■ 充電器用親電源について ■
** お断り **
以下の内容は私自身(TORII)が実際に行ったことですが、
方法、手順としてはいろいろあると思いますので、あくまで参考としてUPしてます。
また、ご自身で行った作業、及びそれに関する事故等につきましては、当方では一切責任は負えません。
ご自身の判断と責任において作業を行ってください。

充電器の親電源につきまして問い合わせがありましたので、
TORIIの使い分けを書いてみたいと思います。

現在発売されている充電器(リポ、ニッカド、ニッケル用等)は、
ほとんどが親電源(12V)につなぐ用になっています。
親電源としては
1)安定化電源
2)車用などの12Vバッテリー車用などの12Vバッテリー
3)パソコン等のACアダプター改造電源
等が一般に使われているのではないでしょうか?

私(TORII)は以下のように使い分けています。
親電源の種類 使用場所 長所 短所 金額
1)安定化電源
10A以上
自宅 ・長時間の充電に耐えられる。
・出力電圧、電流が安定している。
・大容量バッテリーの充電も安心
・AC100Vが必要
・高い!
¥7000〜
2)車用バッテリー
又は
10A以上のシールドバッテリー
アウトドア ・どこにでも持っていける ・容量によって、充電できるバッテリーや本数がきまる。
・親バッテリー自信を充電する充電器が必要
・また、親バッテリー自身も充電しなければならない。
・車用バッテリーは倒れると、有害である。
・シールドバッテリーは高い
・充電しないで放置しておき、空になると昇天・・・
¥3000〜
3)ACアダプター インドア ・長時間の充電に耐えられる。
・小型・軽量なので持ち運びが楽!
・自分で改造・製作出来れば安く出来る
・出力電流が低い
・大容量バッテリーには不向き(?)
・AC100Vが必要
・出力電圧、電流にムラがある場合ある。
¥1500〜

シュルツなどは”安定化電源(もちろんACアダプターも)はダメ”といったことが書かれています(た?)ので、
本当はいけないのかも知れませんが、
私が使用した範囲では問題はおきていません。
もっとも、大きくてもリポ3セル2000mAのものしか使っていませんので、
それ以上の大きさのバッテリーではわかりません。
ACアダプターも1本づつの充電なら使えていますし、インドアでは定番?となっているようにも見受けられます。

私も上記の神話?を信じていましたが、最近やってみると「まあ、問題ないな〜」といった感じです。
このあたりは多々異論はあると思いますが、ご自身の判断で行ってください。

たとえばナイトメアで使用を前提に考えて見ますと、
2セル700mAのリポなら20〜30分ぐらいは飛ばせると思いますので、
前日に自宅で2〜3本ぐらいのリポを充電して行けば十分楽しめますので、
3)ACアダプターをご自身で改造して使うのが一番手ごろかもしれません。

あとは、使用者ご自身のRCスタイルと懐具合との相談になりますね。

ではでは!


PS:
ボケて、充電中に安定化電源のスイッチを切ってしまったことがXX回ありますが、
とりあえず、充電器、リポとも壊れていません。(2005.11.04時現在)