No59 「藤原理工 リトルサンダー号」 
           たかちゃんと岡野さんとの共同?企画です!

 07/01
「またまたトラブル・・・何かに憑かれてますか?」
12/27
「 これでディーゼルはへっちゃらさ!!

エンジンアドバイス 」
12/26
「こうすればディーゼルは嫌じゃない!?」
12/12
 「だからディーゼルは嫌われる?」

(キット内容) I様ありがとうございました。
キットの内容です。   設計日時 xxxx.xx
 全長    755mm
 翼幅    1020mm
 主翼面積 18.0dm
 全備重量 950g
 エンジン  09
 RC装置  シングル(ラダー)
 翼型    クラークY
 翼面荷重 50g/dm

***************************************************************************
(プロローグ)
お仲間のたかちゃんから、

毎度!
なぞの機体製作状況画像送ります。

と突然の連絡が・・・。
どうもムサシノ関連の機体のようです。
私はわかりましたが
、徐々にそのベールをはがして、
紹介していきたいと思います。



( 製作・飛行編 ) ここからは一番上が最新になります。
2003.07.01  またまた、トラブル・・・何かに憑かれてますか?
調整のまずさでパワーありませんでしたが、そこそこ快調に飛んでいたリトルサンダーでしたが、
ミニスペース号がトラブルを起こした場所に近いところで、
同じような状況になりました・・・・エンストです!
EPとGPなので、関連は無いと思いますがいやな感じです。

今回も高度をとっていたおかげで、無事手元近くまで戻って来れました。

飛行時間は10分を見こんでいましたが、エンスト時点で約5分。
燃料切れでは無いはずです。
しかし、大甘なニードルでしたので、もしかしたら?と言うことはありそうです。

回収してまず、燃料を見るとやはり半分近く残っています。
おかしいです。
クランクも問題なし。
ですが、なぜかエンジンが変です。
エンジン自体が歪んでいる様に見えます。
プロペラを持ってエンジンをゆすってもマウントネジが外れている様子はありません。
変に思いながらエンコンを操作してみると・・・・
やっとわかりました!
なんとキャブレターが緩んでクランクケースから外れているではないですか!
なんか変
あれっ?
 うっキャブが外れてる・・・
Uコンのスピード機並の大口径ベンチュリー仕様になってます。
これではさすがのディーゼルエンジンもエンストですね。
原因はやはりディーゼル特有の振動でしょうか?!
また、帰宅後に清掃のためエンジンを下ろしましたが、
マフラーの取付けネジも緩んでいました。(ダブルナットにしておいて助かりました。)
相変わらず機体の汚れはありますが、だんだん汚れが少なくなってきたかもしれません。
とは言うもののEPよりは格段清掃時間がかかるのが難点ですね。

また、自宅でエンジンを下ろした後、
手で持ってクランクさせて見ましたところ、爆発させる事が出来ました。
もっとすごい振動等を予想していたのですが、まったく問題無しでした。

グローはポケブーが必要だったりで手に持っての始動はやりづらそうですが、
ディーゼルなら簡単ですね。
自宅での気晴らしにも良いかな?と思いました。
(ただ、家族からの非難・顰蹙は覚悟してください)

久々のディーゼルでしたが、始動すると楽しいものですね。
いつかはオイル汚れを考慮した機体を作ってみたいものです。

さて次はどうなるることでしょう?
 

2003.06.30  集い・・・ごめんなさい・・・でも
まず、ディーゼル機の集いですが、参加出来なくてすみませんでした。
古崎さん、才川さんごめんなさいです。
午前中に子供の授業参観に出てから向かったのですが、
雨であったことも重なり道路がいつも以上大渋滞!
到着が3時頃になるかもしれない・・・それも不確定でしたので高速に乗る前に断念しました。
前日から手持ちのディーゼルエンジンを箱に入れたり、リトルサンダー号の最終整備をしたり、
また、古崎さんはじめ皆さんとお会いするが楽しみだっただけにとても残念です。
次回がありましたら必ず参加したいと思います。

でも、どうしてもあきらめられない気持ちが高く、
次の日(6/29)FJZにリトルサンダー号を持っていきました。
(そのため、ミニスペースEPはお休みでした。)

初飛行後に一度飛ばしたのですが、
その時の2フライト目にエンジンが愚図り、30分クランクしてもダメ!
グローで言うところの”ブースターのバッテリー切れ””のような”症状で、
ウントモスントモ動かずかかりませんでした。
岡野さんにも相談したのですが原因はわからず、
さらに飛行の後汚れの後始末の大変さが加わりご無沙汰となっていました。
好天気なので、気持ち良かったのですが・・・

そんなこともあったので、
「今回もエンジン始動の練習になるのでは?」とのイヤな予感がありました。
トミーバーやニードルは前回のままで
燃料を入れ、キャブからオーバー気味にチョーク!
さあ クランキングです!
・・・おっと軍手を忘れました。やっぱり軍手が無いと危ないです。
クランキングをはじめましたが、まったく反応がありません。
さらにチョークしてクランキングすると、な、なんと軽い爆発があるではないですか!
かかりそうな予感がしてきました。
ニードルをそのままで気持ちトミーバーを締め込む、緩めると、
連続爆発が起こり始めました。
チョーク分の燃料か回るようですが、まだ自力で燃料を呼び込めないようです。
そこでニードルをちょいと開き再度クランキング!
今度はさらに回転が続きます。
こうなると後はエンジンが”慣れる?”まで、クランキングです。
そうこうするうちにエンジンが完全にかかりました。
こうなると点火プラグがない分エンジンが不意に停止する心配は少ないです。

今度はトミーバーとニードルをの調整でピークを出していきました。
ところが、お恥ずかしいことにトミーバーとニードルセットの関係の基本を忘れてしまい、
いいかげんな設定になってしまいました。
明らかに初飛行、セカンド飛行の時よりパワーが無いです。
ですが、スローも効きましたので、このままフライトに入りました。

周囲にはディーゼル排気独特の臭いが漂っています。

パワーが少なく感じていましたので、キチンと手投げしました。
しかし、機体は沈下していきます。
土手前方の雑木林が近づいてきますが、慌てず機速に乗せてから軽くUP!
何とか上昇して安全高度を確保しました。

上空で周回飛行をしますが、明らかにパワー不足です。
機速を乗せて宙返りを試みましたが、頂点手前で失速!ストールターンになってしまいました。

機体の慣れとエンジンのブレークインをかねておとなしく飛んでいた時です。
また、事件が件が起こったのでした。

飛ばしに行くと必ず、トラブル?
なにかあるのでしょうか?


2003.06.27  リトルサンダー突然の覚醒!?
突然ですがリトルサンダー覚醒です!
正直に言いましょう!
リトルサンダー号には難点がありました。
それは、あまりにも汚れがひどく清掃が大変だったんです!
それでも、排気パイプを延長したおかげで、排気の汚れはかなり少なくなりました。
ではなんでしょうか?
エンジン下部からのオイルが垂れていき、ノーズギヤとタイヤをベチョベチョグチャグチャにするんです。
最初はスポンジタイヤだったため、オイルが染み込み、
車の中が・・・・・ゲロゲロでした。
その後はゴムタイヤにしたのですが、それでもかなり細部までこびりつき
それを見るのと掃除するのがいやでたまりませんでした。

実はその時点である解決策はありました。
そうです!3輪式を止めて、2輪式にする事です。
こうするとオイル汚れは少なくなりそうです。

しかし、近所でGP機を飛ばすのに抵抗があったこともあって眠りに着いていました。
改造構想はあっても、いざ作業となると2時間はかかってしまいますね。

ところが、6/28に尾島で模航研(古崎さん)主催「ディーゼルエンジン機の集い」 が開催されます。
参加できるかわからなかったのですが、どうも午後から参加できそうな感じになりました。
そこで急遽覚醒させる事になりました。

早速作業です。
方針は決まっていますので、難しいところはありません。


変更箇所です。
・メインギヤはそのまま使ってます。
・元のタイヤが小さくてバランスが悪かったので、大きい物に交換しました。
・ギヤの固定ですが、むか〜し流行っていた主翼と同じようにゴム止めです。
 これなら無理な力がかかっても吸収してくれますし、保管も楽になりました。
(・・・・見た目はカッコ良くないですが。)
・尾ソリは1mmピアノ線を曲げて水平尾翼のビスと一緒に固定しました。
(ちょっと不安ですが、たぶん問題無しでしょう)

で、完成したのがこれです。
 このほうがレトロっぽくて良いかもしれません!

あまり雰囲気は変わっていませんね。
これで出撃準備はOKです。

まだ参加は確定ではありませんが、見かけたら声をかけてくださいね!
明日晴れる事を祈って・・・・。


2003.01.24  「水平尾翼到着しました。」
水平尾翼到着しました!
・・・到着?????
そうなんです。
作ったには作ったのですが、絹仕上げ色がピンクだったこともあり、
Oさんのお言葉に甘えて絹張りをお願いしてしまいました。
それで到着なんです。
 今回もきれいに仕上げていただきました。

これでまた、リトルサンダー号が大空に舞うことが出来ます。

O様
ありがとうございました。


2003.01.09  「水平尾翼作りました。」
前回気持ち良く飛ばしたリトルサンダー号ですが、
どうも水平尾翼がしっくりきていないように感じていました。
そこでチェックしてみるとどうもクラックが入っているらしく強度に不安があります。
たぶんぶつけてしまったことがあったことと、ディーゼルエンジンの振動のせいではないかと思います。
そこで、思い立ったが吉日とばかりに、一気にスクラッチすることにしました。
図面はないのですが、
幸い取り外し式にしておいたおかげで、現行尾翼から簡単な図面を引いて製作することにしました。
部材は手持ちの端材から切り出しましたので、細かい寸法は若干異なっています。
 4mmバルサに変更

トラス追加
また、大きな変更点としては3mmバルサー>4mmバルサとしたことです。
ディーゼルの振動を考えて4mmにしました。
また、部材が少しソフト気味だったこともあってトラスも追加です。

特にタラタラと製作したわけではないのですが、
24時〜26時と2時間かかってしまいました。
う〜ん?やっぱり遅いのかもしれません。

とっても眠いです!!
あとは仕上げですが・・・・。


2002.12.27  「これでディーゼルはへっちゃらさ!!+エンジンアドバイス」
昨日の北海道のOさんンからアドバイスを実行してみました。
帰りに東急ハンズによって、
・1mm厚ゴムシート(マフラー部パッキン用)
・内径3mmガソリンチューブ(燃料パイプ用)
・内径6mmのガソリンチューブマフラー延長用
を買ってきました。
上が10〜15用マフラーパッキン
下が1mmゴムシート
しかし、家に買ってふと思い出したことがありました。
それは以前模型店の¥50コーナーの10〜15用マフラー用シリコンパッキンを買っていたことです。
早速取り出してみるこれがあつらえたようにピッタリ!!
ワザワザ切り出さないですみました。
ゴムシートが不良在庫に・・・・まあ良しとしましょう。

後は簡単です。
マフラーをガソリンチューブで延長しました。
パイプを交換しました。
 メインギヤの間に導き出しました。

これで再飛行準備万端です。

Oさんのアドバイスなら、タイヤも廃油がかからなくていいですね。
早速帰りに東急ハンズに寄って、ゴムパッキン、ビニールホースを仕入れてきます。

しかし、困ったときにはきちんとアドバイス送ってくださる方々に支えられて、
私は本当に果報者です。

しかも、ディーゼルに関しましては、
日本屈指のOFOディーゼル3人衆様にサポートしてもらっしまいました。
(O、F、O)よってし時間が経ってしまいましたが・・・・。

いやいや、どこにも脚を向けて寝られない状態です。
あらためまして、
埼玉のI様
大阪のO様
長野のF様、
北海道のO様
本当にありがとうございます。

もちろんこれで終わりません。
まだまだ続きます・・・・・・

また、ありがたいアドバイスを頂きました。長野のSさんからです。

「ディーゼル関係で尾島でお話したか忘れてしまったのですが、排気の黒色は圧縮に関係があります。
ハイのパワーは圧縮上げて、ニードル絞ると出せますが、
当然燃焼温度は高くなり早期点火(ノッキング)寸前の状態で回っていることになります。
この時、燃料の成分の灯油が焦げて黒い排気となる訳です。
スローは反面圧縮下げ気味の方が持続性やより回転を下げられることは現地で説明したとおりです。
ディーゼルの味は、中速の音と雰囲気なので、
私は、圧縮を低め、ニードルは濃いめにセットしています。
圧縮が低めですと黒煙はだいぶ減ります。
減るだけで完全に出ない訳ではありませんし、濃いめの分ベタベタもしますが・・・
ホームページの画像からですと、もう少し圧縮を下げた方が良さそうな気がします。
そうすれば、音もこもり気味の湿ったやさしい音になると思いますよ。

これからの時期、スタートして30秒ほど中速で暖気してからでないと、
冷えすぎて止まる場合があります。
そんな時は仕方ないので、少し圧縮上げてやります。
始動時も少し圧縮上げてやると、かかりやすくなります。
回ってから、気持ち圧縮を下げる感じですね。

これまた大変うれしいアドバイスです。
次回のテスト時は上記をプリントして現地でやってみたいと思います。

長野のS様ありがとうございました。

だんだん改良が進んできました。
ワクワクです。
さらに、まだまだ続きます・・・・・・



2002.12.26  「こうすればディーゼルは嫌じゃない!?」
前回ディーゼルエンジンの廃油掃除閉口していると書きましたが、
北海道のOさんンからアドバイスを頂きました。

MV 09の廃油飛散にお悩みのようですね。
そのエンジンはとても安価なエンジンですが
大変パワフルで、また素直なとても味のあるエンジンだと思います。
私もそのエンジンを使用しておりまして
大阪のO氏より譲り受けたダイヤモンドデモンに搭載しています。
ゴムパイプが足元に伸びていますね。
(しかも、スキーを履いている履いています!!)
私もオイル飛散には閉口しておりましたが、一工夫して解消しています。
DIY等で売っています薄ゴムのマット(厚さ1ミリくらい)を上手に形を切り抜き、
排気口とマフラーの間にパッキンとして挟んでいます。
これで殆どこのあたりの飛散は解消できました。
さらにマフラーの排気口にビニールホースをつなぎ延長し、
脚の下方辺りに排気できるようにしています。

(カッコはイマイチですが・・・)
リトルサンダーぐらいの軽翼面荷重の機体でしたらパワーロスは全然気にならないと思います。
MV 09では元々オーバーパワーですから・・・
これでトミーバーの当たりとキャブの吹き返しからぐらいの飛散で
機体の肩?に若干汚れる程度で済んでいます。
もし宜しければお試しください。


以前いモスキートでムサシノ式サブマフラーを脚部につけたことがありました。
このときも排気汚れを防ぐためでしたが、
ビニールホースだけで良かったんですね。
目からウロコが落ちました。
ちょっと頭が硬くなっていたようです。

Oさんのアドバイスなら、タイヤも廃油がかからなくていいですね。
早速帰りに東急ハンズに寄って、ゴムパッキン、ビニールホースを仕入れてきます。

しかし、困ったときにはきちんとアドバイス送ってくださる方々に支えられて、
私は本当に果報者です。

しかも、ディーゼルに関しましては、
日本屈指のOFOディーゼル3人衆様にサポートしてもらっしまいました。
(O、F、O)よってし時間が経ってしまいましたが・・・・。

いやいや、どこにも脚を向けて寝られない状態です。
あらためまして、
埼玉のI様
大阪のO様
長野のF様、
北海道のO様
本当にありがとうございます。

もちろんこれで終わりません。
まだまだ続きます・・・・・・


2002.12.12  「だからディーゼルは嫌われる?」
少し時間が経ってしまいましたが・・・・。

結構気に入ったディーゼルエンジンですが、
落ち着いて眺めてみると長・短所が見えてきます。
<長所>は、
・始動用具が要らず、燃料だけで良い。
・プラグがないので点火(失火)を気にする必要がない。
・燃費が良い。
・結果的に荷物が少なくてすむ。
・マニアックで心をくすぐる。
ですが、
<短所>は、
・プラグがない分始動にコツがいる。
・燃料の入手が一般的でない。
・燃料が臭い(酔っ払う?)
・振動が大きい。
・排気がベトベト。
・エンジン精度によるのでしょうが、オイル漏れが多い。
・そんなわけで掃除が大変。
と言ったことを感じました。

やはりディーゼルが嫌われる理由の大きなものは、
燃料の入手難、臭いと排気の汚れ・掃除の大変さでしょう。

どのような状態になるかと言うと、
 オイルでベトベト!
マフラーにパイプをつけていてもこの状態。
しかも、タイヤを見てください。
排気・オイルが掛かることを見越して、前輪はゴムタイヤにしておいたのですがベトベト。
まいったのは右後輪!
スポンジタイヤにしておいたのが運の尽き・・・。
オイルが染み込んでしまって使い物にならなくなってしまいました。
拭いても拭いても染み込んだオイルがにじみ出てきてしまいます。
尾翼もベタベタです。

少なくともタイヤ後部まで排気パイプを延長する必要があるようです。
次期機体はサイドマウントにしてマフラーを下に持っていきたいです。

とはいえ、ディーゼルへの挑戦は始まったばかりです。
OSエンジン改造のディーゼルエンジン気になります。

次回、「・・・・・・」いつになるのだろう?。
何かご質問がありましたらメールください。


2002.12.06  「まさか・・・」編
<まさか・・・・>編
この「まさか・・・」編は来週UPしようと思っていたのですが、
皆さんから、
「オイルが胴体と翼の間からメカ室にはいってベトベトになった?」
「振動でエンジンが落ちそうになった?」
とか
「エーテル燃料のせいで,帰りの車の中で酔っ払いましたか?」
とご心配?をおかけしているようなので、緊急報告したいと思います。

思わせ振りな「この後とんでもないことが起こっていました。」ですが、
初飛行を終えたあと機体を拭いていました。
そして、セカンド飛行をしようと燃料補給・・・。
「さ〜って舵の効きは?」と垂直尾翼に触れたとたん・・・・。

ピン!!と音がして何かが飛びました。
まさか・・・・・そうです!
垂直尾翼が吹っ飛んだのです!
ゲッ・・・
確かにこの部分の接着には今一つの感があったことは確かです。
しかし、エポキシ流し込んでおいたし・・・・と思っていたのですが、
あまり効いていなかったようです。
また、ディーゼルエンジンの振動は予想以上に激しく、
これが原因の大きなものでしょう。
しかし、飛行中でなかったのは幸いでした。

現在この部分の修理は終わっています。
今まではエポキシ接着剤だけで取りつけていただけですが、
スポーティの時と同じく楊枝の芯を垂直尾翼に2本入れて、
それから振動対策も考えて弾性接着剤で取りつけました。
強度は相当上がったようです。

ただ、ディーゼルエンジンの振動については、
受信機、サーボも耐震対策を考えなくてはならないようです。
水平尾翼も相当振動していましたから、強化する必要もあるかもしれません。

こう考えると、エンジン換装も頭をよぎります。
どうなることでしょうか?

次回、「だからディーゼルは嫌われる?」編です。


2002.12.05  初飛行大成功!!
さて、木曜の夜エンジン初始動を行いましたが、
11/30(土)の「第10回気ままな飛行会」で初飛行です。
当日の模様はちょっとした飛行会で見ていただくとして、
わがリトルサンダー号はというと・・・・。
中央が才川さん、
右が古崎さんです。
今回の飛行会では心強いアドバイザーが参加が居られました。
古崎さんと才川さんです。
古崎さんはエンジン、ディーゼルエンジンのエキスパートで、
既存グローエンジンエンジンをディーゼルに改造したり、
さらにはご自分自身でディーゼルエンジンも設計・製作してしまいます。
これ以上ないという強力な助っ人です!!

「早速慣らしを・・・!」と準備して始動開始です。
オイルが回るまではいつもと同じスカスカ状態。
それでも前回までの経験からか、数回の爆発がきます。
しかし、連続しません。
見かねた古崎さん、才川さんとバトンタッチです。
すると、さすがはエキスパート!!
あれやこれや圧縮レバーやニードルをいじり、プライミングでエンジンを掛けてしまいました。
やはり一味違いますね!
いろいろ調整してタンク半分くらいの燃料を消費したところで、
一旦休憩です。

それからはバタバタしていましたが、
時は3時。
ついに初飛行の時がやってきました。
エンジン始動は古崎さん。
パワーよりスロー重視でセッティングしました。
初飛行前、緊張の一瞬です。
今回も滑走路状態が良いので離陸発進させることにしました。
滑走路中央からエンコンを徐々に吹かしていきました。
すると機体はするすると滑走をし始めます。
機体が振られるのをラダーで修正しつつ、加速!
機速がついてきたところでジワッとUpを引くと、リトルサンダー号はゆるやかに上昇していきました。
頭のカゲですが見えますでしょうか?

強引な引きはありませんが、必要十分なエンジンパワーです。
そのまま上空に上げトリム調整・・・安定して飛んでいます。

ここでリトルサンダー号を飛ばしての感想ですが、
「全日本ラジコン陸上機競技大会優勝機 リトルサンダー号」
ということでスタント志向の機体だと思っていましたが、
どちらかというとトレーナー機と言ったほうが当てはまります。
非常に安定していて、風さえ無ければ手放し飛行さえ可能でしょう。
もっともよく考えてみれば、リトルサンダー号の時代は、
ラダーオンリーの時代で、まず機体が安定して飛ばなければ競技もへったくれもなかった時代です。
まず、安定良く飛ぶことが第一なので”トレーナー機的”は当たり前のことですね。

クラークY系の翼型ということもあって、エンジンパワーによる高度変化があります。
人によっては嫌う方もいますが、いつも慣れ親しんでいる飛行特性のためまったく問題ありません。
また、もともとこの機体はエレベータ」設定がありません。
そのため高度はエンコンで調整することになりますので、
パワーによる高度変化はあたり前のことだったのです。
(今回私のリトルサンダー号は、特別にエレベータ仕様に変更してもらいました。)

それと、現代機と比較して、ラダー・エレベータは非常に小さく感じられます。
もともとラダーオンリー機であり、
この時代のラダーは送信機動作に比例していません。
舵を”ON”か”OFF”のどちらかであるために効かせすぎないよう防止しているのではと思われます。
とは言うものの小さいと感じたラダーですが、十分効きました。
これ以上の大きさはいらないようです。

飛行に関してですが、旋回時の巻き込みが感じられました。
「不安定なわけではないが、ちょっと高度落ちが強いな!?」と思ったのですが、
フト・・・・
「ラダーオンリーで操縦する場合、この方が加速させたり曲技に持っていくのにいいのかも?」と、
認識を改めました。
安定し過ぎでは曲技は出来ませんよね。
そう考えると、絶妙なバランスかもしれません。

上空では風が強くなってきました。
風上に向かうにはパワーUP+エレベータダウンです。
5分ぐらい飛ばしたでしょうか?着陸させることにしました。
エンコンスロー・・・・もう少し引っ張りたい・・・エンコンON・・・・・?
え、エ、エンジンが止まってる!!
機速を殺さないように引っ張ってきて、慎重に着陸させました。
 無事帰還しました。
無事・バッチリ初飛行成功です!!

なかなかの飛行でした。
エンストの原因は・・・ガス欠でした。
タンク容量と飛行時間が読めていませんでした。
とはいえ、ディーゼルエンジンも調子良かったです。

リトルサンダー号 初飛行大成功です!
 ホッとした表情です。

たかちゃん、岡野さん、古崎さん、才川さんありがとうございました!

ところが、この後とんでもないことが起こっていました。

次回、「まさか・・・+だからディーゼルは嫌われる」編です。


2002.11.29 ディーゼルエンジン慣らし編(その2 禁断の・・・)
日曜に初慣らしをやってから早4日が経ってしまいました。
毎日「今日は慣らしをやるぞ!」と目覚ましを掛けるのですが、
朝寒くて布団から出られないことと、
なぜか突然”ホープ26−2”の製作なんぞをはじめたことも重なって、
のびのびになってしまっていました。
しかし、今週末での飛行会デビューのためには、
慣らしまで行かなくとも、エンジンが連続回転できることは確認しなければなりません!?
そんな思いで帰宅した11/28 PM20時・・・・
食事後ついに決心し夜間エンジン慣らしに河原に向かおうと車のキーを持ったところ、
「ベランダでやればいいじゃん!」と天の声が聞こえてきました。
私も考えないではなかったのですが、
住宅地のPM21時!さすがに非常識なので躊躇していました。
しかし、天声もあったことですし、エンジン始動の確認だけと、
ついに「禁断・どヒンシュクの夜間自宅ベランダエンジン慣らし!」を敢行することになりました。


今回は日曜の反省のもとに一から設定し直しました。
・ヘッド部の圧縮レバーをセット
・ニードルを多めに開け
・スロットルは半開
・キャブレターに5滴燃料を注入
そして、クランキング・・・・。
今回もまったくスカスカ状態で、掛かる気配はまったくなし。
・・・ですが前回も最初はこうでしたのであせりません。
そうするうちに、なんとなくオイルが回ってきて滑らかになってきました。
もう一度キャブレターにプライミングをして20回くらいクランキングしたでしょうか、
爆発が起こりました・・・良い兆候です。
その後何回か小爆発があるのですが、爆発が続きません。
天の声を思いだしました。
「・・・圧縮が弱いかもしれない・・・」。
そこで、圧縮レバーを30度ほど閉めこみました。
再度プライミングしてクランキング・・・。
すると今度は3秒ぐらい続くではないですか!
「ここだ!!」と思い、ニードルを半回転開け、クランキングすること数回・・・
ついにエンジンが始動しました!
今度はとまる気配がありません。

祝!”ディーゼルエンジン初始動!”
の瞬間です!
エンジンが掛かってご機嫌です! プロペラが回ってます。
(ぺラがぶれてるのがわかるでしょうか?)


止まる気配がないので、圧縮レバーをゆっくり閉めこんでいきました。
すると回転があがって元気になっていきます。
初めてなので甘め?にしておいて、今度はニードルを絞って見ました。
また、回転があがっていきます。
これまた甘めにしておいて、スロットルをゆっくり開閉させました。
グローほど回転の”つき”はありませんが、回転調整が出来ます。
5分ぐらいたったでしょうか・・・・
われに返ると今は「禁断・どヒンシュクの夜間自宅ベランダエンジン慣らし!」、
時刻は21時30分・・・・。
慌てて燃料パイプをつまんでエンストさせました。

いや〜感激しました。

ところが、感激もつかの間、
機体とベランダに目をやるとそこはオイルでベタベタ!
マフラーの精度がいまいちで、
排気・オイルが漏れます。
ベランダがオイルだらけ・・・。

「これがディーゼルエンジンか!?」と・・・・掃除が大変です。

  

ともあれ、エンジン始動に成功しましたので、安心して飛行会にもって行けます!
飛行会で初飛行挑戦です!!


次回、週明けはリトルサンダー号 初飛行編です。

  

2002.11.27 ディーゼルエンジン慣らし編(その1)
なんとか完成した11/24日曜日の朝、
テスト飛行に行こうとしたのですが、あいにく風が強く・寒いです。
昨夜AM2時まで作っていた体調では壊す危険性が大きいのであきらめました。
しかし、どうしてもエンジンを掛けてみたくてたまりません。
夕方の4時なって風が少し弱くなった気がしたので、
近所の河原に出かけました。

元気に準備したのですが・・・・
夕闇の中、
けなげに掛けてます。
・・・・上手く行きませんでした。

ぺラは8×4
最初はまったくスカスカ状態で、掛かる気配はまったくなし。
プライミングしてもまったく同じ。
10分ぐらいしたでしょうか?
突然爆発しましたが、2秒くらいで停止。
その後掛からず。
グローのように”コクン”といった、ノッキングは感じませんでした。
突然回り出します。
また、10分位して3秒くらい回る・・・。
その繰り返しでした。
1時間30ぐらいやりましたが、手・腰が悲鳴を上げはじめました。
17時半ころ、河原でホトホト困ってしまって、
アドバイスを受けようと岡野さんに電話しました。
でも・・・誰も出なかった・・・。
ギブアップしました。
本日終了です。

帰宅してからチェックしたのですが、
”燃料パイプが詰まっているのでは?”思いましたが、
詰まってはいないようです。

まったくお手上げというか、
・スロットルは開けた状態がいいのか
・ニードルはどれくらいがいいのか
・プライミングは?
・その他
わからないことだらけの予測できないことばかりでした。


人によって感じ方は違うと思いますが、
エンジン音自体はそんなにうるさく感じませんし、
エーテル(燃料)のにおいも気になりませんでした。

  

その後「天の声」を聞くことが出来まして、
ディーゼルエンジンの細かいノウハウが伝授されました。
再挑戦です!!

しかし・・・・クランクし過ぎか、今も腕・肩・腰が痛いです。

次回はディーゼルエンジン慣らし編(その2)です。

  

2002.11.25  リトルサンダー号 完成!!
手元に到着してから1ヶ月・・・。
予定ではとうに完成しているはずでしたが・・・・(たかちゃん ごめんなさい m(_ _)m )
ついにリトルサンダー号完成しました。

とりたててご紹介するほどの内容ではないですが、
まず、リンケージです。
 燃料パイプはディーゼル燃料のためゴム製。
エンコンは1mピアノ線。
 エンジン止めビスにあたるので、
逃がしてあります。
 メカルームです。
左からラダーサーボ、エレベータサーボ、
電源スイッチ、エンコンサーボです。
左のスポンジは受信機、
右のスポンジは受信機のバッテリー
ラダーはムサシノ式水糸両引き。

エレベータは取り外し式のため、
フレキシブルロッドです。

<搭載メカ>
・送信機   フタバ スカイスポーツ4
・受信機   フタバR116FB
・サーボ   S143(ラダー・エレベータ)
        HS81(エンコン)
・バッテリー JR 350mAh
私のメイン送信機はJRのX3810なので、
今回もこれがつかえるセットを考えていたのですが、
搭載したサーボがフタバコネクター。(これが一番ネックです。)
・受信機+クリスタルの組み合わせがあまっていない。
ので、
基本に立ち返って?上記組み合わせにしました。
(今度フタバのコンピュータ送信機も揃えようっと!)

さて総重量はというと、予想をはるかに下回った785g!
非力なエンジン?でちょっと心配していたのですが、
クラークY系の主翼でもありますし、十分軽快に飛行しそうです。

ということで、完全完成しました!!

タイムスリップしたような、懐かしい雰囲気です。

この後河原に行ってディーゼルエンジンの慣らしを行ったのですが・・・・・。

次回はディーゼルエンジン慣らし編です。
お楽しみに!!


  

2002.11.21  秘密発表!!
今回はまず秘密の発表から行きます。
もうお分かりだと思いますが、
なんと本リトルサンダー号は絹張り仕上げ!
・・・ということは、
そうです!!
岡野さんが仕上げをしてくださったのです!!!
本当にありがとうございます。
えっ?何が秘密だって言うのかというと、
完成機状態まで私は何もしていない・・・・・
お世話になりっぱなしの手抜き?が秘密だったのです。
あ〜恥ずかしい・・・・


ということで、期待されていた方にはスミマセンが、
こんなオチでした。
言葉が出ないですよね。

さて気を取りなおしてっと。
今回の作業として、
・主翼の接合(そんなにかさばらないので分解式は止めました。)
・尾翼のヒンジつけ
・水平尾翼を取り外し式にするための下地補強
です。
どうです!クラシカル?ない意雰囲気ですよね。

ピンクの主翼がなんとも言えません!!

次回はメカ積み・リンケージです。
お楽しみに!!

岡野様 ありがとうございました。


2002.11.05  絹張り開始!!
仕上げ作業に入りました。
ピンクとブルーの絹張り仕上げです!
やっぱりこの時代の機体は絹張りですよね!!
でも、あんまり威張れない・・・です。

前回「秘密が・・・」と書きましたが、
この画像でなんとなく秘密がわかったでしょうか?

でも、今回はプレゼント無しです。


2002.11.01 エンジンマウント製作!
今回はエンジンマウントを作製しました。

エンジンとマウントがピッタリいきませんでしたので、
結局、画像のような工作してみました、
昔の方式です、昔はベークライト (分かりますか?)
でしたが手に入りませんでしたので 3ミリと2ミリの合板
を張り合わせました。」

実は・・・・今回も秘密があります。
というか・・・・・。
苦労しそう・・・・ではないかもしれないです(ボソッ)。

2002.10.24 製作再開!?(搭載エンジン発表!)
お待たせしました!?製作再開です。
まずはじめにたかちゃんから送られてきた状態をお見せします。
最初は???と思いましたが、
あけてビックリ!!
キレイに格納されていました。

出来ればこのまま箱を活かして、
分解箱入持ち運び式にしたいです。
すごいですね。
本当にビックリです。
メーカーのARF状態でした。


さて、エンジンですが、
最初に頭に浮かんだのは、やはりエンヤ09でした。
たかちゃんにもそういっていたと思いますが、
なぜか?手元にヘンなエンジンが・・・・
それは、MVVS09ディーゼルです。
いつもお世話になっている岡野さんに相談してみると、
そこそこ使いやすいとのことで、
さらにディーゼル燃料を譲ってくれるとのことになりました。
経験豊富な岡野さん、古崎さんのお薦めもあって、これを使ってみる事にしました。
結構キレイなエンジンです。 マフラーもついてます。
ディーゼルエンジンのレポートも合わせてUpしていきたいと思います。
でも・・・・また、苦労しそうです(ボソッ)。

2002.10.09 ”COXエンジン到着”の画像です!
10/09
せりさんから”COXエンジン到着”の画像です!


画像をクリックして下さい!

2002.10.01 謎の機体名発表!
たかちゃんから・・・ 謎の機体?
<藤原理工製 リトルサンダー号です>
賞品の

COX ブラックウィドウ049
(でもジャンク)
10/01
当選は宮城のせりさんです!

謎の機体当てクイズ?に多数のご応募ありがとうございました。

2002.09.26 謎の機体 その6!
さあ、もう機体名はわかりましたね!!
とっても栄光ある機体です。

機体名あてクイズの締めきりは今週いっぱいです。
プレゼントは明日?発表します。
キット名+メーカー名(和名)を正確に当てた下さいね。
  

2002.09.20 謎の機体 その5!
さあ、ついに胴体部分の公開です!
これでだいたいわかるかな?
(それと今日からHP内に答えが隠されています。捜してみてください!)

もうわかったでしょう!!
キット名+メーカー名を正確に当てた方はいません。わかった方はご連絡下さいね。
機体名を正解の方にはなにかプレゼントが・・・・。
全貌と答え(機体名、メーカー名)は次回です・・・。

  

2002.09.19 謎の機体 その4!
今回は尾翼部分です。
本来はエレベータ部分が固定ですが、可動でお願いしました。
水平、垂直尾翼です。

エレベーターは無しですが加工しておきましょうか?
タンク室の蓋も取り外せるようにしておきますね。
エンジン下も蓋になるかも?



フフフ・・・・わかるかな?
(いろいろと機体名についてメール頂いていますが、

キット名+メーカー名を正確に当てた方はいません。わかった方はご連絡下さいね。

次回、ついにその全貌が正体をあらわす・・・・かも

  

2002.09.18 謎の機体 その3!

何の機体かわかってきましたか?
今回は胴体編です。
この感じでわかりますでしょうか?
胴体側版と、垂直尾翼です。 どう枠作ってます。

まいど!
どうにも仕事で疲れて進みません。
どうにも、この時代のは凄い構造でやたら胴体が太い!
・・っでエンジンよりはるかに広い幅でマウントを取り付け、
その上にエンジン取り付け台をつけて
・・・タンクも金属タンク?・・・
これでは、ちょっと無理かなと思い、
外観は変えずにマウント回りの構造は大きく変更しました。
これでマウントに直接エンジンを取り付け、
タンクもクランクタンクが入ると思います。(ちょっと弱い構造??)
エンジン下のプランクは何とバルサブロックとなってますが、
これは戴けないので後に構造変更予定です。
まともに作ると凄〜く重い機体になりそうですよ。

いかがですか、だんだん見えてきましたね。

次回尾翼編に続く・・・
  

2002.09.17 謎の機体 その2!

前回に続き主翼です。
なかなか出来あがってきています。
この主翼の感じでわかりますでしょうか?
ここで事故情報が入りました!

実は左翼の製作にかかったのですがここで事故発生!
スパー材は左右4本一緒にケガキしてあったのに、
何故か中央部が1cm短くなってました・・・
ここで作り直しは面倒なので継ぎ足し+補強・・・
どうにもこの年代の機体は小さいのに重く出来る材料の使い方です。
ただでさえ重くなりそうなのが、
さらに・・・
これでクリア仕上げには向かなくなってしまいました。
・・・残念・・・
しかし、翼端の構造にはかなり頭を捻りましたよ・・・。
Uコンではまったく無い構造だし・・
たまたま、なかちゃんが来て教えてくれなかったら違う物が出来てたかもでした。
この段階で解った人はかなり通です?
この段階での特徴はこの後リブの下をカットするあたりかな?
また、この年代の機体は材料ロスを考えてカットされてないようで、
結構無駄な大きさの部品が多いかも?
箱には”基本的設計・高性能・製作容易”と書かれてますが、
非常に製作は面倒と思います。
次回報告をお楽しみに!!


めずらしい失敗ですね。
あの頃のXXさんのは自分のプライベートな機体は、
材料を厳選して軽量化してあったそうですが、
キットはそうはいかないのでしょうね。
もっともXXXX時代は社員でしたから関係ないのかもしれません。

また、あのような翼端処理ってRCじゃよくあったようです。
20数年前にはじめて作ったRC機も同じような翼端でした。
さすが、なかちゃんも詳しいですね。

いかがですか、皆さんわかりますか?

次回胴体編に続く・・・
  

2002.09.12 謎の機体 その1!
久しぶりにたかちゃんから連絡がきました。

毎度!
なぞの機体製作状況画像送ります。
この段階で解った人はかなり通です?
この段階での特徴はこの後リブの下をカットするあたりかな?
また、この年代の機体は材料ロスを考えてカットされてないようで、
結構無駄な大きさの部品が多いかも?
箱には”基本的設計・高性能・製作容易”と書かれてますが、
非常に製作は面倒と思います。
次回報告をお楽しみに!!


ムムム、この製作中の機体は・・・・
このねじり下げの工作はムサシノ機ですね。
そう答えたのですが、
ところが、たかちゃんから
「残念・・・不正解です!」
との答えが返ってきました。

さらに謎が深まりました・・・。
皆さんわかりますか?

・・・続く。