No95 PT-13 ステアマン) デコパネ機で遊ぼう 
10/22
■ やっぱり止めときゃよかった・・・ ■

<プロローグ>
デコパネさんのオリジナル機です。

”デコパネ機で遊ぼう”No94 ヘルキャットがいい味を出していましたので、
早速2機目のデコパネ機の製作に取り掛かることにしました。
今回は複葉機と言うこともあって、若干手間がかかりそうですが、
それだけにスケール感は高いのではないでしょうか。
今回も自作ブラシレス搭載で行こうと思っています。

■ キット内容 ■ 
翼長:xxxmm
全長:xxxmm

 切り出し済み、カットラインが入ったスチレン材と
 補強用等のパーツが入っています。



( 製作・飛行編 )  ここからは一番上が最新になります。

2004.10.22  ■ やっぱり止めときゃよかった・・・■ 
塗装をしなければ先に進みません。
やっと雨も上がったので、夜ですが塗装を行うことにしました。敢行しました。


「なんだか寒いし、湿気があるなあ〜・・・」
と感じつつ敢行したら・・・?



やっぱり大失敗!
寒いせいか塗装の粒細かくならず、ベチョベチョ・・・・
止めときゃよかったです。
下地処理も行わなかったので、
接着剤部分がむらになってしまいました。


こうなるともう吹っ切れましたので、懲りずに3回吹きました。
朝見てみると、
「まあ遠目には耐えられるかな・・・・」
と言う感じです。

胴体スパー部の色ムラはラインでも貼ってごまかしましょう!

・・・なんだかな〜



2004.10.19  ■ 製作進んでいます・・・!■
少しづつですが製作進んでいます。
胴体の黄色は塗装に備えてマスキングです。

■主翼の製作■
取説では、
主翼の接合前にエルロンの切り出しと山形加工を行うようになっていましたが、
また上半角がつかないこともあって、主翼の接合を先に行っています。
作業としては、
・主翼の接合
・上翼の支柱補助材の埋め込み
・主翼上部に切り込み
・155度に山形加工(2mmバルサ埋め込み)
といったところです。

青いボールペンで
接着剤を塗布する境界線を書いてます。
今回は主翼中央部のグラス補強は無しにしようと思っていましたが、
やはり、不安なので4cm幅でマイクログラスを貼りました。
その代わり、カーボン補強はなくして、
グラステープを半分に裂いたもので上下面(谷、山部)をぐるっと一周させてます。

塗装ですが、胴体は紺(ブルー)、主翼はキャラメルイエロー(って書いてあった)のスプレーを買ってきました。

・・・また、続きます。



2004.10.15  ■ イヤハヤ・・・また製作開始! ■
プロローグでも書きましたが、ヘルキャットの飛行姿に感激して製作を始めてしまいました。
要領がわかってきた・・・
と言うよりも、もともと製作は容易ですし同封されている取説もキチントしていますので、
あとはやる気と割切りだけ(?)です。
(取説と順番や方法が違うところがあるかも知れませんが、その辺はご勘弁を・・・)


■準備作業■
最初に行ったことですが、デコパネ部材の角をサンディングして丸めました。
作業自体はな〜っも問題ないのですが、
この作業を行うだけで高級感や愛着が増してくるが不思議ですね。


■水平尾翼の製作■
バルサ機等でも同じで、いつものことですが製作慣らしを兼ねて、
簡単な水平尾翼の製作から始めました。
ラインに沿って切り離して、エレベータ部分を斜めカットしました。
連結は手持ちの1mmピアノ線を使いました。
エレベータに線が見えますが、
透けているのではなく位置を下書きした線です。


■胴体の製作■
胴体の補強用ヒノキの接着です。
カットラインに沿って切り抜きます。
切り抜いたらヒノキに接着剤(弾性接着剤)を塗布して埋め込みます。
その後、はみ出した接着剤を拭き取り、両面にマスキングテープを貼りました。
さらにヒノキを埋め込んだ時の歪み?を矯正し隙間をなくすために、マスキングテープで巻き込みました。
ここまでやる必要があるかどうかは疑問です?

この段階ではまだ他の穴は空けていません。

そして、接着剤が乾くまで雑誌で重石をしておきました。
乾いてあとでも隙間があいた部分があったので、接着剤を充填しておきました。

・・・・塗装をやりながら進めますが、色をどうしよう?