「スカイラビット号(初代改)」 の6号室

(準備中) キットの内容です。  設計日時 1965.09
 
 全長    700mm
 翼幅    900mm
 主翼面積 15.5dm
 全備重量 600g
 エンジン  06
 RC装置  シングル
 翼型    フラットボトム
     
翼面荷重 38g/dm  
 備考
 67年の模型とラジオの特集号の記事あり
 また、
 後にWING東京理工から
 ジュニアサンダーとしてアレンジされ、キット化された(?)
(準備中) キット箱の写真です。



在室者(皆さん)の機体     
No 在室者名 在室機 プライベート情報 入居日 実家です
中村さん 1967、8年頃に館林さんが設計された06クラスシングル機です。
低翼スカイカンガルーの方でなく、同じ名前で以前にあった機体です。
ENYA06仕様では3機ほど作って快調に飛ばしてましたが、
電動仕様にして4機目の製作をしましたので紹介します。

動力はGWS350ギアダウン仕様で8.4V780mAで重さ380gです。
ディメンションは省略しますが、水平尾翼、脚を取外し式として、
エレベーターを可動にしてラダーの3CH仕様とし、箱に収めてます。
飛行性能はエンジン機よりは穏やかな飛行で、テニスコートほどの公園で
誰にも気がつかれづに10分間の低空専門で楽しんでます。
この機体は後にWING東京理工からジュニアサンダーとしてアレンジされ、
キット化されたと思います。
当時の模型と工作特集号に館林さんが自作する事を念頭に紹介されてまして、
ムサシノの原点のような機体で、製作を楽しみました。

(以前頂いたメールです)
ムサシノのゆっくリズムの考えが好きで、バルサをシンプルに組み上げる
館林さんの飛行機に「模型」の楽しさを感じているファンです。
F3Aの合間に飛行場内を目の高さだけでゆっくりと軽快に飛ぶ
「模型飛行機」がスタントマニヤには新鮮に感じるのでしょうか。
このコーナーにシングル時代の機体に興味があり楽しみにしています。
ところで「スカイラビット号」ですが、本来のオリジナルは
06クラスのシングル肩翼機なんですよ。
翼長900、全長700で確か1966年ごろの機体なのです。
エレベーターを可動にして以前3機製作しましたが、
現在は1機残っています。と、言ってもキット化されていないため
館林さんが自作入門者に対して設計したような機体ですので、
材取し良い考え方がみえるスクラッチ機となります。
私が知ったのは67年の模型とラジオの特集号の記事でしたが、
魅力にとりつかれて、楽しみながら作ったものでした。
飛行性能はとても素晴らしくて特に縦安定に優れています。
自分を中心に地上1MぐらいをUコンのようにくるくる飛ばせるような
手軽さから近くの公園で楽しんでいます。
今の機体も老朽化が進んでいますので、4機めをつくろうかななんて
思っていますが、時間がなくてかなしいやらです。
そのうちヤングサンダ―をシングル仕様で
楽しむように作ってみたいと思っています。
2004.04.26 (準備中)