2001.08.30 「やっと初飛行、だけど・・・」
ちょっと報告が遅くなってしまいましたが、
2001年8月20日やっと初飛行と相成りました。
なんと・なんと、手に入れてから8ヶ月も眠っていたことになります。
気が長いと言うか、アホだったと言うか・・・・。
初飛行を決意したきっかけは、
やはり「8/17にCOX TD02改RC搭載の世界最小エンジンへりを見学した」ことでしょう。
最近FJZでHさんのヘリの飛行を見て、シュミレータで練習していたと言うこともありました。
とにかく引っ張り出してきました。
「まずは有線飛行を」と言う事で、
付属していたタミヤの6セル1400mAhニッカドの充電をすませました。
ニッカドを機体とつなぎ送信機のスイッチを入れると、
”ブーン”といった音ともにジャイロが回り出します。
それから10秒弱経つとメインローターが回り出しました。
恐る恐るパワーをかけて行くと、
・・・・・機体が”左に”回りだしテールローターにパワーコードが絡まってしまいます。
何回か失敗した後で、ニッカドバッテリーと機体の位置関係に気づき、
ニッカドを機首側に置くことで、初期の絡まりは解決しました。
この時は浮くか浮かないかのところでパワーの調整をしていたのですが、
以前読んだ本に「一気に50cmぐらい上げないと安定しない」と書いてあったのを思いだし、
思いきってパワーをかけて見ました。
するとどうでしょう、スーッと浮かぶではないですか。
この状態でスロットルを上げたり下げたりしてクセを見ました。
そこで、今度は旋回?(うろつき)を試してみました。
先ほどより高度を取ってみます。
しかし、上昇する事は上昇しますが、
上空に上がると「スリコギ」現象が起こってしまって旋回どころではありません。
ヨタヨタふらついて、壁に向かって行きます。
そこでスロットルを下げると、「ストーン」と落下です。
壊れはしないのですが、心臓に悪いです。
高度を調整したり、パワーに注意したりしたのですがおさまりません。
その他、
・500円硬貨を取りつける。
・ローター軸にスポンジをつける
・スキッドを付ける
・6セルー>7セルニッカドでパワーUPをはかる(掟破りですが・・・)
とやってみましたが上手く行きませんでした。
結果は・・・・
カエル飛びのときは壊れなかったメイン・テールローターも、
そこら中ぶつかってバキバキ!
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こんな状態です。
悲惨に見えますが、被害はローターだけです。
しかし、ローターが高価すぎ! |
30分ほどで○千円が飛んでしまいました。
いろいろお聞きしていた通りの結果になりました。
レボリュータは甘くありませんでした。
面白いと期待していましたが・・・・・・。
まず、
・有線飛行では飛行範囲が限定されすぎる。
・その状態では浮かぶだけしか出来ない。
・思ったより安定性が無いため、広い空間が必要。
・安全面からの配慮はわかりますが、ローターが壊れすぎる。
・ローターが高価すぎて、経済的負担が大きい。
・その割りに楽しめない。
ヘタクソだと言われればその通りですが、
清水の舞台から飛び降りる気持ちで買った機体にしてはお粗末でした。
正直言って、かけた金額に見合わないと感じています。
メーカーも相談・講習会をするべきでしょう!
「初心者にも大好評、最適」と言ったコピーは○欺に近いのでは無いでしょうか!
ここまで書きたくはなかったのですが、
あまりにも期待した事とかけ離れていたため、
「可愛さあまって、○くさ百倍」状態です。
どなたかアドバイスお願い出来ませんしょうか?
このままでは寂しすぎます。
ぜひ、よろしくお願いいたします。
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