No23 スカイパンダ号(ミニ・パンダミニミニ・パンダ) 新造計画?」
         改め 「ミニ・スカイパンダ号(ミニ・スカパン)新造計画」

更新 2001.08.28


12/6 東京の桑島さんの「パンダ・スカイウオーカーME」
を追加しました。

12/09 初飛行成功しました。
とても素直なユックリズム機です。
皆さんに自身を持ってお薦めできます。
12/16 タイヤをつけてみました。
これで完全スケール機?です。

タイヤ(脚)がついたので
「生脚ミニ・スカパン」号になりました。

以前よりスカイパンダ号のコミカルで可愛い形に、いつか作ってみようと思っていました。
昔のラジ技の記事はもっていたので、スクラッチでもいいなと思っていた矢先に、
友人のI氏が偶然にも借りてきてくれました。

キットの内容です。   緒元は
  全長   770mm
  翼幅  1200mm
  主翼面積 29.5dm
  全備重量 850g
  エンジン  09〜15
  RC装置  3Ch
  翼型    クラークY類似
  翼面荷重 29g/dm
  になっています。
元キットの写真です

この機体は現行の大傑作機「モスキートモス号(No44)」の前に設計されたスローフライト機(No34)で、
その後のムサシノ機の方向を考える上で重要な位置を占めているのでは?と思います。
もっとも
私の勝手な思い込みですが・・・。

拡大して見ました。
ハンドランチグライダーが同梱されてます。
この構えをしているのは・・・・・
もしかして、島○さんかな?
こちらの写真も島○さん?
「スカイパンダ号と
おまけのミニカタパルトグライダー」
同封の取り扱い説明書2種類です。
左 スカイパンダ号説明書
右 ハンドランチグライダーのすすめ

フレンドカブ号が製作中なので、すぐに製作開始とはなりませんが、
とりあえずリブ型を2mmベニアで切り出しました。
他の部材は直線が多いので、切りだしは楽のようです。

リブ型を切り出してハタ?と思いつきました。
「単なるスクラッチより、スケール機の方が面白そう!」と考え直し、
最近は電動機がご無沙汰なので、
80%スケールの400クラスの電動ミニ・スカイパンダ号か1/2のミニミニ・スカイパンダ号に
決まりかけています。

いつから製作開始になるのでしょうか?
たぶん近いような・・・・?

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2000.11.30

やっぱりやってしまいました。
フレンドカブの主翼製作を行ってひと段落した午前1時・・・。
80%と50%に縮小した図面とを見比べていました。
50%ミニミニ・スカイパンダ号の方がインパクトは強いのですが、
実用?からいくと80%ミニ・スカイパンダ号です。
ちょうどEP400クラスのアンプ(MCR−4AH)と8.4V500mAhのバッテリーがお休み状態なので、
これを活用することに決めました。

こうなると居ても立ってもいられず、即製作開始です。
まず、胴体側板の切り出しを行いました。
部材は2mmバルサ(80mm×600mm)です。
1.5mmバルサも考えたのですが、
「まあ400クラスだからいいか?!」と強度優先にしました。

今回は大量生産?・再製作が可能なように、まず原型を切り出しました。

胴体側板の原型です。

原型を使って型線を引いてみると、これがまた無駄が無く切り出せます。
メインの側板が80mm×600mmのバルサ材から一機分(2枚)取れました。

切り出した側板です。
上下接合してます。

スカイ・パンダらしく
見えるでしょうか?
原型と並べてみました。
シロート素材キット化?

果たして飛ぶか?

ここまでの所要時間1時間でした。
しかし、すでに午前2時をまわっています。
気合を入れすぎました。眠いです。

次はリブ型切りだしと胴枠製作になりそうです。
主翼は下面フラットなので、製作は早く進みそうです。
来週のMさんとの飛行会?に間に合うかも・・・?

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2000.12.01
勢いに乗っているようです。
イッキに胴体部分ほぼ完成しました。

ほぼ完成?した胴体部パーツです。
仮組みしてみました。
雰囲気出てるでしょうか?
正面からです。
内部はこうなってます。

そう言えば計画緒元を載せていなかったですね。
使用予定機材は、

受信機・アンプ Futaba MCR-4AH 55g
サーボ JR371×2 20g
モーターユニット 400クラスモーターダイレクト 50g
プロペラ 6×3ぐらい?(未定) 20
バッテリー  8.4V500mAh 140g
機体本体 (予定)  130g
総重量 415g

リンケージはムサシノ式両引き
モーターコントロール、ラダー・エレベターの3ch仕様です。

縮小した緒元は
全長    610mm
翼幅    960mm
主翼面積 18.2dm
となり予定翼面荷重は22.8/dm2となります。
これはオリジナルのスカイパンダ号の29/dm2といい勝負ですね。
上手く行くと同じような飛行が期待できそうです。

また、400クラスモーターダイレクトを採用しようと考えているのは、
・胴体の前部のスペース的な余裕が無く、ギヤダウンユニットを載せると出っ張る
パークプレーンを目指しているので、出来るだけ静かな方がいい
と言う理由からです。
引きが足りなかったらその時点で考えます。

さあって、
今度は主翼ですが、下面フラットタイプなので作業は早いかも?
しかし、80%の縮小版なのに、翼弦は190mmもあります。
りブ数も省略しようかな?

今回の作業時間約2時間30分(AM1時終了・・・・いつまでもつか?)


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2000.12.02
昨夜(12/1)は主翼の製作です。
まず、いつも通りリブ型を作り、一枚ずつ切り出して行きました。
中央リブ 3mm
中間リブ 1.5mm
翼端リブ 2mm
です。

 リブ型と切り出してまとめたリブです。
このあとサンディングしました。

この後は通常通り図面にラップをひいての作業です。

右主翼です。
下面のプランクは前・後部、
およびスパー部です。
(画像が綺麗でありませんが、
夜間ストロボを使ったためです。)
左主翼です。
両翼を並べてみました。
これは中央リブの上半角とつけるための
ジグです。
片翼で3°の上半角がつきます。


何とか主翼完成に持っていきたかったのですが、上面プランク用1mmバルサがなくなってしまいました。
ここで終了でした。
やってみると、フルスクラッチもそんなに時間がかからないです・・・・ここまでは!?。
製作時間は今日も約3時間(やはりAM1時です。)

PS:おかげで寝坊して早朝飛行にいけませんでした。

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2000.12.04
結局12/2(土)はフレンドカブ号の製作がメインだったため、ミニ・スカパン製作はお休みでした。
その代わり12/3(日)はこちらを集中?して製作しました。
といってもいろいろな行事がり、河原に行ってUコンを飛ばしたり、子供の相手をしたりで疲れてしまい、
主翼前縁を取り付けて、中央・翼端をサンディングした程度になってしまいました。
それでも全体の形を見てみたくて、仮組みしてみました。

スカイパンダ号に見えてきましたね。
上半角が大きいのがわかるでしょうか?
80%に縮小したのに、まだでかい主翼です。
スローフライト主眼がわかります。
モーターは最初400クラスダイレクトを考えていましたが、
仮に謎の?180系¥100/個モーターをつけてます。
これでいっちゃうかも!?

主翼の上面プランクと全面リブキャップを考えていましたが、
無くてもいいかもしれません。
400クラスなら欲しいですが、180クラスでは・・・・。
もっとも400クラス想定なので、180モーターでは重量オーバーな気がします。

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2000.12.05
前回の画像は反則というか、主翼の上面プランク・リブキャップ等が終わっていなかった画像でした。
ちょっと疲れているので、製作はお休みにして早々と寝ようとも思ったのですが、
中途半端はいけない?と思いなおしいそいそと作り始めました。
私はリブキャップの作業が嫌いで、ちまちま長さをあわせながら取り付けていくのが面倒くさいのです。
しかも今回は、下面前部のプランクを節約したため、リブキャップ作業数が1.5倍になってしまいました。
こんなことなら通常仕様で行けば良かったです。

主翼上面です。
主翼下面です。

上手くいくと本日完全生地完成になります・・・!?

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2000.12.06
主翼を接合しました。
30分エポキシで行ったのですが、気温が低いらしく固まりません。
結局翌朝まで固定して置いておくことになりました。

上半角高さは翼端で115mmにしました。
安定優先の大きい上半角です。


接合部分に隙間が空いてしまいましたが、パテうめで修正します。
これでほぼ生地完成です。

変わり映えのしない画像ですが、
主翼プランクが終わり生地完成しました。
上から見るとこんな感じです。

フィルム仕上げ、メカ積みで完成ですね!
ただ、オリジナルの配色を忘れてしまったんです。
胴体はブルーだったと思うのですが、主翼、尾翼は・・・白だったような?
どうしよう?!
とりあえずそれでいこうかな?

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*** 緊急情報が入りました!!***

なんと東京の桑島さんもミニ・スカイパンダ号を作っているというのです。
デザインは桑島さんのオリジナルが加えられています。
主翼はスカイウォーク2(SW2)を流用、尾翼も同じくSW2風です。
しかもユニットは400クラスダイレクトを考えていて、
私と同じ選択とのことです。

桑島ミニ・スカイパンダ号です スカイパンダ号の側面ですね。 モーター選択まで同じとは奇遇です。

桑島さん談)

・・・でも本当にびっくりしたんです。
スカイパンダ号を作るのみならず、若干縮小して、
パークフライを考慮して400ダイレクトというところまで同じだったんですから。
いや〜、寄寓寄寓、って一人でにやにやしてしまいましたよ。
・・・・
 尾翼も主翼も、元がスカイウオーク2なのでちょっとモダンな外観です
かね。名付けて「パンダ・スカイウオーカーME」なんじゃそれ。

いや〜本当に奇遇ですね!
同じ時期に同じ機体を考え付くなんて・・・・。
スカイパンダ号デザインから考えることは似てくるのでしょうか?
いつか競演したいです。

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2000.12.07
週末の初飛行を目指して、仕上げに掛かっているのですが、
本当に進んだ感じがしないです。
細かな部材合わせやサンディングは地味で疲れます。
時間ばかり取られてしまいます。
それでも1歩1歩進むしかないです。

ここで動力ユニットの決定をしました。
やはり、当初の設定の通りにスピード400モーターのダイレクト駆動に決めました。
180モーターを設定していなかったため、強度を見すぎた?重量になってしまい、
パワーが足りなく思えたからです。
また、プロペラK・Sのものを使うとしていたのですが、
ワタナベモータースさんからのメールで、「ピッチが強そうだから180では過負荷かも?」と
教えていただいたことも理由の一つになりました。

ということで、
モーターが決まったところでマウント部の製作をしました。
候補としては、
1)とりチップEP方式(機首にベニアを立て、モーターをつける)
2)マウントを作ってベルトで押さえる方式
のどちらかと考えましたが、
・機首から突っ込んだ時の衝撃吸収性
・モーター交換の容易さ
を考え2)の方式でいくことにしました。
モーターがむき出しになりますが、オリジナルもエンジンむき出しなのでいいでしょうね。

使用モーターはスピード400
使用プロペラはK・S130
モーターマウント回りです。

モーターはサイドスラストをつけた支えに
バンドで止めます。

ぼけっとしていたせいか、モーターマウント部を90度逆に作ってしまい(前後方向が左右にきてしまった)、
作り直すというとっても情けなく疲れるアクシデントに見まわれながらも、
投げ出さずにがんばりました。(今回はえらかったです!?)
あと、サーボ・受信機ベット、ダウエルのセット、尾翼回りの丸めサンディングを行いました。

変わり映えのしない画像なので、全体画像はないです。
それでもなんとかメカ積み準備作業も終わり、
今晩からフィルム貼りに入れそうです。
(製作時間は今日も3時間、AM1時半終了です。)

(ありがとうございます。)
12/6にオリジナルカラーリングがわからないと言っていたのですが、
匿名の方、TOKUさんから連絡を頂きまして、
胴体    ブルー
主翼    イエロー
垂直尾翼 ブルー
水平尾翼 イエロー
ことが判明しました。
一応スケール機ですので、この配色で行きたいと思います。
ただ、オラライトを考えているので主翼はいいのですが、
胴体はオリジナルと違って透明系ブルーになってしまいます。
ご愛嬌で行っちゃいます。

参考資料ありがとうございました。

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2000.12.08
予告通り?フィルム貼りをしました。
教えていただいた配色にしてみました。
スカイパンダ号は直線で構成されているので仕上げは楽だと思っていましたが、
以外にも時間が掛かりました。

まず、手慣らしとして垂直尾翼回りをブルーで貼り、
次は同カラーなので胴体、
水平尾翼をイエロー、同色で主翼を仕上げました。
貼り方は特に工夫もせず、フィルムを大まかに切ってから仕上げただけです。
ヒンジはテープヒンジ仕上げにしました。
隙間が出来ずに動きも軽やか?、簡単でとても便利です。
尾翼回りも仮止めではなく、本接着しました。

フィルム貼りが済んだミニ・スカパンです。

ここでちょっと親ばかということで・・・・

わざわざ持たせてしまいました。大きさがわかりますでしょうか?

涙ぐましい製作秘話を・・・。
昨夜はPM9時に尾翼から始め、10時になったので一旦娘を寝かせ、
すぐに起きて製作再開するつもりでしたが一緒にそのまま寝てしまいました。
しかし、頭から離れなかったらしくAM3時にムクッと目覚め、
そのまま朝の6時30分までフィルム仕上げ等していました。

自分でも毎晩「ようやるな!?」と思います。
ということで本日?の製作時間は4時間30分でした。

明日(12/9)は栃木のHILLさん、ねこみんさんがこられるので、
楽しみです!!!
上手くすると初飛行できるかも・・・・?

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2000.12.11
12/8(金)の夜
今夜は初飛行に向けて気合を入れてメカ積みを開始しました。
・・・・が、お約束通りアクシデント発生!
メカベットを上につけすぎたため、そのまま搭載すると主翼にあたってしまいます。
仕方ないので、JR371からHitec55に変更です。
なんとか”収めました。”?
リンケージも水糸方式では線が太くてカッコ悪く思えたので、
テトラの小型機用のフレキシブルロッドに変更です。
これは簡単軽量です。
ラダー・エレベータ用ホーンはQRPの物を使用しました。
これで完成重量は420gになりました。
予定重量とほぼ同じでした。
試しにバッテリーをつないで回してみると、思いのほか引きがあります。
なんとか飛びそうな予感がしてきました。

12/09(土)
初飛行日です。
栃木のHILLさんとねこみんさんとは朝7時30頃に待ち合わせだったので、
7時過ぎに現着して恥をかかないようにプレ初飛行をする事にしました。

グラウンド駐車場にて。 その2

いつものグラウンドは霜が降りています。
バッテリーを充電し、重心位置を合わせてスタンバイOKです。
400クラスダイレクト+6×3折りペラは初めてなので、
どのくらいのパワーが出るのかわからないので、フルパワー発進です。
カッとびとは行きませんが頭上げが出ました。
パワーは十分です。
パワーを絞って、トリムをあわせて周回飛行をして見ました。
とても安定しています。
エレベータの設定が過敏なほかはまったく素直な飛行です。
5周ほど旋回させて、ハンドキャッチしました。
プレ初飛行成功です。
ここでなかちゃんにTELすると、農道の方で飛ばしているとのことなので場所を移動しました。
ここでもう一度追い充電して初飛行しました。
さっきより広い飛行エリアなので悠々と飛ばせます。
なかちゃんに無理やり代わらせてインプレをしてもらいました。
感想は私と同じで大きさ、ゆったりとした飛行に感心していました。
5分ほど経ったので一旦着陸させました。
そうこうする内にHILLさん、ねこみんさんが到着しました。
(この模様は「ちょっとした飛行会」にUPします。)
2回ほど飛ばしてから、
お二方にも無理やり代わって頂いて飛ばしていただきました。
のんびり飛行に”2重丸”を頂きました。
特に天候が良く、サーマルも発生していたようなのでなかなか良い感じで飛んでいます。
オートカットまで飛ばしましたが7分強です。
高周波アンプを使えば8〜9分飛ぶのではないでしょうか?
もちろんループやロールはしていませんがたぶん出来ると思います。
でもフワフワ飛行がお似合いですね。

なかちゃん、HILLさん、ねこみんさんが飛ばしています。
小さくて見ずらいですが、
これは私が送信機を下に置いて、
自分で撮影しました。

天候が良かったこともあり、
まったく安定していました。

とにかく思った通りの飛行が出来て大満足です。
機体の大きさも手ごろなので、ちょっとした旅行のお供にいいかと思っています。
今度もお手軽、低料金?で出来た、愛すべき機体となりました。

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2000.12.18
12/16(土)
先週の初飛行では快調に飛んだのですが、ちょっとイメージが足りない気がしませんか?
そうです!
スカイパンダ号の特徴である脚(タイヤ)がついていなかったですね。
これは自分でもわかっていたのですが、たかちゃんにも指摘されてしまいました。
確かにスケール気としては失格です。
そこで発奮して今回はつけてきました。

つけたタイヤはK/Sの50mmです。
本来のスケールでは40mmぐらいですが、
強調する意味でこれにしました。
完成したミニ・スカイパンダ号です。

12/17(日)
今日は折りペラからK/Sの130mmペラに交換してテストしました。
このペラはなんとなく頼りなくて半信半疑だったのですが、
使ってみると折りペラより引きがいい気がします。
小さくてさらに可愛くなりました。

ちょこんとしたペラが、
さらにミニ・スカイパンダに似合っています。
ペラ・機首部のUPです。

飛行時間は変わらず7分ぐらいですが、タイヤをつけた事で着陸も出来るようになりました。
着陸もフレアーがよく効いてとても着陸しやすいです。

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2001.01.10
新春飛行会でお披露目しました。

皆さんにお褒めの言葉を頂きました。良かったです!


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2001.05.09
HILLさんが飛行の動画を送ってくれました。
ちょっと大きいですが、良かったらご覧下さい!=> 

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2001.05.14

今回はF○蔵エリアに行きました。

いつものミニ・スカパンです。 ペラを大きめのものに換えてみました。

(模様はちょっとした飛行会で)
のんびり飛ばしていると、tokoさんが「この機体はオシリを下げて飛ぶの?」というのです。
確かにいつもUPを入れながら飛ばしていました。
ここでハタと「重心が前過ぎるのでは?」と思いあたりました。
いままで、バッテリーを最前部にしても後重心だと思っていたのです。
縮尺上の重心位置とはちょっと違いますが次の飛行事にバッテリーを下げてみたところ、
バッチリで素直な飛行になり、ソアリングもGood!
いつもは5分ぐらいの飛行だったのですが、
今回は約10分と倍近くになりました。
ペラを130mmから150mmに変更した効果もあるかも知れません。
とっても静かです。

しかし、どこでも自信を持って飛ばせる一機です。

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2001.08.07 
久しぶりの更新です。
ループ、ラダーロール、背面に挑戦!
ミニ・スカイパンダ号は400ダイレクトモ−ターということで、スローフライトに徹した飛行を行っていましたが、
友人のtsuneさんの80%モスが軽快なループやロールこなしているのに刺激され、
我がミニ・スカパンも挑戦してみることにしました。
一応補強として、主翼スパー下にグラステープを貼りました。
これでずいぶん強度が上がったようです。
ペラはKSの透明ペラに換えて、グラウプナーの6x3折りペラです。
(KSペラは地上テストで何回も外れて飛んでしまい、飛行中に外れると怖いので交換しました。)
まず風上に向かってのループですが、まったく問題無く出来ました。
おつぎは、ラダーロールです。
高度を取って、速度に乗せて・・・・・高度が落ち、苦しいながらもラダーロール成功!
背面飛行は・・・・戻ってしまいます。
もう少しパワーがあれば楽にラダーロール出来、背面飛行も可能かもしれません。
次回のチャレンジはモーターとペラを交換してみます。
モーター、ペラはヒロボーのパワーパックセットでテストしてみたいと思います。

ただ・・・・・
今回の最後の着陸で引っ掛けてしまい、機首が傷ついてしまったので、
その修理が先ですが・・・・。

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2001.08.28 
プロペラ交換してみました。
前回のときに「ラダ−ロールを行うにはパワー不足!」と感じ、
やめればいいのに再挑戦してみました。
グラウプナーの6x3に変わって、ヒロボーの6x5折りペラです。
さて、どうだったでしょうか?
      ・
      ・
      ・
      ・
      ・
      ・
      ・
      ・
      ・
      ・
      ・
      ・
結果的には「ほとんど変わらない」でした。
ラダーロールもヘロヘロ。
やっぱりその手の飛行は似合いませんね。
ループは問題なしですので、この辺でラダーロールへの挑戦は終わりにしようと思います。
とここで、新たなる計画が頭をよぎりました。
400モータダイレクトに変わって、280モーター+ギヤダウンではどうかな?と言うことです。
先日アサミで仕入れてきたセットです。
消費電流が1Aぐらいと言っていましたから、
7セル110mAhニッカドと軽量アンプ、受信機を組み合わせると、
300g程度となり室内でも飛行可能にもなるかもしれません。
ポン載せで交換できそうですので、近いうちにテストしてみたいと思います。