小野さんの展示室」 2004.04.14 自作ブラシレス搭載機 追加

自作ブラシレス搭載機
「久々にモーター作りをお休みしROMモーター自作機が出来上がりました・・・
胴体は発砲スチロールよりも若干硬いスタイロホーム材でカッターと紙やすりで整形しています.
発砲よりも削りやすいですが やはり重いのが難点ですね。
ファーストフライトはこれからです・・・
チョットおデブになってしまい340 3S1P搭載で230gです。
それでもロケットスタートはできるでしょうけど・・・どうなります事やら・・・」
クリップドグッピー
ヒッサビサのEPの返り咲きです。
手始めに・・・Li-Ion+XC50 から始めてみます。
二日で作った ヘンテコリン スモールプレーンです。
見てやってください。
「クリップド グッピー」 と 命名しました。
XC50の推力テスト機で
テストデータをとったら、次から次へと作るつもりです。
とりあえずの目標は
1/2ハミングカブ号の25分フライトを目論んでいます。
果たして どうなりますか・・・
ディーゼルエンジン
***レポート***

ウルトラ搭載のスバル09(空飛ぶテストベンチ)のフライトとエンジンのベンチテストをしてきました。
持ち出したエンジンは
SS15、MDS15、GP-07、13D、09BB(一部クィッキー仕様)・・・以上は模航研、
デイビスヘッド10FP、Jena1cc
これを全部回して2リットルの燃料を使ってきました。
朝5時から昼までかかり流石に疲れましたが
ここのところ風邪でモヤモヤしていましたので気分は爽快です。(また体調をくずしましたが・・・)

ベンチはテートン、タンクは150cc、天候は曇りですが湿度が多く、
気温は20度チョットと言うところでしょうか。
燃料 MD-25(模航研25パーセントひまし油IPN入り)
    RCD   (模航研25パーセントひまし油IPN無し)
    C-30  (模航研30パーセントひまし油IPN無し、通称ブレークイン用) 

09犬倭芦C-30で1時間半、回していました。
更に今日はペラをヨシオカ8X4.5によりC-30で更にワンタンク、30分ほど回しました。
始動性は良くなりこのペラでは8,500rpmと良く回りましたが大きいペラにすると
トルク不足を感じ思ったような力が出てきません。まだ慣らしが必要なのかな・・・?

SS15は以前、岡野ブレンドにひまし油を少し足した物で15分ほど回していました。
今日はC-30を2/3、MD-25を1/3にした物をワンタンク、
この配合はただ単に中途半端に残ったC-30を使い切るための処置です。
ペラはヨシオカ9X5.5でクールダウンは5,500rpmぐらい。
初期Hi 10.300rpm、終盤10.600rpm。
2タンク目はRCDにてワンタンク、終盤11.300rpm、
最後のところでAPC11X3に付け替え8,600rpmでした。美味しい回転域です。
スローの調整を簡単に済ませHi 8,300rpm、Low 2,800rpmとなりました。
アルミ・コントラは大変スムーズ。
スロー調整は後々機体搭載時につめて見ます。期待できるスローが出るでしょう。

GP-07も以前にSS15の時と同様の物で15分ほど回してました。
今日はC-30にて半タンク、ペラはシミッター8X4にて終盤10,100rpmです。
大変よいエンジンです。

Jena 1cc はe-Bayにて中古品として入手した物です。
試しに今日はC-30 半タンクをヨシオカ7X5.5で7,800程、
ピストンバルブのエンジンですからこんな物でしょうか。もっと大きなペラが良いかも・・・。

13D RCは以前に岡野ブレンドにて15分ほど回しています。
今日はRCDにてワンタンク、APC10X5で終盤8,100rpm、
スロー調整の無いG-マークのキャブが付いていますが
この次点でスローは2,300rpmまで下がり安定、もっと落とせそうです。
レスポンスはウルトラやCXDの比では有りません。
グローのようなレスポンスです。
MD-25の指定ですのでもっと性能アップが期待できます。

MDS15は本格的ベンチランは今日が初めてです。
RCDでAPC9X4にてワンタンク行いましたがあまりの高回転で
計測をし忘れ・・・。(キーンと言う音で回っていた・・・)
スリーブはロッシのノーマルの物を入れピストンは古崎氏特種焼入れ加工の物です。
全体のタイミングやG-マークキャブのセッティング加工で
10インチペラを回す仕上がりとなっています。
大変パワフルな印象でした。

10FPは燃料切れのため大して回せませんで計測できませんでした。
いずれ また・・・

ところでスバルのフライトですが、MD-25で飛ばしています。
ウルトラはフライト用セッティングをして
シミッター10X5でHi 6,100rpm、Low 2,200rpmとなっております。
あまりカリカリのセッティングでは有りませんが
大変スムーズなレスポンスで暖急自在なフライトを楽しめます。
今日は5メートルほどの円を描き超低空旋廻飛行をしていた時に
チョットよそ見をしてしまい落としてしまいました。
そこはムサシノ機、砂地と言うことも有り大破では有りませんでしたが・・・トホホ。

ウルトラと13Dは同じ排気量ですが同じサイズのペラを回しても引きが違いすぎました。
エンジンの制作上のセッティングが違うのでしょうが
さらなる塩谷エンジンの熟成を期待するところです。
オートカイト
マイナス
ULTRA11CX-Dの空飛ぶテストベンチとして製作したオートカイト・マイナスです。
京商のオートカイトのセール部を流用した自作機ですがなぜマイナスかと言いますと、
機首部を長く作りすぎてノーズヘビーになり、重心位置を合わせるのが一苦労でした。
失敗作です。
しかし、何とか重心を合わせて飛ばしますとカイトプレーン独特な良い飛行が出来ました。
ループ、スパイラル降下などが面白いです。
空中をたたずむようなフライトが最も適しています。
プロがよく空撮に使用していますがうなずける飛行特性です。

おかげでULTRAのブレークインもだいぶん進みました。
11CX-Dが約1.8cc、それに対しULTRA 11CX-Dは約2.1cc、
僅かな排気量アップですがパワー的には相当増えています。
CXがアルクロームでULTRAはABCなのですが
ディーゼルにとってはABCの方が相性は良いようです。
慣らし後が楽しみです。現在、さらにテストベンチにて調教中・・・
エンヤ
11CX−D

***レポート***

エンジンのキャブはSS15BB用のTNキャブを使用し、
キャブ・ローターの口径を4ミリに改造加工しています。
模航研で加工依頼しました。
 (塩谷さんでこれと同等の物をスペシャルオプションとして注文できます。)
プロペラナットは東条ショップ製8?ぺアダプターも兼ねたロングナットです。
専用トミーバーは模航研製。燃料は岡野ブレンドを使用しました。
模航研のMD-25やタイニークラフトのスポーツLCでも同等の感触だと思います。
 (MAX DIESEL FUELですともう少し回ると思います。)
フライトではトップフライトのナイロン10X3.5ペラを使用しましたが 2500〜6700rpmで
十分な引きで大変静かなフライトです。
写真でのAPC10X3ペラならもう少し良い引きが得られると思います。
低ピッチペラを使用していますのでスローは2500rpmも下げる必要は無いようですが
エアーブレーキは良く効き、特に着陸が楽です。
トルクを生かした暖急自在なフライトとゆっくりとした静かな低回転での巡航フライトが
ムサシノ系に合った11CX-Dの使い方だと思います。

大型エンジンでもそうですが、ディーゼルで使用するペラのバランスはしっかり取ります。
圧縮が強い分、運転時の振動は避けられませんが少しでも振動の要素は取り除きます。
タンク内の酸化を避ける為、プレッシャー無しでフライトしていましたが
スロー、レスポンスとも良好な結果が出ました。
レスポンスが良好と言いましてもグローに比べますとゆっくりな感じです。
しかしながら11CX-Dのレスポンスは2BBと言うことも有り、
他のディーゼルエンジンから比べましても大変良い方です。
TNキャブも一役買っているものと思われます。
スロー絞りニードル付きですので詰めたセッティングが可能になります。
機体も共振を防ぐ構造とし軽くて頑丈なつくりを心がけました。
他にも車輪部等、各所に手をかけています。
飛行中、共振も無く、静かなエンジン音のみを楽しめます。
また、エンジンがすっぽり隠れる機首ですので余分な廃油が飛散せず、
マフラー延長ホースの成果も有りフライト後の汚れはほとんど無く、
後始末が大変楽で助かります。
機首のボリュームの割には進入性が良く、
強風でも風見鶏にはならず、コントロール性が良いです。
各動翼面積を多めに取っていますので低速時もよく舵が効きます。
保管や運搬の便利さを考慮し、主脚と水平尾翼は分解できるようにしました。

皆様、くれぐれも圧縮の上げ過ぎは避け、
ディーゼル独特の柔らかい良いエンジン音を楽しみましょう。
ディーゼル愛好家の皆さんどうぞお励みください。
ムサシノ
スバル09
このスバルは岡野氏製作による機体で、
エンジンは古崎氏の手による ENYA09-検TV Dieselです。
厳燭任盻藉のマフラー取り付け用の耳が無いタイプのクランクケースです。
よりいっそうムサシノのスバルに映えるエンジンだと思うのですが如何でしょうか。
今現在、全備重量870グラム、ペラはAPC9X4にて
元気にのんびりフライトを楽しんでおります。
ムサシノ
パストラル
エンジンはチェコのMP JET 06Dでペラはシミッターの8X4です。
これも岡野氏製作です。
自作
プレーリー・プラス
エンジンは今話題?の11CX-Dで量産型一号機です。
キャブは独自に苦心しております。
なぜプレーリーかと言いますと主翼がプレーリーからの流用です。
他は自作ですが、仕上がりはムサシノの安定にプラス、
大変運動性のよさが加わりました。
超低速でも舵が良くききます。ホバリングはお手の物・・・(パワーオン)。
自作
スターレット・プラス
エンジンはNORVEL 061にRJLのコンバージョンヘッドを取り付けたディーゼル!
ぺラはヨシオカ8X4.5で、全備重量440グラム。
この機体も主翼のみテトラのスターレット10の上翼一枚のみを流用して、
後は自作です。
薄翼の為、形の割にはスピードも出ます。
これは安定も良いですがアクロ機です。
小型機の為中々気を緩めては飛ばせない飛行機でした。
ディーゼルについて ディーゼルエンジンに携わり はや2年。
最近では飛行場で一発始動できるようになりました。
これまでエンジン集めにかなり投資してしまいました(笑)
大体その都度、エンジンをウェイスでくるみ手に持ち始動テストをしてきました。
ベンチテストよりも、
手持ちがけにてそのエンジンに接するほうがエンジンの癖や始動のコツをつかめます。

グローと違い、ディーゼルの排気熱はそれほど高くありませんのでやけどの心配はありません。
鳥居さんも頑張ってみてください。

TORII)
小野様 レポートありがとうございました。
ディーゼルエンジンではお世話になっています、これからもよろしくお願い致します。