No97 ちびCUB 50XC (en−cub) エンルートオリジナルキット
11/04

 ■ あとはモーターマウントを考えよう!■

<プロローグ>
いつものようにネットを彷徨っていると、エンルートさんのHPでまたまた食指をくすぐるキットを発見しました。
それがこのちびCUBとエンレーサーです。
この手のキットにはどうしても惹かれてしまうので、早速注文することにしました。


<キット外観とキット内容>(ちなみに下記画像は、実際に購入したキットにて撮影しています。)
下がちびCUBキット 全長:345mm、全幅:540mm、重量:100g 
生地完成状態です。
(上記画像はミッキー工房さんからいただきました)
フィルム貼り完成!
(上記画像はミッキー工房さんからいただきました)



( 製作・飛行編 )  ここからは一番上が最新になります。
2004.11.04 ■ あとはモーターマウントを考えよう!■
■ パーツについて ■
自分なりに、ちょっと部材関係を整理してみました。
ちょっと見づらいですが、
→(矢印)の位置に取付くはずです。

また、脚部パネル、機首補強材等もあります。

参考にしてください。

部材点数が少ないですし、レーザーカット設計がキチンとしているので、「
「部材が合わない?」と思ったときは、製作が間違っている場合が多いと思いますので、
じっくり部品を見直せばOKだと思います。

ちなみに、この辺りは不親切という感じではなく、
ユーザーの立場に立ったコストダウンと思いますので、全く不満はありません。

■ 胴体補強について ■
普通に飛ばすには補強は必要は?ですが、
必ずといっていいほど”コケル”ので、重量増加には目をつぶって若干補強をいれました。
キットの端材を使ってます。

補強を入れた部分は
・窓枠部分(持つときに絶対折ってしまうと思う)
・胴体底に横補強材2ヶ所(こちらも胴体下部を持ったとき折れないようにも木目とクロスさせて補強)
あと胴体後部胴枠も横補強をいれたほうがいいかもしれませんが、
胴体下部と接着されるので今回は行いませんでした。

この2点を入れるとかなり違うと思います。


■ 胴体の製作(続き) ■
胴体後部も組み終わりまして、尾翼も仮止めしてみました。
なかなか可愛くていい感じです。必ず持って飛行を想像してから寝てます!

垂直尾翼の強度を出すために、木目を変えたパーツをはめ込むようになっていますが、
少し隙間があく場合があると思います。
隙間を埋めないと強度が出ませんので、
あまっているバルサ材でバルサ粉を作って隙間に入れ込み瞬間を流して埋めましょう

さて、あとはモーターマウント部を作れば生地完成!
50XCモーターでも問題はないと思いますが、機首には自作ブラシレスはピッタリ収まりそうなので、
+αのパワーを期待してモーターは自作ブラシレスを搭載することに思します。
で、初日(2時間弱)の状態です。

そろそろフィルム貼り準備です。
色はやっぱり黄色かな?



2004.11.02 ■ 届いたその日から製作なんて・・・?■
天候が良くないし、地震もあったせいでしょうか・・・調子が狂いっぱなしです。
キットが手に入った当日から作り始めたことは(たぶん)今まで一度も?ないのですが、
何をトチ狂ったのか、なんと製作を始めてしまいました。
う〜ん、これは絶対変です。


■ ちよっと考えよう〜 ■
このキットはお手軽キットなので、基本的にレーザーカットされたバルサと取説?が1枚だけになっています。
さてその取説ですが、
と悪くないのですが、
「ハタ?」と困ったのがカットパーツをどこに使ったらいいのか、”すぐ”にはわからないのです。
エンレーサーはネットで製作レビューがあったのですが、
ちびカブはまだ無いようです。
まあ、部品点数も多くないので「ちょっと考えよ〜」っと進めることにしました。

■ 主翼の製作 ■
主翼パーツはそんなに「考えよう〜」ではありませんでした。
取説と部材の寸法を見ればOKです。
(11/4 ”重要”追記)
主翼を組み終わってから思い出したのですが、
左図の”CUB”抜きしてある部材を中央に組むことで、
主翼の基準になるはずです。
(BULLもそうでした)
また、主翼内側の補強材は最後に取付けるといいと思います。

かく言うTORIIは
何も考えずに補強材を取付けてしまい、
高さが合わないことでこの基準部材の存在に気がつきました。
 
「そうだ!基準部材を最初に組まないといけなかったんだ!」
と気がついたわけです。

皆さんは、基準部材を先に組んでくださいね。
主翼はアルミアングルで挟んでいます。
翼端部も取付ました。
これで主翼完成です!
レーザーカットなので、プラモデル感覚で部材が嵌っていきますので、
サクサク製作が進みます。
カット時のバリを取りながらゆっくり製作しても1時間とかからないと思います。
L字アングルで挟むと歪みが出ないですね。


■ 胴体の製作(さあ、パズルを始めよう!) ■
さて、ここが問題です。
どれが胴体のどこにはまるのかを取説とにらめっこして、仮組みしながら進めます。
まず、胴体側板を切り離し、窓部分と後部トラスのレーザー焦げをヤスリで落としました。
(こんなことに時間をかけるので疲れるのでしょうね。)
次に、胴体中心部のサーボベット部周りを仮組みします。
ここで、もっとも重要なことがあります。
サーボベットの向きを間違えないようにするらしいです。
(”・・・らしいです”というのは、私は組んだときはさっぱり考えていませんでした。)

”e”の字がちゃっんと読める方が上! たぶん、こんな感じだと思います。

実は上記のことは本付けし後で気がつきました。
かなり、あせったのですが日ごろの行いがいいせいか(?)、偶然にも上手くいっていました。

たぶんここが一番のキモだと思います。

ここで、午前零時になり睡魔が襲い掛かってきました。
シンデレラTORIIはもちろん勝てませんので製作初日終了です。

楕円翼がカブを表わしていますね!
で、初日(2時間弱)の状態です。
あと1時間早く始めていれば生地完成でした・・・・残念!!

たぶん、次の製作で生地完成になるはずです・・・?