2007.05.27(日)の記憶 (第2回登山 大山)
カワセミ撮影=>その他の野鳥撮影とくれば、今度は山に行って撮影したくなってきますよね。
日向山に行って勢いをつけたので
今度も初心者コースと本に書かれていた大山に行くことにしました。
それは5/27 日曜日!
前回は予定1時間45分(実質2時間半)だったので、
今回は予定3時間ちょい(実質4時間)くらいかな?と考えていました。
・・・・が!
これが地獄の旅の始まりでした!
大山・阿夫利神社・・・この時はまだ元気いっぱい!
大山阿夫利神社・・・この時はまだ元気いっぱい!
ところがどっこい、大山は甘くなかった・・・
前方に見えるのが見晴台・・・あそこですでに足はダウン
(あそこから頂上まで400mあるそうな)
傾斜も道も日向山とは比べものにならないくらいきつく、
行きの半分くらいですでに足に痙攣が来てしまいました。
それでもここで引き返すのはプライドが許さないので休み休みの上っていきますが、
5分歩くと足がつり、10分休んでまた歩き、・・・5分歩いて・・・・
まだまだ着きません。
おば(あ)さんにも、どんどん抜かれます。
歩けども歩けども頂上は見えません。
足はドンドン酷くなっていきます。
登ったら降りなくてはなりません。
下山のほうが足の負担は大きいのです。
もう、頭の中は真っ白、両足はピキピキ、ガクガク、
このまま果ててしまいたくになりました。
もちろん、クビから下げた300mm望遠付1眼レフカメラは、
出番が無いどころか単なる重石(+1.5kg)になっているだけです。
やけくそなんですが、元気も出ません。
それでも、それでも何とか登りきりました。
景色を眺めている余裕なし!
やっと、頂上に着き、
不用意に足を伸ばしたとたん、足が盛大につりまくりました!!
伸ばしても、縮めても痛くて、のた打ち回りそうです。
このひどい表情を見てください!
そう、TORIIは昔から長距離は全く弱いんです。
さらに、つり症で、体中つった経験もあります。
それでも、登ったからには下山しなくてはなりません。
あ〜もう、思い出したくないです!
本気でレスキュー呼ぼうかと思ってしまったくらいです。
やっと出発点の神社まで戻ってきました。
ということで、予定3時間が6時間かかってしまいました。
体、足はボロボロです。
おかげで当日は足は重くて寝られず、木曜までは歩行、階段の上り下りがきつくて、
転びそうになること数知れず
やっと今日(6/1)普通になりました。
いやはや、
山登りはこりごり?・・・ひ弱なんです。
でもまた、行きたくなってしまうんですよね。
おかしなものです。
さあ、今週はどこに”つり”に行こうかな!?
PS:その日は体重が3Kg減っていました・・・ダイエットに最適かも?