No44 ムサシノ模型研究所ハミングカブEP どうなる事やら・・・・どうにかなりました!
01/03 新年初飛行しました! |
「いつか必ず飛ばしてみたい!」と思っていたのが、ムサシノ模型研究所のハミングカブ号です。
複葉機という外見上の可愛らしさや、実際の飛行の優雅で優しいところは、
本当に素晴らしいラジコン機だと感じていました。
ところが、何故かなかなか製作に踏み込む事も無く時が過ぎていきました。
そんな折り、何を思ったのか?製作に入ることになりました。
まあ、いろいろありますが完成が楽しみです。
そうそう忘れてました・・・・今回は勿論ハミングカブEP(電動)にします!
ムサシノ機の部屋にもUPしてあるのですが、データを載せます。
キットの内容です。 |
全長 870mm |
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元キットの写真です |
2003.01.03 | 新年初飛行しました! |
2003年の初飛行はハミングカブEPでした。 機首を改造して、さらにお気に入りになったのですが、 まだ機首がさびしいので少しお化粧をしてみました。
ということで新年初飛行はハミングカブEPに決まりです。 土手上のランニングコースに着陸がバッチリ決まりました!!! 本当にハミングカブはいいですね!! |
2002.12.27 | 脚修理完了しました。 |
昨日は機首部の改造をしましたが、実はまだまだ未完成でした。 機首部下面はバルサのままでしたし、脚の部分はまだクリップ止めでした。 そこで、今回は一気に完了まで持っていくことにしました。 機首下面のフィルム貼りは悩むことはありませんでしたが、 脚部の取り付け方はちょっと考えましたました。 間抜けなことに機首をカットするまでは、脚の取り付けベニアの裏にツメ付ナットを取り付けておく予定でしたが、 すっかり忘れてバルサを貼ってしまいました。 こうなると内側にツメ付ナットを仕込むのは難しいです。 そんなこともあってリトルサンダー号のパーツを買うついでに、何かいいものは無いかと物色してきました。 すると、使えそうなものがあるじゃないですか!
上左画像の図を見てください。 リベットのようなものですが、ゴムパイプの中にナットが仕込まれていまして、 ビスを締め込んでいくとゴムが変形し固定される仕組みになっています。 このゴムがダンパーの役目をして「着陸時の衝撃を逃がしてくれるのでは?」と勝手に考えもしました。 業はいたって簡単です。
そして脚ビスで止めるだけです。
試験していないので強度や着陸時の安定性は不明ですが、 手でチェックした限りでは問題なさそうです。 今後いろいろ応用していける方法だと思います。 これで、機首のお化粧を残すのみになりました。 |
2002.12.25、26 | 機首改造しました(26日追加あり)。 |
実はMyカブEPですが、気に入らないところがありました。 気張ってEP改造したのですが、出来あがってみると機首部がデカすぎ!! 頭でっかちに感じていました。 また、10/19のナベさん飛行会でメインギヤが壊れてしまいましたが、 修理もしていませんでしたのでこの機会に思い切って改造することにしました。
さて、機首部ですが、バッサリと切り落としました。
脚部の取付け部は9mm?ベニアで作り直しです。
ちょっとやりすぎた感もありますが、良しとします。 機首下部にエアインテークも追加したいですね。
あと、機首部をお化粧したいです。 今週末、テスト飛行です!! |
2002.10.18 | 画像追加しました! |
9/15のT魔川飛行会での画像を追加します。 また、tsuneさんからいただきました。・・・・スミマセンUP忘れてました。 この日もなかなかの拗ねぶりを見せてくれました。 もっとも風が強くカブちゃん向きではなかったです。 しかし、いつ飛ばしても愛嬌のある飛行です。 |
2002.06.03 | 3機揃いました! |
6/1はハミングカブ号が3機揃いました。
そして今日初お目見え、初飛行の及川さんのハミングカブです。 飛行会などではプレイリー号やモスキートモス号が集まることはあるのですが、 その他の機体が揃うことは珍しいです。 機体は同じでも、それぞれ飛ばし方・楽しみ方は違います。 それでいいんですね。 追川さんカブは初飛行と言うこともあって、少し戸惑っていたみたいです。 複葉機の重心位置があっていなかったようです。 とは言うももの無事帰還しました。 私はというと、 どうも私のハミカブEPは重いようで、瞬間パワーがもう少し欲しいですね。 ムサイシノAモーターもしくはギヤダウン化したくなってきました。 |
2002.05.20 | 脚換えてみました。 |
脚(メインギヤ)はキットのものでは重いので、 QRP/エスパーのものを使っていましたが、取付け方が悪いらしくっかり固定できていませんでした。 また、機首のボリュームに較べて華奢過ぎるようでしたので、この機会に交換する事にしました。 今回は以前より構想していた、電動ヘリのスキッド部材を利用してみました。 プラスチック製で、ちょっとゴツイとの指摘もありますが、 R(アール)が付いた脚であり、逆にコミカルな感じが強調されて私は気に入っています。 また、タイヤも35mm->50mmにしたおかげで、不整地での滑走?もバッチリです。 さらに良かったことは、 この部材自体に素晴らしい柔軟性があり、着陸のショック吸収してくれます。 また、機首にモーター冷却ように開口を設けました。
バッテリーについての感想は次回UPします。 |
2002.05.16 | ハミングカブEP快調に飛行してます! |
初飛行では強風のため、満足な飛行が出来ませんでしたが、 5/11の「きままなムサシノ飛行会」で素晴らしく快調に飛びました!
絶対お薦めの1機です。 バッテリーについてのレポートはまた後日・・・。 |
2002.05.06 | 初飛行しました! |
お約束とおり、5/5 子供の日 初飛行しました。 朝から強風が吹いていましたが、風が弱まるのを待って飛ばしてしまいました。 とりあえず無事帰還しました。 (詳細はまた・・・) |
2002.05.04 | 何とか完成!? |
今AM0:30です。 何とか完成しました。 と言ってもまだまだ粗いですが、テスト飛行できる状態になりました。 使用メカは相変わらずの 受信機 フタバ AM MCR4A サーボ フタバ S143 バッテリーは予告どおり タミヤMP1700(6セル)です。 この状態で総重量1000gジャストでした。 カラーリング他でもう少し増えると思います。
とりあえず、形になりました。 処女飛行は明日5/5(日)予定です。 さてさてどうなる事でしょうか!? お楽しみに・・・・・? |
2002.05.02 | 尾翼取付け完了! |
今回は少しですが、今後に影響する部分を行いました。 尾翼の取付けです。 これが終わらないとリンケージやメカ積みが出来ませんね。 勿論エポキシで接着です。
また,試しにカッティングシートで文字を入れてみました。 PCで型を印刷して切出したのですが、なかなか難しいです。 RCAW誌のナベサンのようにはいかないですね。 でも、文字が入ると機体が引き締まって見えますので、またチャレンジです! |
2002.05.01 | ベースのフィルム貼り完了! |
何とかベースのフィルム貼り完了! 連休疲れで製作意欲が萎えていましたが、気を取り直してフィルム貼りを進めました。 バックビデオは前日もつけていた「アルマゲドン」です。 見入ってしまったので作業はノロノロ・・・・。
それとメカを積むだけ・・・・かな? しかし、これからがまた長い道です。 注)「アルマゲドン」:ブルース・ウィルス主演 ある日、地球に隕石がぶつかることがわかった。 隕石内部に核爆弾セットし、二つに割って回避するプランが立てられた。 そして、”穴掘りのスペシャリスト達”がスペースシャトルで隕石に乗り込んでいったが・・・・ |
2002.04.30 | 上翼フィルム下面貼りました。 |
GWと言うことで「完成か?!」と意気込んでいましたが、 逆にいろいろ入って結局4/29の夜しか進みませんでした。 それも無理やりです。 上主翼フィルム貼り下面貼りました。 上翼の翼端もやりづらくて、シワがいっぱい入ってしまいました。 一枚で貼らず分けたほうが良かったです。 と言いつつもなんとか貼りました。
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2002.04.26 | 下翼フィルム貼り終わりました。 |
下主翼フィルム貼りました。 フィルム貼りも感が戻ってきたようで、前日のようにイライラしなくなりました。
しかし、なかなかTVを見ながらなので集中出来ず、 下翼が終わった時点で終了。 このペースだと主翼が貼り終わるのにあと2日かかります。 ノンビリいきますが、GW中に初飛行、ムサシノ飛行会でお披露目です! |
2002.04.25 | 主翼フィルム貼りはじめました。 |
主翼のフィルム貼りはじめました。 下面のカラーリングで悩んでいたのですが、手持ちフィルムの中の「蛍光オレンジ」にしました。 また、一色では味気ないのでホワイトとの貼り分けにしました。 しかし、これが大変な作業になってしまいました。 ハミングカブ号は複葉機・・・と言うことは下面を張り分けると、 主翼12工程+翼端4工程の16工程になってしまいました。 ホワイトはオラカバですが、蛍光オレンジはモノコーテです。 蛍光オレンジは長期在庫品を安く買ったもので、若干変色しているような気もしましたが気にしません。 翼端から貼ってみましたが、上手く・納得いかない仕上げとなってしまいました。 曲率が高いとむずかしいです。 しかもモノコーテが貼りづらい・・・・それでもなんとか下翼端は貼りました。 次はいよいよ下翼下面ですが、フラップを取付けたため、「逆R」がついており、これまた難儀しました。 さらにモノコーテが予想しないほど縮まない・上手く貼りつかない。 これは、長期在庫品だったからでしょうか? 片翼下面を貼った段階で気力がなくなりました。
苦労はしていますが、結構カッコよく思えてきました。 |
フラップ取付けました。 |
(4/25の更新時に、間違って4/24の記述を消してしまいました。本文が思い出せません。) フラップを取付けました。 今回はフィルム貼りの前です。 貧弱に見えていた主翼もボリュームが出ました。 フラップ部分は思った以上にダウン角度がついており、これがスロー飛行に効いているのでしょう。 4/22の画像に較べて、ハミングカブらしくなってきましたね。 |
2002.04.22 | フィルム貼り再開! |
なが〜い眠りから醒めました。 今月中に完成させます! と言うことで胴体のフィルム貼りはじめました。 わかりづらいのですが、胴体をホワイトで貼りました。これにシールでカラーリングします。 次回は主翼のフィルムにかかります。 |
2002.02.15 | 専用バッテリー!? |
今回はハミングパルEPに搭載予定のバッテリーをご紹介したいと思います。
何故ワザワザこのバッテリーを選んだといえば、 今回の機体は軽量化にはあまり気を使っておらず、 「6セルのカー用通常ニッカドでは重すぎるし、7セル500mAhニッカドでは時間がすくないし・・・」、 といった悩みがありました。 そんな時模型店に行ってみると小型のニッカドがあるではないですか!? それが下のニッカドです。 上のニッケル水素はラジコン技術の記事と、森崎さんの使用状態をお聞きしていたので買ってきました。 バラセルですがタブつきで8個¥2200でした。 上手く使えると経済的ですね。 ニッケル水素のパンチ力不足を増セルでカバーしようと思っています。 それでも6セルニッカドより70g以上軽いですね。 この差で機体重量をカバーしたいと思います。 (意味無いかも・・・・・?) さ〜って週末はフィルム貼り完成だ! |
2002.02.14 | フィルム貼り開始! |
ウウッ・・・またまた1ヶ月経ってしまいました。 ストップしていた大きな原因はデザインで迷っていたせいです。 (もっとも、いろいろな機体に目移り(?)していたこともありますが・・・。) しかし、これからは違います! ハミングパルEPの優雅な飛行に製作再開の意欲が甦って来ました。 ということで、フィルム貼り開始です。 ですが、デザインは決まっていませんので、 無難なホワイトを貼る事にしました。 いつものように手始めに尾翼からです。
さて、フィルム貼りは進んで行くのでしょうか・・・・・? |
2002.01.11 | あれれという間に・・・? |
「あれれ・・?」という間に月日は経っていました。 前回の更新から早10日近く。 製作はというと、軽いサンディングだけ・・・。 明日からの連休に進めます。 ということで、今回は胴体側面を見てください。 |
機首にボリュームがあります。 |
ツマンナイ更新でスミマセン・・・・。
次回のUPをお楽しみに!(・・・・出来るかな?)
2002.01.02 | 画像変更しました? |
夜中の画像があまり良くなかったので撮りなおしました。 よかったら見てください。 |
撮りなおしました。 |
2001.12.31 | 胴体形になりました!? |
なんとか、組上げました。 途中画像はなしです。 とっても自己流なので、恥ずかしくて載せられません。(キッパリ!) とりあえず見てください。 |
夜中に撮ったので、画像が暗いです。 |
まだまだ細かいところは残っていますが、イメージが出来てきました。
どうですか?
2001.12.28 | 胴体悩みました!? |
胴体は悩んでしまいました。 パワーユニットはメンテナンス、飛行時間、バッテリーを考えて、 ムサシノ540モーター・ダイレクト仕様にしました。 ところが、ここからが悩みました。 1)機首部デザインをどうするか?(絞るか) 2)XXをつけて、XXを乗せようか?、そのための補強は? 3)バッテリー容量は?搭載位置をどこにするか? 時間は過ぎていくばかり・・・・・・・・困りました。 それでもナントか?ラインを書きこみました。 モーターマウントもエンジンマウント用ベニアを利用して作りました。 ダウンスラストはGPと同じ3度。 スピンナーラインを合わせるために、機首先端も3度に合わせました。 ここで、作業終了・・・寝ました。(22〜25時) (ダラダラやってしまって3時間もかかってしまった) ところがなあん〜と、今朝5時に目が覚めてしまいました。 勿論!製作再開です。 胴枠を組立ました。 最初図面上で仮組したのですが、真っ直ぐ行きません。 部材優先に変更です。 これが正解! 部材カットが正確なので、サクサク進みました。 (確か、注意書きにもあったような・・・) ということでここまで完成! |
うすくラインが見えるでしょうか? | モーターマウント部です。 |
まだまだ、前途は多難かもしれません・・・?
しかし、年内には完成させます!(・・・・・かもしれないです。)
2001.12.26 | 主翼が生地完成しました。 |
ハミングカブは気合を入れて作っています。 いつもは「まあいいや!」と進めているのですが、 今回はきちんとラインを書いてから組みたてたりしています。 これは私にとって画期的な?ことかもしれません!? 当たり前ですが組立ての時に気をつけていると、 組みあがってきた時にキレイに出来、部材合わせがキッチリいくので、 自分でも満足してしまいました。 といった所で主翼が生地完成になりました。 |
こんな感じです。 | ナベサンを見習って、穴あけしました。 |
いつもは主翼中央部が上手くあわないでイライラしていましたが、今回はバッチリでした!
翼端ブロックも3gあったのですが、
内側を削り2gに、そして外部の整形で1.5gと当初の半分の重さになりました。
トータル1.5g×4=6gの軽量化!! パチパチ!!・・・・・・う〜ん?
本当はリブの肉抜きももっとやりたかったです。
そうそう、ハミングカブ号の主翼プランク材は1mmなんですよね。
気をつけないとパキパキ割ってしまいます。
後縁材も1mmなので、ちょっと反って(歪んで)しまいました。
まあ、このあたりは割切りとフィルム貼りで何とかしましょう。
(もうちょっとハードか、下面プランク材は1.5mmでもいいかも?)
狭い屋根裏?工作室(物置とも言う)でサンディングを行ったので、
バルサ紛が舞い散り思いっきり健康を害した気がします。
といって夜中にベランダに出る勇気は無かったです。
低粘度瞬間もきつかった・・・。
さ〜って、今度は問題(?)の胴体です!
まだ、動力ユニット悩んでいます。
1)540ギヤダウン+6セル、7セル2000mAh
2)540ダイレクト+6セル、7セル2000mAh
3)400ギヤダウン+7セル、8セル、10セル500mAh
パワーなら1)、雰囲気・時間なら2)、軽量にするなら3)でしょうか?
森崎さんの仕様もいいですね。迷ってしまいます・・・・・?
2001.12.21 | 製作を開始しました。 |
冒頭でも書いたのですが、 ムサシノ機に慣れてたこともあるでしょうが、 最近?のムサシノ機キットは非常にカット精度が良いので、あまり考えずに製作に入っても悩みません。 ポイントは「電動化するためにノーズをどうしようか?」ということでしたが、 ずぼらな性格なので、設計図に線を書きこんでおしまいです。 どんな感じかは胴体製作編で判明する?と思いますのでお楽しみに・・・・・てほどでもないですが。 製作は 1)尾翼 2)主翼 3)胴体 といった順番で進める事にしました。 特に尾翼はカット精度がいいので、サクサク進みます。 これで肩慣らしです。 |
いつもと同じです。 |
次は主翼の製作ですが、いつもはここで一旦休憩が入ります。
しかし、一番?なリブの整形をしないと先に進めませんので、
そこまでは一気にやってしまうことにしました。
リブは脱落防止のためでしょうか?スパー部分のカットが一部がなされていません。
そこを先にカッターで切っておきます。
あとはパキパキ外していけばOK!
リブは1.5mmバルサですが、中央リブのみ2枚合わせて3mm厚として使用するです。
リブは1シート8枚×5シート40枚で、上下翼各20枚ずつです。(ピッタリな数とは・・・)
あとは、20枚づつあわせて虫ピンで固定し、リブ全体をサンディング整形しました。
また、スパー溝もダイカットによる誤差がありますので、
実際にスパーを仮組して深さ・巾も調整しておくといいですね。
リブシートとリブです。 | ラインを入れて、リブ順監理?です。 |
と今回はここまででした。
次回は主翼製作です!