No13 「 自作 1/2EPモスキートモス号 計画 」
更新日2000.11.06
最近は電動機の手軽さにはまっていて、
先のTRSWEPやFF改EPセスナに気を良くしていました。
モスキートモスラボラトリーのtokuさんとメールの交換をしている中で、
超小型モスの話題が出てきました。
2000.09.05
「
tokuさん)
まじで、電動小型モスやっていただけるとうれしいです。
もちろんギャラは、ノーですが(^^;
私)
ギャラは高いですよ〜!
・・・ってのは冗談としても、やってみたい機体には違いないです。
昨夜もモスの図面を見ながらあれこれサイズを検討してみました。
ただのEP化では高崎さんがやっているので、
狙いは小型化と・・・・うふふです。
小型化の最大の敵は”胴体幅”ですね。
何せ元モスが6cmなので、1/2モスにすると3cm!
ぶきっちょではメカの搭載やリンケージが難しいです。
2/3モスでは誰でも出来そうで、面白くないような気がします。
と言うわけで目標は「1/2モスEP」ですね。
いつになることやら・・・・。」
なんて言っていたのですが、1/2モスが頭を飛びまわり仕事になりません。
私は電動でやろーということで本当に作り始めてしまいました。
///// <さあ構想実現へGOです!!> /////
(改造に使用した部材)
・チェコ ポテンスキーギヤダウンモーター POT02A
・上記ユニット用の折りペラ
・7.2V110mAhバッテリー
・ GWS4ch受信機
・ ポテンスキー5Aアンプ
・ ユニオン用?小型コネクタ
・スチレンペーパー(2mm)
・1mm他スクラップバルサ
・ 0.5mmプラ板
・ 0.8mmステンレス線
・ベルクロ
・接着剤(発泡スチロール用、エポキシ(30、5分タイプ)少々
・その他?
(目標)
(こればっかりですが・・・)
・とにかくキチンとコントロール出来る機体にする!
・お手軽に出来る事
・特殊?な部材は使わない(使えないとはいっても、小型メカは高価です)
・そのほか多くは望まない。
・
全備重量 150g!(特に意味は無いのですが・・・)
(今回の目玉?)
なにせ面倒なことがキライで、正確な製作よりも手軽さを優先させてしまう性格から、
1)主翼・尾翼をスチレンペーパーで製作してみることにしました。
上手く行けば軽量化と製作手間・時間の大幅な短縮が見込めます。
2)リブ型は”山型リブ”にする。
これはユニオンのガーデンプロフィールシリーズで採用されているもので、
横から見ると最大翼厚の位置を頂点とする不等辺三角形になっています。
これを採用した理由は、
・ユニオン機(T-ムス)が思った以上によく飛んだ。
・ムサシノ機のスカイエコーも同じで、図面の文中に館林氏が
「このリブ型でも飛行性能は変わらない」と述べていたからです。
逆に言うと上記の件があったので、スチレンペーパーを採用しました。
(製作)
ゴメンナサイ・・・上
手く行くと思っていなかった事もあり、製作途中の画像は撮っていません。
次回に作った時にキチン撮って整理します。
2000.09.07
製作目玉の設定により、主・尾翼はスチレンペーパーで作ることになっていますから、
仕事の帰りに部材を仕入れました。
(いろいろな厚さを買って見ましたが、使ったのは2mmのみです。)
今回も構想を図面化しないで現物合わせで作業をはじめました・・・・
といいたいのですが、さすがにフルスクラッチ!
モスキートモス号の原寸図から1/2の寸法を書き出しました。
白紙にモスの絵を書いて各部の縮尺寸法を出しました。
本当なら重量関係をチェックしながらバランスをとるのでしょうが、
そこは”お手軽”に行くという事で、バッテリー位置で調整することにしました。
(TRSWEPで上手くいったので、それと同じ様に考えました。)
早速主翼から製作です。
なんと言ってもこれが失敗したらすべての計画はオジャンになりかねません。
(主翼製作)
これは簡単!
1)リブ型の製作
・最大翼厚の位置を頂点とする不等辺三角形の寸法を調べる。
・リブ型を2mmバルサで切りだし、周囲に低粘度瞬間接着剤を塗って強化しておきます。
2)リブの切りだし
・リブ型をスチレンペーパーに乗せ、リブを切り出します。
・中央主翼 4枚、左右主翼3枚 合計7枚(+2枚)=9枚
3)主翼の切りだし
・中央、左右主翼の翼弦・長さを測り、その大きさにスチレンペーパーを切り出します。
・表の最大翼厚の位置にボールペンで”スジ”を引き、折り曲げてクセを付けておきます。
・中央主翼を裏にし折り曲げた位置に補強のため、ガラス繊維入りープを貼っておきます。
・て切り出したリブを等間隔になるように接着します。
・左・右主翼を上半角に合わせて切りこみをいれます。
・左・右主翼を裏にし、中央主翼との接合部以外のリブを接着します
・この時上半角高さと「捩れ」には注意して下さい。
・ほぼつきましたら、接着部分中央主翼翼端のリブに合わせてにリブを接着します。
・飛行中のバンザイ防止のため、主翼の翼端から翼端へカーボン(ケブラー)ロービング
を捩って張ります。
これで主翼完成です。
重量14g。
所要時間約2時間です。
(胴体の製作1)
胴体は側板は1mmバルサです。
側板補強は気分でいれています。
あまり人に言えるところはありません。
ゴメンナサイ。
ここまでの胴体前部の重量5g
所要製作時間2時間半。
娘が床で寝てしまいました。
作業終了です・・・・・(23時半)
2000.09.08
昨晩は嫁さんと子供からマシンガンのような文句を言われつつ、
気合を入れて主翼と前部胴体を仕上げましたので、
今日はハイライト胴体後部の製作です。
(胴体の製作2)
胴体後部のトラス部と前・後部の接続がハイライトなのですが、画像が無いと説明し切れません。
今回は省略させてください。
ゴメンナサイ。
ちなみに、トラス部分の斜め線はケブラーロービングを捩って瞬間仮止、
エポキシ接着しました。
電動なのでトラス部分はフィルム等無しです。
もっとも胴体も無しです。
(シールぐらい貼ろうかと思っています。)
(尾翼の製作)
尾翼は書き出した寸法のスチレンペーパー1枚構造です。
可動部は折りグセを付けてヒンジテープを貼りました。
また、水平尾翼下面に補強のため、ガラス繊維入りープを貼っておきます。
垂直尾翼も同様です。
取付けは画像参照にして下さいね。
ここまでの胴体重量は19gです。
所要時間約2時間。
チョンボしなければ、150gぐらいで出来あがるかな?無理かな?
2000.09.09
(メカ搭載・リンケージ)
機首にモーター台を作りユニットを両面テープで貼りつけました。
サーボは胴体側面にエポキシを薄く塗り、その面に両面テープで貼りつけました。
リンケージはEPセスナと同じ用に、プラ板のホーンに0.8mm線で行いました。
バッテリーは重心位置に合わせて、ベルクロで止めました。
結構時間が掛かってしまいました。
所要時間1時間30分です。
さあ完成です
全備重量146g!!目標達成です。ぱちぱち!
またまたのお手軽(いいかげん)ですが、明日の初飛行はどうなる事でしょうか?
(各部重量)
アンプ |
ポテンスキー5A |
5g |
サーボ |
Hitec HS55×2 |
16g |
受信機 |
GWS4ch |
6g |
モーターユニット |
ポテンスキーPOT02A |
40g? |
バッテリー |
GWS 7.2V110mA |
46g |
機体本体 |
|
39g |
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総重量 |
146g |
今回はモーターをハイにしても、モータースペックから想像するよりパワーがありません。
(公表では150g〜250gはいけると書いてあったのですが・・・これは後記します)
これは飛ばないかも?・・・
機体は軽く出来たのに何か変?ユニオンのモーターセットにしておけば良か・・・
2000.09.10
(初飛行)
またまた無理やり完成させたのですが・・・
日曜の早朝は無風状態!
Goodな天候です。
まずはパストラルを飛ばし肩ならしです。
腕は問題ありません?
次にEPセスナをお披露目しました。
こちらも絶好調17分強飛んでいます。素晴らしいです。
さあってと、仲間のたかちゃん・なかちゃんに秘密開発機のお披露目です。
感想は・・・きっと飛ぶとは思っていなかったと思います。
何せ総重量146gのいいかげんな超軽量電動機!
今回も7.2V110mAhバッテリー充電完了。
搭載、メカチェックOK!
モーターハイ!
手投げ・・・・・・・。
まったく上昇しません。
失敗墜落か!
墜落はしませんで、まっすぐに降下して行きました。
胴体着陸なので、下面は砂で傷になりました。
う〜ん?やっぱり感じていた通り、パワーが足りない。
でも無理やり最挑戦です。
今度は走って機速をつけて手投げです。
エレベーターUPでなんとか浮かんでいます。
グラウンド内を1周させてハンドキャッチ・・・失敗。
また、胴体着陸です。
とにかく初飛行成功!
一応飛ぶ事がわかったので終了です。
いや〜うれしかったなあ!
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たかちゃんのモスとの親子画像です |
大きさを比較してみました |
(飛行時間)
1周しかしていないので不明です。
今後に期待しています。
(今後の課題)
・とにかくパワーが無さ過ぎる。
アンプ、モーターの交換も視野に入れる。
(感想)
またまたお手軽な簡単?と言うか、フルスクラッチで合計所要時間10時間は少ないほうではないでしょうか。
改良次第で室内用スローフライト可能性も見えてきました。
皆さんも簡単スチレン翼はいかがですか?
それでは
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追記2000.09.11
1/2モス モーター・アンプ報告
昨日早朝1/2モスがなんとか初飛行成功しホッとしていたのですが、
やはり気に入りません。
早速夕方から改良開始です。
改良点は
1、モーターの慣らし(ポテンスキーPOT02A)
2、アンプ(ポテンスキー社製5A)の調整
3、主翼中央部の補強
4、その他
です。
1 モーターの慣らし
これが一番の原因と考え慣らしを行おうと3Vの電池ボックスにつないだのですが、
回転しません。
いろいろやってみたのですがダメでした。
仕方ないので受信機に6V500mAhバッテリーをつなぎ、低回転でまわしました。
ほとんど最スローで2時間以上回っていました。
片付けないといけないのでやめました。
2 アンプの調整
これが一番クサイ!!
土曜は完成した喜び?でチャンとチェックしなかったのですが、
飛行場ではハーフから上しか使えず、後で思えばモーターも情け無い回転でした。
ということで、モーターの慣らしと合わせてテストしてみました。
アンプには調整ねじ部?がありドライバーでまわしていくと、
さらに回転があがるではないですか!
回転不足はこれだったんです。
パワーがあがりました。
これでOK?とはいきませんでした。
パワーはいい?かもしれませんが、
送信機スティックの動きとモーターの回転が一致しないのです。
EPセスナに積んだSpeed10アンプの場合、
1)スティックをスロー位置に下げる。
2)バッテリーをつなぐ。
3)スティックをハイにする。
4)ピピッピと音がするので、スローにして準備完了
これでスティック動作範囲とアンプ・モーターの作動が一致します。
今回のポテンスキーアンプの場合はどうも使用最低電圧と最高電圧の中で
作動範囲が決まっているような感じがします。
たとえば5セルならば範囲は1〜3
6セルならば範囲は1〜4
7セルならば範囲は1〜5
というように7セルならばスティック範囲に近くなるようです。
アンプの調整ネジはその範囲をスティックの”どの場所から始めるか”
を決めるため?の物のようです。
初飛行の失敗は6セル7.2Vを使っていたにもかかわらず、
動作範囲が1〜3だったため4の区域が使えずにパワーが出なかったようです。
でもスティック範囲に追随しないのはコントロールしにくいです。
このアンプならSpeed5Aの方が安全で使いやすく、私にあっています。
まあ軽量でいいのですが・・・・。
3 主翼中央部の補強
主翼を輪ゴムで止めた時、スチレンがへこんで斜めになってしまうので、
中央部にリブを入れ、1mmバルサプランクしました。
4 その他
折りペラはいいのですが、モーターサイズから見ると重そうです。
ただ取付け方が固有なので通常ペラを付けることは困難です。
ユニオン130用ペラのハブを削って見ましたが、
ハブ部が水平に削れずに曲がってしまいました。
これが上手く付けばもっとパワーが出そうです。
着陸では折りそうですが・・・・。
そんなこんだで、今朝のテスト飛行を夢見て?枕元に1/2モスを置いて
晴れを祈っていましたが大雨・・・・。
欲求不満になりそうです。
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追記2000.09.12
<1/2モス セカンドテスト失敗!>を報告致します。
(文末に新たな決意が・・・・)
2000.09.11
09.10にお知らせした改良に加えて、
旋回力の不足を補うべくラダー面積の増大を加えました。
改造は何てことありません。
0.5mmプラ板を1cm幅に切りラダーにテープで貼っただけです。
舵が効くようになるか?
2000.09.12
今朝5時に起きると何とか雨が上がっていましたが、
したくして出発したとたんにポツリポツリと落ちてきました。
「いつものテスト場所はちょっと遠いし、テストも一回だけなので・・・
よし、近場の公園にしよう」とテスト場所を変更しました。
これが間違いの始まりだったのです。
今回の場所はいつもの場所の1/4ぐらいの広さしかなく、
市街地の中なので上空飛行は出来ません。
公園に到着すると、雨は強くなっています。
さらに悪い事に公園の広場を囲む遊歩道をおじさん・おばさんが、
朝の散歩・運動しています。
いくら早朝で、人気が少ないとはいえ”プレッシャー”が感じられます。
そそっと準備して、広場へ侵入。
手投げ準備、メカチェック!
ウッ!ラダーが逆!
昨日送信機の電池を入れ替えたので、設定がリセットされたのです。
(後で思えば悪い事が重なってきています・・・)
設定を変えて、手投げ準備!
初飛行の記憶がよみがえります。
”そうだ加速をつけて投げなければ!”
少し走ってバックスイング!
力を入れて手投げ・・・・・・・・・・・・右に傾いて地面に真逆さま・・・・・・
・。
お分かりですよね。
力を入れて投げようとしたため、傾いて投げてしまったのです。
ガーン!?
憐れ1/2モスの機首が壊れ、
モーター台が大破し、電池が前から飛び出してしまいました。
しかし不幸中の幸いで、
主翼と手間の掛かった胴体後部(トラス部)もまったく無傷でした。
これなら修理は1時間もかかりません。
セカンドフライトテストは失敗終了です。
(反省)
・やはり朝の天候を考えて中止するべきだった。
・テスト場所を変えたため、空域・周囲環境と見えないプレッシャーがかかった。
・失敗につながるぷれ
・モーター・アンプへの不安から必要以上の手投げをしてしまった。
(普通の手投げをすれば浮かなくともグライドするだけで終わったはず。)
・いきなり落ちたので、モーター・アンプの感触が掴めなかった。
(良かった事?)
・あせりは禁物ということが再度身にしみた。
・今回の墜落で機首部の壊れ方がわかったので、補強のやり方がわかった。
でも、今晩中に修理します。
明日はまた懲りないでテストです・・・・天候次第ですが・・・・。
こうなると全天候空調完備の専用室内飛行場が欲しくなってしまいますね。
(アホかってか?!)
1/2モスの70%の成功?に気を良くして、さらなる新企画です。
ジャッジャ〜ン!!
「果たして飛ぶか ”1/3EPモスキートモス”」をスタートさせました。
大げさなタイトルですが、別サイトにしたのでそちらも見てくださいね。
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追記2000.09.13
昨日(9/12)は帰宅してから、1/2モスの修理をしました。
壊れ具合から、前部胴体を補強しました。
1gも増加していないのですが、胴体強度は相当上がったようです。
胴体と主翼の間に1mmバルサをのせ、主翼取付け角を変更して見ました。
また、密かに購入した6V110mAHバッテリーを積んだら、
重量138gと8g軽量になりました。
7.2Vと6Vバッテりーでのパワーの違いと飛行の違いが楽しみ?です。
今朝(9/13)は元気に5時半に起きては見たのですが、外を見たら雨が降っています。
小雨だったので”出撃”とも思ったのですが、
昨日の悪夢?を思い出してもう一眠りしました。
テスト飛行が出来ないと先に進みません。
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追記2000.09.15
<1/2モス サードテスト大成功!>
やっと雨も上がり、改良・調整した1/2モスのテストが出来そうです。
今朝は5時半に起きまして、娘をと連れ立って出発です。
(朝早いのに着いてきてくれる娘に感謝です。)
しかし、いつものグラウンドに近づくにしたがって濃霧で先が見えません。
もちろんグラウンドも
乳白色の霧?の中。
5mもあがったら機体は見えない状態です。
仲間と雑談をしてると何とか1/2モスの飛行空域は見えるようになりました。
ガマンが出来ずにテスト飛行開始です。
7.2V110mAhバッテリーをセット、メカチェックOK。
初飛行で浮く事はわかっていましたので、セカンドテストの手投げ失敗だけ気をつけて
手投げしました。
すると・・・・機体は力強く上昇するではないですか。
ちょっとサイドスラスト?が強いらしく左に取られる傾向がありますが、
まったく飛行には問題なし!
安定性もバッチリです。
舵を切ってもニュートラルに戻せば、自然に水平飛行になります。
もちろん舵の効きもGooDです。
飛行速度はモスキートモスそのものです。
ゆっくりも速くも飛ばせます。
周回飛行を重ねているうちに、パワーがなくなってきました。
ハンドキャッチに挑戦しましたが、着陸のタイミングがわからず着陸になってしまいました。
飛行時間は約4分です。
霧で見えなかったため上空飛行を控えましたので、
晴れて空気が軽い時ならば5分は飛ぶと思います。
110mAhバッテリーで5分飛べば、それなりにの飛行時間ではないでしょうか。
いや〜!感激しました。
お手軽・手抜き1/2モスが元気に飛んでくれました。
大成功といえるのではないでしょうか!
1/2モスに感謝、感謝です。
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追記2000.09.16
<1/2モス 舟地蔵に参上!>
今日は藤沢は舟地蔵に参上しました。
tsuneさん、JUNさんと待ち合わせです。
しかし、台風の影響で藤沢に近づくにしたがって大雨!
ずいぶん待機したのですが、やみそうもありません。
仕方がないので、飛行は断念してファミレスで座談会です。
そうこうするうちに小雨になってきました。
tsuneさんが「近くに1/2モスなら飛ばせるところがある」
と言い出しまして、移動となりました。
ちょっと不安ですが飛行場所に移動です。
そこは小学校の体育館よりいくらか広く感じる広場でした。
周りに立ち木がありまして、上空飛行空域は広いのですが、
低空飛行には???です。
それに雨上がりなので、気流が・・・・。
それでも準備してお披露目飛行です。
充電OK!
準備完了
手投げ発進!
とりあえず飛んでいますが、気流は最悪に近いです。
上空は気流が悪く、木の葉のように1/2モスは舞っています。
お披露目飛行なので、落すわけにはいかないです。
そのうち気流が悪いところがわかってきましたが、
慣れない場所なので上空に上げて流されてはいけませんから、
早めに降ろしました。
あ〜ッと!良かった。
お二人にはお褒めの言葉を頂きました。
めでたし・めでたし。
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追記2000.09.23
<ミニ・モス またまた墜落!>
今日はゲストのかずぽんさんがきました。
早朝一番にかずぽんさんのパストラルが離陸失敗で墜落してしまったので、
元気つけの気持ちもあって、ミニ・モスの飛行をお見せでする事にしました。
しかし・・・・。
これまた手投げ後に右旋回して墜落!
またまたモーターマウントが壊れれました。
そのほかは破損無しです。
原因はよくわかりません。
きっと腕が悪いんでしょう。
でもモーターマウントで済んで良かったです。
速攻修理!・・・とはしないで原因を調べてみようと思います。
さすがに今度はヤバそうですから・・・・。
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追記2000.11.02
<ミニ・モス モーターユニット交換>
GP機ばかりでEP機はご無沙汰でした。
1/2モスもすっかり壁の花となっていたのですが、他のEP機構想とともに意欲が湧いてきました。
それと最近めっきり寒くなり遠出をしないでも飛ばせる機体が欲しかったこともあります。
手持ちでパークプレーンといったらやっぱり1/2モスとなります。
新規購入モーターが増えましたので選択の幅がひろがりました。
そこで、モーターユニットの再選定となりました。
今までのPOT02Aはパワー・時間とも問題なかったのですがちょっと重く感じていました。
在庫のモーターを並べて検討しました。(
コレクションのモーターを見てください。)
その中から以前1/3モスに使ったPOT01を使ってみることにしました。
POT01は100〜150gの機体用となっていますので、
モーターユニットが軽くなった分、1/2モスでも大丈夫だと思っています?
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新ユニット(POT01)です。
ペラ直径は14cm |
旧ユニット(POT02A)
ペラ直径は30cmの折ペラです。 |
週末テスト予定です。
さてどうなることでしょうか?
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追記2000.11.06
<11/3 モーターユニット交換・飛行テスト・・・出来ず>
モーターユニット交換を交換した翌日(11/3)に飛行テストを行いました。
5セル(6V)でテストとも思ったのですが、パワーが無くて墜落・大破?はいやだったので、
とりあえず様子を見るつもりでバッテリーは6セル(7.2V)110mAhのニッカドです。
アンプも不評?のポテンXXXアンプから、MSC5NBに変更です。
これは以前に1/3モスに使ったもので、マイコン制御の優れもの・・・・だったはずですが。
バッテリーをセットして格舵を確認・・・OKです。
さてエンコンハイ・・・・・・・。
ウントモスントモ回りません。
バッテリーを5セルに交換したり、コネクターを抜き差ししてもモーターは回りません。
サーボは動きますので、電気は流れているようです。
アンプの故障?
がっかりですが、飛行テスト中止でした。
家に帰ってから再調整です。
といっても、バッテリー確認と配線確認ぐらいしか出来ませんが。
まずバッテリーを再充電しました。
そして再接続すると・・・ちゃんと回るではないですか!
ということは、バッテリーが充電されていなかった?
前日には充電しましたし、6Vの方は現地でも追い充電したのですが、
それでもこの結果ということは、
電圧降下でカットオフが働いたため?
しかし、5NBアンプにはカットオフが無いはず?
ミステリーです。
そんなわけで、翌11/4(土)再テストになりました。
<11/4 飛行テスト・・・成功しました。>
今日は準備は万全です!
しかし、昨日と違って風が強く、とりチャンチップ号も流されてしまいます。
1/2モスも準備はしたのですが、モーターを交換してパワーが下がったことを
考えしばらく様子見をしました。
風は強くなったり、弱くなったりです。
一度は片付けたのですが、やはりガマンできません。
再セットしました。メカチェックです。
今回はモーターもきちんと回っています。
しかし、POT02Aに較べるとやっぱり非力に感じます。
それでも意を決してフルパワーをかけて手投げしました。
風でフラフラしますが、そこそこ力強く飛んでいくではないですか。
旋回もフラフラしますが、問題無しです。
飛ぶことがわかったので早々にハンドキャッチです。
(そのため飛行時間は計っていません)
風さえ無かったら、もっとゆっくり落ち着いて飛びそうです。
重量もモーター交換で-10gは少なくなり、130gぐらいです。
このクラスで10%近い軽量になったことでさらにスローフライトの可能性が高くなりました。
モーターもPOT01で十分のようです。
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POT01セットと140mmペラです。 |
次回は5セル(6V)110mAhや
5,6セル”50mAh(さらに-10g以上?)”でもテストしてみたいと思います。