDあたりが一番良いかとめぼしを付けてみましたが、
結果は・・・
現在は、GWS８*６ペラで、落ち着いております。
とても２０００円のモーターとは思えないような飛びをしていますよ。
但し１２〜１５Aは間違えなく流れていると思います。
やかんモーター（タナタナでの呼び名）に一番あっているのは、
外形７インチぐらいまでで、ピッチの深いペラで小型の機体をかっ飛ばすのが一番良いと思います。
この組み合わせですと、１２A以下で使えてリポも特別な物を用意しなくてもよく、
やかんモーターにぴったりです。
やかんモーターを使うのに、コカムのコブラを買うようでは、本末転倒だと思いませんか？
MS-１にやかんモーターをつけた画像を添付します。
バックマウントにしています。
・・・かわだ・・・
ＰＳ．伊藤さんは、すでにやかんモーターを巻き直して使っています。
ＴＯＲＩＩ）
秋林さん、川田さんありがとうございました。
私も入手してあるので、近日中にレポートしてみたいと思います。
下手な墜落をさせるとシャフトや缶自体が歪んでしまいそうなので、
「ダイレクトよりギヤダウンで使ったほうが良さそうかな？」っと思ったりもしていました。
モーターデータはもう少し詳しく出して欲しいです。
ＫＶ値だけ言われたって一般人にはわかりませんし、
どの辺りを狙って設計したのかわかれば、搭載する機体や使用バッテリーが掴みやすいと思います。
安く出すから自由に（
メーカー、販売店さん宜しくお願いいたします。