2002.02.20 パンク!リチウムイオンバッテリー

リチウムイオンバッテリーの取り扱いには細心の注意が必要だといわれています。
くまで1マニアの実験的なご報告なので、もし参考にされる場合は自己判断と自己責任において行って下さい。


「リチウムイオンバッテリーが危険だ」と良く言われますが、
実際どんな状態になるかはなかなかわかりませんよね。
私自身も話しに聞くばかりでしたが、
三宅さんのご協力で、爆発直前?状態のバッテリーをいただくことが出来ました。
そこで皆さんに公開したいと思います。
以下がその画像です。

膨らんでいるのがわかると思います。

これはショートさせてしまった時ということですが、
過充電、過放電でも同じようなことが起こりうると言われています。
この時は治まったそうですが、
この状態になってくると
原因を取り除いても電池内部の化学反応が進み爆発・燃焼に至るそうです。

そのため携帯電話に保護回路(温度監理他)がついています。
このあたりの詳しい話しはtoko Home Pageに書かれていますので参考にされてください。
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とは言うものの、
非常に魅力的なバッテリーであることには代わりありません。
細心の注意を払って使用しましょう!