ＮＯ　「ペッパーバリアント　クラフトルーム製」　　　岡野様のご好意でインプレさせていただきます。
更新　2001.11.30

11/30　 　飛行画像　追加しました。

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＜製作編＞

ＴＯＲＩＩ） Ｋさん本当にありがとうございました。 このよな画像は自分では なかなか撮影できないのでうれしいです！

こちらは私の撮影です。

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2001.11.21　　初飛行しました！
以前より予告していましたが、１１/１７（土）初飛行しました。
まずウンチク？を。

３分割されます。 保管・運搬が楽です。	機体後部のモーター部分です。

クラフトルーム製の（半）完成機ですが、先進的なフォルムですね！
何か未来・宇宙的な感じがします。
メーカースペックでは翼長１６４０mm、全備重量623ｇ、ヒロボー４００モーター、
２サーボまたは４サーボ仕様となっています。
この機体ではエレボン仕様の２サーボとしてあります。
エレボンは送信機でのミキシングでは無く、
１/２ＳｅａＤｏｇ号に使用したＧＷＳのＶテールミキサーを使いました。
理由は・・・・送信機の設定が煩わしかったからです。（情けない）
ちなみに受信機はＪＲのＳ６４９、送信機はＸ３８１０ＡＤＴです。
また、バッテリーは重心位置合わせの関係で、
機体に固定して取り外しが出来なくしてあります
さらに！またまた、しかも
この機体には私にはとても真似できない技術が導入されているのです！
それは主翼が絹張り仕上げなんです！
岡野さんのお得意とはいえ、
バリアントの主翼はスチロールコア＋バルサプランク・・・
ということは・・・
下地処理をよほどきちんとやらなければ、
絹張りの段階でスチロールが溶けてしまう・・・・考えただけでも恐ろしいですね。
岡野さあんのこだわりと製作技術には脱帽です。
絹張りの高級感はナントもリッチな気分にさせてくれます。
あ〜うれしい！！
とのろけはここまでにして、

さ〜て・・・・飛行はどうだったのでしょうか？

さすがメーカー製＋岡野さんの製作です。
重心位置設定もバッチリ！
岡野さんから
・エレボンは数ｍｍＵＰ設定
・発進当初は沈み込みがあるが、機速がつくまでガマン
とアドバイスを頂いていましたのでしっかり守る事にしました。
とは言うものの、
正直言って４００クラスのダイレクト機で、６００ｇ越えた重量はとても不安でした。
上手く上昇してくれるか心配だったのです。
何せ手持ちの４００ダイレクト機は半分の大きさしかありません。

風もでてきたので飛行をためらっていると、
お仲間の熱い刺すような視線を感じます。
そう言えば、今回は皆さん機体組立てを積極的に手伝ってくださいました。
やっぱり飛びが見たいんですね。
しかし、すぐには飛ばしません。
アクロバイプを軽く飛ばして様子を見ます。（オイオイ、アクロバイブで様子見かい？）
とりあえずいいようなので、バリアント発進です。
土手から水平にいつもより力を入れて手投げしました。
グ・グ〜ット機体が沈みます。
ゲ、ゲッ・・・・と思いましたが、機体姿勢は安定しているのでじっと我慢。
スピードに乗ったかなと思ったところで、軽くＵＰ。
すると力強くとは行きませんが、上昇して行くではありませんか！
肩の力が抜けました。
高度をとったらトリム調整です。
機体挙動が掴めなかったので、少し苦労しました。
舵角設定が大きすぎたようです。
・・・・て、飛行画像は

飛行姿はカッコイイですよ！

思った以上に普通？飛びます！
もっとスピードに乗るかと思ったら、上空ではノンビリグライダー的飛行。
翼長からすると当たり前かもしれません。
ピッチングも起こりません。

何も問題無し・・・・やっぱりありました。
飛行姿を撮影したくて、ちょっと操縦を代わってもらった時です。
まだまだバッテリーがあると思っていたら、低空旋回直前にオートカットが働いてしまいました。
しかも、ゼロ戦ＥＰが着水した川の真上・・・。
しかし、操縦者の方がベテランの方だったので慌てず騒がず、ゆっくりこちらに回して下さり無事着陸！
テスト飛行終了です。
もう少しモーターラン時間があると思っていましたが、バッテリー寝ていたようです。

ギャラリーからバカ受けです。
こうして初フライトは無事終了しました。

その後岡野さんから以下のアドバイスを受けました。
「
ダイブさせるとスピード出ますよ、凄い風切り音しますよ。
」
想像するとやってみたくなってしまうのですが、ちょっと勇気が必要のようです・・・。






岡野様本当にありがとうございます。