皆さんと歩む自作ブラシレス用 ギヤダウンユニット レポート |
「とりさんオリジナル・ギヤダウンユニット!」 | 皆さんからのご要望が多かったギヤダウンユニットですが、 カスタムワークスさんのご協力により現在開発しました。 このギヤダウンは、自作ブラシレスの「軽量」を生かすべく、 モーター+ギヤユニットで25g以下を目指しています。 また、ギヤ比もに変更可能に考えられています。 この設定ですと、 推力が300gを超えることになりそうです。 GWSユニットのパワーも超えられ、 しかも自分なりにカスタマイズできる・・・。 何かムラムラきませんか!? 2003.12に25セット製作しましたが、 すでに完売しております。 ごめんなさい m(_ _)m |
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2004.07.07 | 伊藤さんレポートのご紹介 |
今回はQRPのギアダウンを使います。(手持ちがこれだけなんで) ピニオンの穴さえ綺麗に開けられればベースはぴったりです データは以下です ベル DVDモーターベルx2(自作) ネオジ とりさん ステーター 新x3倍 リポ2セル(E−TEC1200) ギア比 32:16 電圧6.5V 2分後 電流7.5A 2分後 プロペラGWS12x6 推力466グラム 初期 巻き数0.35o 8ターン ダブル巻き Y結線 驚きの8ターンですが6ターンのトリプルあたりでも大丈夫かも知れません。 さすがにダブル巻きですのでこの電流でも焦げてしまうほどの発熱は有りません。 」 伊藤様 レポートありがとうございました。 さらに詳しい内容は伊藤さんのHPへへGo! |
2004.04.30 | 国弘さんレポートのご紹介 |
これが調子が良くて、機体との相性も手伝って大変気に入っています。 耐久性もバッチリです。」 詳細は国弘さんレポートへGo! |
2004.04.14 | 渡邊さんのギヤダウンユニットの紹介 |
2xステイター 0.40mm13巻き GWS12x6、EーTEC12003Sで、 電流値 4A、推力510〜530gです。 なお、缶はユニットに付属のベルに既存の缶の溶接で、5x10x1のネオジです。 現在インドアアクロミーティングなどに参加し、軽快に飛んでます。 RC飛行機実験工房(セキアイさんのHP) のRCテレビの第5回インドアの中に飛行シーンが少しだけ写ってます。」 TORII) とても参考になる設定データをありがとうございます。 3セルとはいえ、ギヤダウン4Aで推力500g・・・ 機体重量350gぐらいだと思いますから、バッチリの組み合わせですね! 私もやってみます! |
2004.02.24 | 榎本さんのギヤダウンユニットの紹介 |
GWS350Cのギヤダウンユニットを写真の様に加工(切るだけ)します。 それに写真の様に付けるだけ。 カーボンロービングで補強して完成。 12枚ステイター仕様で35gです。 推力はまだ測ってませんが、公開されているデータを参考にすれば、色々楽しめそうです。」 |
2004.02.19 | 榎本さんのギヤダウンユニットの紹介 |
ギヤ比は3.2です。 これだと機体への取り付けもワンタッチで行えます。 重量は36gです。 純正モーターの約半分です。」 |
2004.02.17 | 飯野さんのギヤダウンユニットの紹介 |
ギヤダウンは京商380用ギヤ比1.7:1(ギヤ比が低いので選びました) マウントとハブはアルミのロウ付けです。(難しいと思うのであまり進められません)
ちなみに、ギヤダウン+スペシャルモーター+リポ1500−3セルで約160g
ギヤダウン+400モーター+Ni-MH8セルで約260g…
この差は大変大きいです。
機速は上がり、モーター負荷は減り、軽快な操縦性、低速での安定、今までが嘘のような飛びになります。
320gの機体を氷点下1℃でぐいぐい垂直に上ります。」 |
2004.01.20 | フロントタイプマウントを利用したギヤダウンユニット製作例 |
テストで試作したギヤダウンユニットをご紹介します。 これらはフロントタイプマウントを利用したものです。 ご存知のようにフロントタイプマウントは280モーター、400モーターだのダイレクトと互換を待たせるため、 マウント自体に2種類のねじが切ってあります。 これを利用すればGWSやQRP,京商、50プロ等の各種ギヤダウンユニットにボルトオンで取り付けることが出来ます。
GWS400ユニットはブルーベル仕様でそのまま取り付けられます。 GWS350ユニットはブルーベル使用ではベルが当たってしまいますが、素材缶を利用すればOKでした。 また、QRP、京商、50プロの400クラスギヤダウンユニットにも問題なく取り付きます。 簡単でいいかな?と思うのですが、そうは甘くはありませんでした。 1)GWSユニット(0.4モジュール)の場合 ピニオンギヤが2mm、2.3mmのため3mmシャフトに合わせて穴を広げなければなりません。 これが最大のネックで、何個も穴を広げすぎたり偏芯させてしまいました。 2)その他ユニットの場合 車用のピニオンが使えそうなのですが穴が3.14mm?のため、そのままではスカスカです。 シャフトをければいいのですが、インチサイズ?のシャフト、ベアリングんも調達が・・・・。 また、最大のネックはギヤダウンユニットの重量が重くなってしまうことです。 GWS350ユニットぐらいなら何とかいいかなと思いますが、400ユニットでは・・・・ゲゲッとなってしまいます。 とはいえ、静止推力と電流値のバランスには、魅力的なものがあります。 そんなわけで、オリジナルギヤダウンユニットの開発となったのでした。 市販ユニットを応用された方、ぜひともHPにUPさせてください。 よろしくお願いいたします。 |
2004.01.14 | 沼沢さんのギヤダウンユニットの紹介 |
0.45-14T スター:GWS90−47で6A 推力340g 今回ちょっと浮気を致しまして、 LRK2280-05で2.6:1ギヤ比で6A−450g(テスト) 320gの機体を氷点下1℃でぐいぐい垂直に上ります。」 |
2004.01.09 | 細貝さんのギヤダウンユニットの紹介 |
今現在ダイレクトではまだ納得できる物ができません!!私の機体ではまだ効率が悪い(飛行時間短い) ギヤダウンユニットに取り付けて飛ばしています(左側、右はAXI 2212/34) AXI 2212/34ブラシレスと脱着交換し、飛ばしていますが遜色はありません 全備重量330gをリポ3セル電池で最後まで(8.0V)トルクロールの練習ができる事が目標でしたので ほぼ目標は達成できました、ギヤの分重いですがパワーがあるため問題ないです CDROMモータのデータ(ギヤダウンとモータで71g、缶は540モータの缶を巻いています3g) ギヤダウンユニット 400C−F−BB(3.9:1)を利用(最初350Cの物でやっていましたが400gを超えたらギヤをなめてしまい没です) CDROM3倍ステータモータ巻線 0.45mm 10T Y結線 アンプ フェニックス25 電圧(V) 推力(g) 電流(A) プロペラ 11.0 605 7.46 *改造1360GWSスローフライ 10.0 530 6.55 9.0 455 5.60 8.0 375 4.66 11.0 512 5.56 *改造1260GWSスローフライ 10.0 434 4.80 9.0 373 4.11 8.0 300 3.43 ちなみにAXI 2212/34 ブラシレスモータのデータ(バックプレート取り付けで65gです) 11.0 566 7.50 1047GWSスローフライ 10.0 491 6.50 9.0 410 5.40 8.0 348 4.58 AXI 2212/34よりも効率が良いです ダイレクトでは推力400gは出せるのですが、400gで電流が6.58A流れ効率が悪くまだ実験が 必要です。 参考 400C−F−BB(3.9:1)ギヤダウンユニットデータ 11.0 466 11.60 1260GWSスローフライ 10.0 430 9.90 9.0 380 8.43 8.0 330 7.30 と非常に効率が悪い!! 最初これで飛ばしていたためリポ3セルを熱か過電流でダメにしてしまいました!!!」 以上 TORII) 細貝さんレポートありがとうございました。 350Cユニットではギヤを舐めてしまいますか? 私もいくつか作ったのですが、GWS10インチペラをまわすと振動が出てしまうことがありました。 それにしても素晴らしいパワーですね。 参考にさせていただきます。 |
2004.01.06 | 皆さんのギヤダウンユニットの紹介 |
皆さんからもギヤダウンユニット製作のメール届いていますのでご紹介したいと思います。 <松下さん> 01/07 追加 <和田さん> <飯野さん> <じんちゃん> <小野さん> <沼沢さん> <細貝さん> 詳細は順次ご紹介していきたいと思います。 また、TORIIが試作したギヤダウンユニットも近日Upいたします。 |
12/12ギヤダウンデータ その2 |
ギヤダウンユニットが完成したこともありまして、松下さん、追川さんからのデータをご紹介します。 ギヤダウンユニットのギヤ比は3.5:1です! (追川さんの15ターンでのテストデータ)
(松下さんの20ターンでのテストデータ)
(追川さんの25ターンでのテストデータ)
松下さん、追川さん本当にありがとうございました。 このようなデータはギヤダウンユニットを使われる方には大変参考になります。 また、ギヤダウンユニットですが、電流値から見るともっと大きいプロペラでもいいように思います。 それはまた今後の課題ですね。 PS:松下さんからはグラフも頂いているのですが、UPの方法が?でした・・・・すみません。 |
11/28 ギヤダウンデータ その1 |
GWS9047,1047ペラを試して見ました。 今回のテスト環境も、 ・ギヤダウンユニット 3.5:1 ・プロペラ GWS 7035 ・スピコン ハッカ−マスター 30A(、6A) ・バッテリー Kokam 3セル340mAh(20C、max6Aタイプ) ・ Kokam 2セル1500mAh(7C、max10Aタイプ) 巻線は0.18mmダブル巻20ターンです。
特に3セル時の小電流値は良いと思いませんか? ダイレクトでは3セル5Aで230gでしたから、約半分! これを時間に振れば小容量バッテリーで、長時間飛行も可能かも? また、次回からの巻線も製作しました。
FJZ仲間でもある追川さんが25ターンをテストしてくれる事になりました。 松下さんもグラフ化等してくださっているので、近日中にUPできると思います。にしません。 というより、この少ない電流値が光りますね。 |
11/21 ギヤダウンユニット テストしました。 |
とりあえずどんなものかと、テストしてみました。 今回のテスト環境ですが、 ・ギヤダウンユニット 3.5:1 ・プロペラ GWS 7035 ・スピコン ハッカ−マスター 30A(、6A) ・バッテリー Kokam 3セル340mAh(20C、max6Aタイプ) ・ Kokam 2セル1500mAh(7C、max10Aタイプ) 巻線は0.18mmダブル巻20ターンです。 本来はもっと大きいプロペラ9、10インチがいいはずですが、 手持ちに7インチタイプしかありませんでしたので、まあ試しということでやってます。 で、結果ですが、
当たり前ですが、ペラが完全にユニットにあっていません。 もっと大径プロペラでないと実力は発揮できないことはわかっていましたので気にしません。 というより、この少ない電流値が光りますね。 いい加減な私の予想ですから抜けているとは思いますが、 以前ダイレクトユニット、2セルの3.5A設定で推力130gぐらいだったと思います。 となると、0.46Aで26gですから、3.5Aの場合は約200gぐらいの推力かな?とも考えられますし、 さらに大径ペラなら推力は・・・・ 少し面白くなってきたと思いませんか? 巻線は20ターンで0.3,0.32,0.35,0.4mmと作りましたので、 ペラ、巻線を変えてテストしてみたいと思います。 |
11/20 自作ブラシレス用ギヤダウンユニット開発のご協力のお願い 現在ギヤダウンユニットを開発していますが、巻線についての基礎データがない状況です。 また一人でのデータ収集では不備や足りないことを実感しています。 そこで、皆さんの中でご協力してくださる方がいらっしゃいましたらお願い出来ないかと思いました。 テスト・研究用には以下のユニットを使いたいと思います。
11/24 終了しました。 |