No102 ナイトメア(プロトタイプ他) wadaさん設計 |
2007.03.27 ■ CTC2730モーターを搭載してみました!■ |
まず、お父さんが調整中。 | で、最初はこんな感じで |
次は指示を出して | いつの間にか単独飛行・・・ |
★ FMS用ナイトメア ★
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■ 諸元 ■ 全長: 700mm 全幅: 750mm 主翼面積 11.5dcu 全備重量: 130〜170gくらい RC装置 :3チャンネル モーター :自作ブラシレス、GWS50XC バッテリー:リポ゚ 2S-360mA〜1000mA 受信機 マイクロ サーボ マイクロ 5〜9g 2〜3個 オリジナル機の画像は=>こちら 西山RCクラブのHPは=>こちら |
( 製作・飛行編 ) ここからは一番上が最新になります。
2007.03.27 | ■ CTC2730モーターを搭載してみました! ■ |
ナイトメアのピッタリのEX-nモーターですが、 自分で作るという楽しさの反面、製作が?な方には手を出しづらいこともあって、 GWSブラシレスをメインにしてきましたが、先日コスモテックのCTC2730-1500を入手しましたので、 早速なモーターナセルを新調してテストし見ました。 KV値はGWSが2000、CTC2730が1500ということで、 2セル+GWS7035プロペラで使う限りはGWSモーターのほうがパワーがあります。 しかし、パワーがある=>電流値が大きいということなので、飛ばしてみなければわかりません。 また、重量も5〜10gほどCTC2730のほうが、軽いのでその違いもわかるかもしれません。
さて、飛行ですが、KV値差が出ていますが特にパワー不足は感じません。 モーター、風切り音はCTC2730のほうが静かです。 で、背面飛行等行ってみました。
今後はお好みで選択できるようにしてもいいかもしれませんね。 こちらは癒し飛行ということで、おまけです。 |
2006.05.16 | ■ ドルフィンに脚をつけてみました! ■ |
ナイトメアは手投げ・ハンドキャッチで楽しんでいるため、 重量、抵抗を考えて”脚”はつけていませんでしたが、インドア等ではついていたほうが楽しい感じがします。 最近カラーシリーズで機体が増えてきたこともあるので、 ナイトメア・ドルフィン(初代)に脚を追加してみることにしました。 自作してもいいのですが、 ちょうどエンルートさんに寄ったときに可愛いタイヤをつけた脚が販売されていましたので、 これを利用してみることにしました。
取付け方はいたって簡単!! 機体に切れ目を入れて、差し込んで切れ目を接着しただけ! テールもちょっと補強しました。 もこれで、室内の絨毯の上でも滑走します! 脚は要らないと思っていましたが、つけてみるとなかなかいい感じです。 自作もいたって簡単ですので、今まで悩んでいた方もやってみてはいかがでしょうか!? |
2006.05.01 | ■ ナイトメアも国際的になってきました! ■ |
4/30に潮風アリーナのインドア飛行会に参加してきました! ちょっと早めに到着すると、tsuneさんがなにやら外人さんと話して(?)いるではないですか! すると、そこにはなにやら見慣れた機体が・・・ なんと、自作ナイトメアがあるではありませんか! 早速記念撮影です!
飛行会が始まると、早速デニーさんのところに出かけていきました。 (ちなみに、デニーさんは日本語は???ですので、当然英語(単語)で対応です!?)
デニーさんのナイトメアですが、 惜しむらくはちょっとパワーユニットの組み合わせ難がありました。 Waypointブラシレス+GWS5030+2セル1000mAリポでは、パワーが出ていません。 やはり最低GWS6030ペラが必要だと思いますが、胴体クリアランスの関係で取り付きません。 そこで、私の3セル350mAをお貸しして、チャレンジです。 今度は見事に飛行しました! 欲を言えば、尾翼がスチレンペーパー等、全体的に重めなので、 今までの概念を忘れて?軽量化したほうがいい感じです。 また、パワーユニットの選択、組み合わせも一考の余地があります。 (これは、他の方のナイトメアでもいえることでした。)
その後、デニーさん、ケビン君親子と仲良くなったTORIIとtsuneさんは、 2人のナイトメアをケビン君に試乗させてあげたところ、 インドアが初めてとは思えないくらいビュンビュン飛ばしていました。
もちろんお父さんのデニーさんにもナイトメア・ハンディを試乗してもらい、 『Oh!グレ〜トプレーン!!!! ナイス、ナイス・・・ベリーグッ!!』 と ナイトメアはニューヨーク、シンガポール、フィリピンと各国で飛び回ってますが、 ついに、国際化が始まったようです・・・たぶん? がんばれナイトメア!世界に羽ばたくんだ!! PS:デニーさん・・・オリジナル・ナイトメアのご注文お待ちしています(笑) |
2006.03.27 | ■ 飛行画像いろいろ! ■ |
初飛行ご非常にご機嫌だったのですが、画像を撮るのを忘れたため、 今回はtsuneさんにお願いして撮影していただきました。
失敗したのは、ハイペリオンのリポを使ったため、 コードが合わずキャノピーがつけられなかったことです。 E−tecのリポを積んでおけばよかったです。 まあ、でも気に入っています! PS:tsuneさんありがとうございました。 |
2006.03.22 | ■ 初飛行 ムチャクチャいい感じ! ■ |
初飛行は3/18/の気ままな飛行会で行いました。 さすがに機体製作も回を重ねてきましたので、初飛行に不安は全くありません。 重心位置もバッテリー搭載時にあらかじめ見当をつけていましたので、バッチリです!
情けないことにドルフィンを撮影するのをすっかり忘れていました。 tsuneさんにいただいた画像だけです。 飛行会では、tsuneさん、SIGさんと3機編隊飛行を行いました。 3人でホバリングしたり、コンバットもどきをしたりと 本当に楽しめました。 ただ、ぼ〜っと飛ばしているのもいいですが、たまには刺激的な飛行も新鮮ですね。 ぶつかって落ちても破損が(少)ないナイトメアならではの安心したお遊びです。 特にホバリングでの集結飛行?は、やってみるとなかなかどうしてうまく合わせられないのですが、 そこが腕の見せ所といったところでしょうか? お互い張り合って?のチームプレイが楽しかったです。 また、やってみたいです。 |
2006.03.14 | ■ ドルフィン 完成! ■ |
今回は残っていたメカ積みとリンケージを行いました。 まあ、何回も行ってきていますので、それを現時点で集大成させた仕様を考えました。 ・受信機の内装化 ・バッテッリーの内装化 ・コード類の内装化 ・リンケージロッドにカーボン使用 ・リポ2セル450mA使用 といったところです。
で、完全?完成したドルフィンは・・・ この状態で重量はジャスト150g! モーターをEX−nに変更すれば−10g、リポを300mAにすると−10gで、130gぐらいには減らせそうです。 今回は塗装をしたり、特に軽量化に気をつかったわけではありませんが、 思った以上に軽く出来ました。 さあ、これで大空に泳ぎだせます! 飛行レポートはまた来週!・・・・かも知れない? |
2006.03.10 | ■ ドルフィン 深夜の塗装! ■ |
ボロボロになったコブラPスペックの代わりのEPP機の製作が終わったのが23時・・・ 「さ〜て、お風呂に行こうかな?」 と思ったのですが、ふとドルフィンをみると、 『どうも後ろが間抜けだな・・・?』 と感じ始め、 昨日塗装の画像をUPしたこともあって尾翼も仕上げたくなってきました。 おきて破りの深夜の塗装開始です。 イメージはマスキングしながら考えつつ進みました。 マスキングが終わりベランダに出てみると、ひんやりして湿度高そう! ぜんぜん気にしないでもちろん決行です。 残り少ないスプレー缶をお湯で温めて スプレー・シュ〜〜〜。 ハイ出来上がり! 色むらも何のその! 野生の感じが出てOK! で、これからどうしようかと、部屋に入れるにはくさいし、 とはいえ、外に干しておくのもなんとな〜くイヤ。 結局、臭いを我慢して部屋に取り込みました。 いやはや、これが大正解!朝起きたら雨が降っていました。 (Tさんと同じでエスパーかもしれません。) さて、塗装仕上げのナイトメア・ドルフィンは・・・ 外は雨が降っているので、室内撮影です。 (家を出る間際にあせって撮影したので、「ちょっとね〜〜?」といった感じですがご勘弁を) さあ、メカ積み、リンケージが終わっていないけど、 土日が晴れれば初飛行!・・・・かも知れない!? |
2006.03.09 | ■ ナイトメア・ドルフィン? ■ |
いつも”真っ白”なTORIIナイトメアですが、皆さんのカラーリングに刺激されてちょっとやってみました。 イメージは大海原を優雅に泳ぐイルカです。(あとから取ってつけたような気もしますが・・・) で、(乏しいセンスですが)塗装してみました。 何かちょっと物足りない・・・ で、キャノピーイメージを乗っけてみたらどうかと思い立ち、 2種類作ってみましたが、こちらに決定!
『おおっ、なかなかいい感じ!』と自己満足にひたっています。 まあ、重量には少々目をつぶって楽しみましょう! |
2006.01.06 | ■ wadaさんの新作機 ナイトメア・ツイスト(?) ■ |
ナイトメア・ハンディに触発されて、設計者のwadaさんが、実験的ナイトメアを製作しました。 (TORIIが勝手に) 名づけて、『ナイトメア・ツイスト?』です。 さすが、wadaさん! 凝ってます。 ではご一緒に見て行きましょう!
実際に飛ばした感じですが、 当初は尾翼のエレベータ無し仕様だったのですが、 ツイスト主翼でのエレベータの効きが思わしくなく、尾翼にエレベータをつけたそうです。 そのほかの飛行は普通のエルロン機を変わらず、ナイトメアの軽快な動きにもマッチしたようです。 また、主翼の分割式を利用して、 対象翼や凝った翼型の主翼(グライダー風)もテストしています。 対象翼ではスポーツ機と変わらぬ飛びだそうです。 凝った主翼では、低速性が素晴らしかったとのこと・・・。 ちなみに、配布予定はたぶんないと思います。 ツイスト主翼は既存ナイトメアからも改造可能です。 エルロンをつけるよりいいかも知れませんね! |
2005.11.21 | ■ ナイトメア・ハンディ 試作開始!■ |
お手軽なナイトメアですが、もっとお手軽に出来ないものかと思っていましたが、 そこで、『お手軽って・・・何?』と・・・ そこで、 『徒歩や電車でも、気軽に持ち運びできる』ナイトメアをめざして見ることにしました。 名づけて、『ナイトメア・ハンディ』 です。
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2005.11.14 | ■ モーター内装〜背面飛行 ■ |
次回は”バッテリー内装”と思っていたのですが、その前にモーターを内装にしました。 方法はナセルにカッターで切れ目を入れて、マウントベニアを差し込んで接着した後、 先を尖らせたアルミパイプ(30φ)でくりぬきました。
で、機体はこんな感じです。
特に性能面が変わったわけではありませんが、この仕様で飛行しました。 今回はtsuneと一緒だったので、撮影してもらいました。 広いところでスピードに乗せているときは気にならなかった背面飛行ですが、 やはり癒しの森では狭いようで、”楽々背面”とまではいかず、 旋回等で機速を落としすぎると、高度が落ちてしまいますので注意が必要でした。 |
2005.11.10 | ■ 胴体改造・・・内装式へ ■ |
このままでも満足していたナイトメアですが、 ふと気まぐれがおこりまして、受信機・アンプを胴体内に収める改造を行うことにしました。 とはいえ、バルサ機とは違っていたって簡単で、 お腹をカッターと”ラジオペンチでくりぬいて、余っていたEPP端材でフタをしただけです。
いやいや!思った以上にカッコ良くなりました。 特に難しくもなく失敗もしませんので、皆さんも内装式にしてみてください。 さて、今度はバッテリーの内装だな。 |
2005.09.07 | ■ ナイトメア は ”どこ?” ■ |
先日も癒しの森で飛ばしたのですが、 お仲間のtsuneさんがナイトメアをグライダーのように高く、優雅に飛ばしたんです。 穏やかな天気とあいまってとても爽快な飛行でした。 「自分も!」とまねっこよろしく飛ばしていたのですが、 小さなサーマルを「今ならフリーフライト機のように飛ばせそう!」とトリムを調整してみました。
いやいや、なんとも・・・のんびりした飛行でした。 (注意) 上記ようなフライトを行った結果について、当方は一切責任は取れませんのでご自身の判断でお願いいたします。 |
いつの間にか、2号機のインプレになっていました。 中間は何処かにいってしまったようです・・・? |
2005.05.16 | ■ ナイトメア in 癒しの森(2) ■ |
Wさんのご好意で配布が決まったナイトメアですが、 今回も癒しの森に持参しまして、お仲間のtsuneさん、しまちゃんに飛ばしてもらいました。 以前tsuneさんにインプレしていただいた時は調整が上手く出来ていなかったのですが、 今回は飛ばしこんだこともあってバッチリです。 第21回気ままな飛行会でのお披露目に備えて、ナイトメアの調整を行いました。
お二人ともファンフライで慣らしているだけあって、スロー、低空、近飛行もオチャノコサイサイでした。 また、ナイトメアの安定性がありながらもクイックな旋回性能も堪能していただき、高評価をいただきました。 |
2005.04.11 |
■ ナイトメア in 癒しの森 ■ |
第21回気ままな飛行会でのお披露目に備えて、ナイトメアの調整を行いました。 いままでGWS6030をつけていたのですが、 モーターマウントのUPスラストとの関係で頭上げが強い場合がありましたので、 HPIの5インチペラをテストしてみることにしました。 結果、ペラ直径が小さくなったのでパワー感は少なくなりましたが、 それでも十分なパワーですのでまったく問題ありません。 かえって適正なパワーになった分飛ばしやすきなりました。
翌日、気ままな飛行会メンバーにもお披露目しましたが、好評でした! 特に1発芸の”機体ポイ捨て”はうけていましたよ! |
2005.03.14 |
■ 主翼の補強 ■ |
■ 主翼の補強 ■ 初飛行ではインドアということもあって気にならなかったのですが、 その後屋外で飛ばしてみるとどうも主翼強度が足りないような気がします。 特にクイックな旋回を行ったときの巻き込み大きいようです。 ちょっとつけすぎた感のある上半角も原因の一つだとは思うのですが、 主翼自体の剛性をUPさせてみることにしました。 現状) ・主翼下面に0.17mm厚5x300mmのカーボン短冊縦に押込み。 ・主翼下面に5mm幅グラステープを中央、後縁に一本づつ だったのですが、 改修) ・主翼上面にもカーボン短冊追加 ・主翼下面全体に梱包用PPテープを貼り付け を行ったところ、格段に剛性がUPしました。 これでフニャけた挙動は改善さされるでしょうか? では、改造後の画像です。 3/13(日)は出かける前は天気は穏やかだったのですが、タナタナに到着してみると段々風が強くなってきました。 もちろん飛ばします。
が、巻きこみはまだまだ改善の余地がありそうです。 空がきれいだったので、その他画像も見てください。 いつもはボケボケが多いのですが、今回はなかなかよく撮れています。 なぜかと言いますと、強風を利用してホバリングぎみにさせてます。 これはこれで楽しかったです。 PS:上記は一見連続画像にも見えますが・・・実は順番変えてます、ハハハハ。 |
2005.03.07 |
■ いきなり完成=>初飛行! ■ |
■ いきなり完成 ■ 今回は製作途中の画像はないんです。 必要部材は揃えてあったし、水平・垂直尾翼は切り出し済みだったのですが、 3/6ののインドアで飛ばしたいと思い立ち、製作を開始したのが3/5の18時ごろ。 当日中には完成出来ると高をくくっていたのですが、結局完成したのが3/6午前2時過ぎ・・・ 頭はボケるは、各部は粗いは・・・やっぱり、もう一日早く始めるべきでした(反省) それでも何とかインドアに間に合わせることが出来ました。 ここでちょっとTORIIナイトメアの構造を 主翼はムク切り出しのEPP製で、両端上半角付 胴体全部はムクEPP、後部は7mmカーボンパイプ 尾翼はEPPにフィッシュボーン補強 サーボ、受信機はEPP胴体部に埋め込み バッテリーは重心位置をが決まるまでテープ止め モーターマウントは主翼にマジックテープで固定してあるだけ(角度が調整出来ます) リンケージロッドは1.8mmカーボンロッド といったぐあいです。
■ 初飛行 ■ さてインドアでの初飛行です。 この手のモーターマウントが上についているタイプは、UPスラストの調整がキモとなりますが、 その点マジックテープ止めなら微調整が簡単に出来ます。 バッテリーは1000mA、700mA、450mA、360mAと試してみました。 さて飛行ですが、全く普通に飛びます。
完全初心者用設計なので当たり前ですが、安定して飛びます。 本来は室外で飛ばすことを前提にしているため、ゆっくり大きく舵を使ったほうがいいのですが、 クイックに旋回させることが出来ます。 とはいうもの、ファンフライのように飛ばしてしまうと無理がありますね。 とはいえ何度落としても、モーターマウントやバッテリーが外れるだけで、 機体は全く壊れません。 これなら初心者でも気兼ねなく飛ばせると思います。 ただ、滑空は苦手なようで、パワーONでの飛行が基本になるようです。 しかし、逆に考えれば手元まで引っ張ってきてパワーOFFすれば、 ペタッと足元に着陸させることも簡単です。
飛行時間も飽きるぐらいに飛ばせるはずですから、バッテリー2本と一緒に車に積んでおけば どこでもつれていけます。 自転車でもいいかもしれません。 皆さんも奥さん、お子さん、恋人用にナイトメアはいかがですか!? この機体なら落としても怒らない(怒られない)ので、安心して一緒に楽しめますよ! |