No7 「 ユニオン ツインムスタング 」

更新日 2000.09.14
 背景がいやだったので切りぬきましたが、
きれいじゃないですね。

チュビーレディやRCライトプレーンを見ているうちに、
だんだんパークフライト機を飛ばしてみたくなってきました。
そんな折、ひょんな事からキットを手に入れました。
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2000.08.29
実際にキットが届いて箱を開けてビックリ!!
「おいおいこんな感じでいいのか?」と思わず唸ってしまいました。
それからしばらくお蔵入りになっていました。
そんな時に知った宮島さんのHPにユニオンのガーデンプロフィール機の記事を見つけまして、
早々に連絡して様子を聞いてみました。
すると予想以上に良く飛ぶというではないですか!
しかも、メカはFutabaのMCR−4AHを使っているというではないですか。
このメカならば予備があるので早速製作開始になりました。

使用メカの選定です。
・ メカは手持ちのFUTABA MCR−4AH
・サーボはHitec HS-50(5.8g)×2
・バッテリーは6V500mAh(ちょっと重いか?)


(工作)
キットとおりの製作をしましたので、特に注意する事はありませんです。
ただ、受信機がMCR-4AHなので、重心を考えながら、取りつけ穴を広げました。

(飛行準備)
1)メカチェック
2)重心位置に合わせて、バッテリー位置を調整して(前後させて)を取付け。
5)メカ・モーターがキチン動くかチェックする。

(各部重量)
アンプ フタバMCR-4AH 46g 
サーボ Hitec HS50×2 12g
受信機 (MCR−4AH) 0g
モーターユニット ユニオン130ギヤダウン×2 40g?
バッテリー  6V500mAh 50g
機体本体      52g
     総重量 170g

パワーをかけると力を感じますが、結構重いのでどうなる事やら・・・・。

(初飛行)

なんとなく飛ばす気が起きませんでしたが、初フライト挑戦です。
フルパワーで手投げしました。
機体は軽々と上昇・・・しません。
UPいっぱいでやっと浮いています。
旋回させると失速しそうなので、なんとかガマンして高度をとってから手元に戻しました。
バッテリー位置をさらに後ろに動かして、再フライトです。
今度はゆっくり上昇していきます。
重心位置が悪かったようです。

のんびりとした飛行ですが、スケールスピードとしてはちょうどいいでしょう。
飛行スタイルも飛んでいる時は、プロフィール機を感じさせない立派なものです。


上空周回飛行が味があります。
ツインモーターの共鳴音もナカナカです。
6V500mAhで5分飛びます。

着陸はモーター停止で”ストン”と落ちますから、ある意味では安心して短距離着陸が出来ます。
「危ない?」と思ったら、モーターを止めればほぼその場で落ちます?


いろいろな感想があると思いますが、お手軽スケール機としてはイイ線いっています!

こう見るとプロフィール機ですが・・・
ちょっと離れると、実機っぽいですね! ツインモーター共鳴音もなかなかです。

(その後)
そんなある日、ある方へのお披露目飛行のときに、無理をして目測を誤り立ち木に激突。
さらにやめればいいのに再フライトさせたら、
今度はコントロール不能でまた立ち木に激突!機首がもげました。

それから2ヶ月ぐらい部屋にありましたが、片付けの時思いきって廃棄してしまいました。

(その時取り外したギヤユニットで思いついてEPセスナが出来ました。
セスナが同じユニット・バッテリーで時間は3倍なので、結果的にはGOODでした。)