No29  サンダータイガー(Ace)社 シンプル・コルセアEP化計画

更新 2001.05.22 

05/22
 モーターマウント製作しました。

去年アサミによった時に上記機体が入荷していました。
金額も手ごろなので、衝動買いしてしまいました。
エアリカの小型スケール機に影響されて、スケール機を作ってみたくなったところ、
手持ちのキットが目に入りました。
個性的なコルセアは製作意欲を満足させるに十分です。
当初は指定通りサンダータイガー07エンジンを考えていましたが、
今になってみるとEPで製作したくなってきましたので変更です。

キットの外見です。   緒元は
  全長   622mm
  翼幅   914mm
  主翼面積 12.26dm
  全備重量 453〜567g
  エンジン  049〜074
  モーター  480〜AP29
  RC装置  2〜4Ch
  になっています。
元キットの写真です

さて、中はどうなっているのでしょうか?

箱の中身です。
上は主翼が入っているビニール袋です。
下は胴体用ダイカットバルサです。
箱内右にあるのはエンジンカウルです。
意外と中はスカスカの感じがしました。
こちらは箱に書いてある諸元です。

動力ユニットの選定です。
480指定とはちょっと中途半端な気もしますが、
あまり固執しないで考えていきたいと思います。
重量的には、

400モーターギヤダウン
受信機・アンプ Futaba MCR-4AH 55g
サーボ 5.4gサーボ×2 15g
モーターユニット 400クラスギヤダウン 100g
プロペラ 6×3ぐらい?(未定) 20
バッテリー  8.4V500mAh 140g
機体本体 (予定)  400g
総重量 730g

ちょっと重いですね。
これなら540モーターダイレクトのほうがパワー・重量バランスが良いかもしれません。
今回は7セル500mAhバッテリーと10セル1300mAhをためしてみたいと考えています。

これまたどうなる事やら?
上手く飛ぶでしょうか?

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2001.01.24
製作宣言をしていたのですが、
改めてキット、図面を見るとなかなか難物に見えてきました。
特に気になったので、
エルロンリンケージは発泡スチロールの主翼内部をフレキシブルロッドを通して行うもので、
コブラZーEPでもそれがイヤで変更した方法でした。
製作を中止しようかとも思ったのですが、Kさん、Pさんとのメールで
やっぱり「やってみようか!」と考え製作を開始しました。

箱を開けて部材を見ると、
なんともカットは甘いし、部材の品質も悪かったです。
部材の重い事、ばらついていることたらありません。
たかが長さ500mm高さ50mm?程度の側板で
左右の重さが13g、18gと5g(30%)も違うんです。
もちろん!
気にしないで製作しましたが、「飛ばないかもなー?」と言った印象です。
エルロンも面倒くさいからやめて、ラダーでいくのも良いかもしれません。
雰囲気を楽しむ機体ですね。・・・・飛べばの話ですが。

主翼はテープで仮止めですが
こんな感じになりました。

胴体に関して)
・胴枠が最前部と中間の2枚しかありません。(3mmベニア)
・後部胴体上部のプランクは側板の歪みもあって直線に出来ないので、
 胴体側板上部にあわせて瞬間で押さえるように接着したら案外上手く仕上がりました。
・出来れば部材を2mmバルサに変更したり、肉抜きをすると軽量化できます。
(私はキット部材を使う主義?なのでそのままにしました。)
・スロットイン式に近く、部材が少ないので製作は簡単です。

バッテリーの搭載は胴体前半上部にする事にしました。
その為プランク部を取り外し出来るようにしています。
胴体下部に「ポッド」を作ってしまうのも手かもしれません。

夜間はサンディングを控えているのでこれから時間が掛かりそうです。
リブ組みがない分、発泡スチロール主翼は楽ですね。

それにしても・・・う〜眠い・・・。

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2001.01.29
張り切っていたのですが、
あらためて眺めてみるとあんまり飛行は期待で○ないようで、意欲が吹っ飛んでしまっていました。
また、バッテリーの搭載は胴体前半上部に決めたのですが、
ハッチの構造で悩んでしまいました。
試しにモノコック構造もどきで作ってみたら曲面は上手く行ったのですが、
気に入りません。
とりあえず、胴体部のサンディングをしました。

胴体部のサンディングをしました。
バッテリーベットです。
バッテリーの出入りを工夫しなければ。

エルロンは当初はやめにして、ラダーで行きます。
そのほうが楽だし、ロールもやらないでしょう。
所詮セミ・スケール機ですから飛べばいいんです。
雰囲気を楽しむ機体ですね。・・・・飛べばの話ですが。

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2001.01.31
悩みつつも製作を続けています。
しかし、気分が乗らない!
ちょっと投げてしまおうかとも考えてしまいます。
・・・と言いつつ1歩1歩進んでいます。

結局、胴体前部は台形に製作してしまいました。
主翼後縁に発泡スチロール専用瞬間で
バルサを付けます。
エルロン補強です。
バッテリーはキャノピーを外して
ここから入れようと思っています。
クロっぽい帯はベルクロです。

なんだかんだ言いながらここまで作りました。

遠目で見る雰囲気は良いのですが・・・

モーターマウントはどうしようかな?
翼端の丸めもやらない、キャノピーも開放型にして、
「コルセア・スポーツ」とでもしてごまかしちゃおうかな・・・?

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2001.02.02
ちょっと忙しくて?進みが遅いです。
ラダー仕様にしましたので、とりあえずエルロンは固定で取付けました。
キットに入っていたエルロン材はバルサとは思えないほどハードなもので、
しかも、主翼後縁より高さがあるので、結局手持ちバルサで作りなおしました。
主翼中央部にだけ使いました。

こんな感じになりました。

EP化するせいもありますが、作りなおさざるを得ないような部材が入っているキットは
何か納得がいかない気がしてしまいます。
使えないものかとあれこれ考える時間ももったいないし、
あまった部材も使い道が少ないし・・・。
独り言です・・・グチです。

垂直尾翼も取りつけて見ました。
全体の雰囲気が見えてきました。

どうでしょうか?
前回の画像より主翼面積が大きくなって、より雰囲気が出てきました。

これからも大変です。

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2001.02.07
なかなか進みません。
尾翼部分を整形しました。

コルセア本来の処理ではないと思いますが、
セミスケールですから・・・。

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2001.05.11
アッというまに3ヶ月・・・・。
モーターマウントに悩んでいる内に、テキサンEPが進んでしまいました。
でも、テキサンのエルロン部を作るより、
ラダーで行く事にしているコルセアを完成させた方が楽?とも思いはじめ、少しだけ進めてみました。
といってもキャノピーの切り出しです。
お約束通り、成功とは言えないものの、まあまあでしょう。

 やっぱり、キャノピーはいいですね!

キャノピーを付けると、雰囲気が出てきますね!
製作意欲が戻ってきました。
このまま完成・初飛行に持ちこめるか?

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2001.05.22
テキサンと同じ様にモーターマウントを製作しました。

いつもの通り、簡単・お手軽!自称「とりさん式モーターマウント/タイプ2」です。

モーターは胴体内に少しくいこみます。
後はフィルム貼り、塗装、リンケージです。