恐怖のAPCナイフ? 

2000.10.23
昨日も楽しくRC機を飛ばしていま・・・・せんでした。
大事件が起こってしました。
少し寒い静かな早朝にそれは起こりました。
いつものようにとりチャンチップ号の飛行準備をしてプラグヒート。
何回かクランクをしてノックがくるのを確認しました。
この時は次に何が待ちうけているかは想像もしませんでした・・・・・。

右手中指をペラの根元付近にあてクランキング・・・・!!!
”ビシュッ、ざくっツ!”としたニブイ音がした瞬間・・・
真っ赤な血がピュー。
そうなんです。
APCペラとOS15FPのコンビが組んで、私に造反し襲いかかったのです。
ペラ・エンジンを信じ、手袋もせず無防備だった私にAPCナイフとOS15FPが挑んできたのです。
OS15FPの強ノッキングをフェイントに始まり、
APCナイフの時間差に
さすがの私もかわしきれず、攻撃を受けてしまいました。
しかもよほど恨みがあったのでしょうか?
傷は深く血が止まりません。
アルコールの入ったペーパーを当てても、まったく効き目がありません。
まさか裏切られるとは思っていませんでしたから、バンソウコウの準備もしてきていません。
すると異常事態に気づいたなかちゃんが、
アルコールスプレー(機体吹き兼用)とバンソウコウを貸してくれました。
なんとか消毒しましたが、血は止まりません。
「こうなったら止血しかない!」と予備の翼止めゴム(パンツのゴム)で指の根元を縛りました。
ようやく血が止まりました。

情けない図ですね。
それからというもの、始動用のスティックを使ったのは言うまでもありません。
まったく無防備のミスでした。
「他山の石」として気をつけてください。

PS:
帰宅してから早速APCプロペラの
”牙抜き”をしました。
ペラのバリ取りです。
最初からやっておけば良かったです。