No12 QRP スナッピー(モンキーになるかも?)」
2006/06/23 スナッピーSAL改・アンダーペグ |
(プロローグ)
ここのところ仲間内でHLGが話題に上っていて、スゴク面白そうなのです。
HLG機は以前にスカイウォークIIがあったのですが、
肩が弱くなったのでEP仕様にしていましたが、
機体整理で胴体を処分してしまいましたので、私はその様子をうらやましく見ていました。
ですが、やはり我慢出来ず、
SW2の胴体をスクラッチ?とも思いましたが小さ目の機体が欲しかったのと、
すでに最初期ロットを手に入れていたこともあり、
スナッピーの製作を思い立ちました。
そこで今回は肩の負担が少なく、
巷?で流行りはじめている”モンキー仕様?(SAL=サル))”にしてみたいと思っています。
キットの外見です。 |
全長 700mm |
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元キットの写真です |
2006.06.21 | スナッピーSAL改・アンダーペグ! |
最近運動不足もあってその解消にSAL機を探していましたが、 エルロンSALはなんだか高級すぎて手が出ませんでしたが 先日某模型店の閉店セールで長万部航空機のサーマルゲットSALキットをゲット! このキットはバルサキットのラダー機です また、特徴としてペグを主翼下に出している一風変わったSAL機です。 以前より気になっていましたが、アンダーペグの採用が飛行にどんな影響があるのか?気になって、 設計者の山田さんに直接お聞きしたところ 『全く問題なしですよ』とのアドバイスを受け、 『さあ、製作開始!』と意気込んでいましたが、フト頭にボロ・スナッピーが・・・ そうスナッピーはSAL化で、高度が稼げるようになってサーマルに乗りやすくなりましたが、 逆に機体はボロボロ・・・ さすがに『もう引退か?』とひっそりと冬眠していました・・・。 『どうせボロボロなら、まず試しにこいつをアンダーペグ化してみようっと!』 と改造してみることにしました。 改造は雨の日曜・・・
スナッピーは構造的にペグが長くなるのでアンダーペグ化は若干不利のようです。 接着が固まったので、部屋でぶらぶらさせてみましたが、 翼端ペグよりかなり丈夫に感じ・・・ 完成すると回ってみたくなります。 で、我慢できなくて雨の夕方に道路に繰り出して回って見ました。 (見ていた人は変態?変質者だと思ったでしょうね・・・) 結果は、強度的には翼端ペグよりはるかに強く、 主翼がきしむ気配もありません。 ただ、ペグの位置をスパーに沿わせたため、 機体が内側に入り込んでくる感じがします。 これは実際にテストで投げて見て考えようと思います。 なんとなく異端な感じのアンダーペグですが、 これが上手くいくならスカイウォークのSAL化も容易になると思います。 もっともエルロンSAL機はこんなこと考えなくてもいいんでしょうね! で、翌6/19(月)・・・どうしてもテストフライトしたくて、速攻19時に帰宅! 機体を持って近くの広場に行きました。 日が長くなったとはいえ、周りは薄闇です。 回って(飛ばしてみた)感じですが、 1)ランチ 翼端ペグより剛性感は格段にUPしていましたが、支点が短いためかランチ速度が遅かったです。 翼端ペグよりランチ角度、方向は安定していました。 ・・・ですが、最近全くやっていなかったので 投げ方を忘れてしまっているからなのかもしれません。 2)飛行 スナッピーぐらいの機体では、やはりクセを感じます。 左ペグ分の重量で右旋回がダルです。 左右バランスを取った方がいいかもしれません。 それと度重なる修理と改造でかなり重量増になってしまったようで、 沈下が早い気がしました。 もっともこれも調整・飛行とも下手くそなせいかもしれません。 今度昼間に飛ばしてみます。 PS: この後、ナイトメア・ツインジャイロの製作を始めて、夜中の1:30に初飛行! そうです06/19(20)は平日なのに2機の新改造機のテスト飛行を敢行したのです。 反動が怖い・・・。作機 |
2005.04.12 | スナッピーいいけど・・・ボロボロ |
最近HLGが気に入っているので、4/10の尾島飛行会でも、一番遊んでしまいました。 弱いサーマルは何回か捕まえたのですが、 1回ですが大きいサーマルにのることが出来、 あまり風下に行くと帰ってこれなくなる心配があるので無理やり引っ張ってきました。 このようなサーマルに乗ってしまうとたまらないですね!
で、これが私のへっぴるSALランチ・・・投げすぎたため帰りは体中痛かったです。
今回も胴体が壊れました。 回転時の荷重に胴体側版が耐えられないようです。 まあ、瞬間接着剤で直りましたが・・・・。 で、極めつけは帰宅後車から主翼を降ろして下に置いていたのですが、 置いたことをすっかり忘れて足がその上に・・・・ かろうじて全体重をかける前に気がついたのですが、中央主翼部のプランクにひびが入りました。 う〜ん、新HLGが欲しいです。 |
2005.03.28 | スナッピー INAZUMA(イナズマ)誕生!? |
かなり久しぶりのUPですが、 最近よくお邪魔している田んぼで、井上さん(?)と浜野さんが楽しそうにHLGをサーマルに乗せています。 ファンフライも新作機がなかなか仕上がらないこともあって、 スナッピーをもち出すことにしました。 ペグは取れてしまっていましたが、翼端を持って投げるだけでも結構上がります。 また、軽いサーマルにものれてムフフ状態でした。 「それなら!」と3mmカーボンロッドで、ペグを作り直して挑戦しました。 さて、ペグを追加した翌日です。 なんとラッキーなことに2本続けてサーマルに乗ることができ、 しかも離れすぎて戻って来られないと怖いので、強制的に下ろしてしまうというオマケ付です。 で、その後調子に乗っていたら、”スナッピーINAZUMA”が誕生しました。
でも、なんか変? これで飛ぶのか・・・・というと飛びません。 翼の接合部に力がかかりすぎて剥がれて(壊れて)しまいました。 こうして新たに誕生した”INAZUMA"バージョンですが、 帰宅後即旧バージョンに戻された(修理された)のはいうまでもありません。 次回 ”スナッピー・グランドクロス誕生!?”編です。 |
2003.12.17 | スナップ・ウォーク飛ばしました。 |
スナップ・ウォーク飛ばしてみました。 場所はいつものFJZ。(・・・ここでのHLGは@苦手です) 穏やかで暖かい日でしたので、「何とか上手く飛ぶだろう!?」と思って投げましたが、 予想に反して一度ピッチングにはいるとどうにもなりません。 それでもエレベータトリムを変えて、かなり投げましたが全くだめです。 あきらめかけていたところですが、ふと重心位置を見るとなんだか後ろ過ぎるかも・・・? ものは試しとその辺にあった”石ころ”を機首につんでみました。 するとどうでしょう!! 今までのピッチングがうそのようになくなりました。 しかも、今までのスナッピーに比べて沈下が少なく、空気中で粘るようになりました。 これが期待していた飛びです! 最近板翼がそれだけで飛ぶので、”翼型なんて・・・”と高をくくっていましたが、 あきらかにとびが違います! 浮いてくるとHLGは楽しいですね! ・・・と感じていたところ、手投げ後に宙返りをし始めました。 ラダーは効きます・・・メカトラブルか!と思い飛行は中止しました。 サーボの動きからどうもバッテリー切れのようです。 昔作った110Ahのニッカドはだけですね。 次回は重心位置の件もありますので、もっと大容量のバッテリーにしようと思います。 いやいや久しぶりにHLGを楽しみました。 今度新主翼が登場するかもしれません・・・・(ほんとか?) |
2003.11.27 | スナッピーの復活! |
一年半以上ぶりの更新です! 最近というか、本当に部屋の飾りに成り果てていたスナッピーですが、 気ままな飛行会やFJZで皆さんの楽しそうな飛行をみて、ついに虫が騒ぎ出し引っ張り出してきました。 ただ復活させるだけではつまらないので、ちょこっと改造しました。 主翼のゴム止めは衝撃を吸収してくれるのでありがたいのですが、 SALで投げると必ずといっていいほど主翼がずれます。 そこで、ピンとねじ止め式に改造しました。 また、ペグの角度もしっくりこないので修正しました。 改造も終わり勇んでいつものFJZに出かけました・・・・が、まったく期待はずれの飛行となりました。 SAL投げすれば”後ろに吹っ飛んでいく”は、勝手に”ロールを決める”はで、 すっかり投げ方を忘れています。 もちろんサーマルにも乗れません! そして、やっぱり角度修正したペグが折れました。 仕方がないので、SAL投げを止め通常ランチ・・・・。 急に、しかも気合を入れて通常ランチをしたからさー大変! 肩が死にました。 ここまでやっても、スナッピーは期待にこたえてくれません。 具体的に言うと”すぐ降りてきてしまう”のです。 周りの人の話を聞くと「軽いからサーマルに乗りやすいんだけど、外すと粘らないよ。」ってらしいです。 なんとなく納得しました。 そこで、もう一度HLGを楽しみたいとスカイウォークIIかロッキーを作ろうかと思っていた時、ふと頭に浮かんだことがあります。 「おっ!? そういえば昔に作ったスカイウォークの主翼が残っている・・・・」 そんなわけで失敗・期待はずれは覚悟して、スナッピーに取り付けてみました。 重心位置も特に問題なしですし、部屋で滑空させて見たらスーッといい感じでした。 もしかするとこれなら・・・ってことで、週末テスト飛行してみます。 HLGのベテランから見たら、へそがお茶を沸かしてしまうほどくだらないかもしれませんが、 これで満足できなかったら改めて製作することにします。 う〜ん、でもでも上手くいくといいな〜〜 |
2002.03.11 | スナッピーの憂鬱 |
(タダの愚痴です・・・・) 前回は結構サーマルにあたって、満足した飛行を見せたスナッピーでしたが、 今回はまったくダメ! 3/10(土) はやばやと田んぼに出かけるが、 飛行開始10数分後・・・ ランチ直後に機体がヘロヘロ飛んでいく。 回収してみると、またもや尾翼で、今度は垂直尾翼補強部の直上から折れていました。 いき消沈して帰宅、それでも気を取り直して瞬間テンコ盛りで修理しました。 午後も天気が良いので流行る気持ちを押さえきれずに田んぼへ・・・ しかし、あまりにも強風でどうにもなりませんでした。 3/11(日) 今日はまさにHLG日和と感じられる、絶好の天気! 「今日は間違いなくビッグサーマルに遭遇できる!」と、意気込んで出かけました (しかし、最近腰が痛みだしちょっと不安はありましたが・・・・) 田んぼにつくと空気は軽いように感じ。、早速ランチを開始しました。 しかし、投げても投げてもサーマルにヒットしません。 1回だけ軽く触った程度があるだけでした。 なんとなく浮かない気がします。 やはりもっと軽量化する必要性があるのでしょうか? その内ランチ高度が取れなくなってきて、しかもランチ失敗でロールするはループするは・・・です。 どうも腰をかばっているようです。 そんな状態ですから、操縦も集中するわけがありません。 まったくツマラナク早々に退散しました。 今回のことで、 ・予備機の必要性 ・軽量化の必要性 を感じました。 次期予備(主力)機を製作する必要がありそうです。 |
2002.03.04 | サーマルゲット!とダウエル追加 |
(サーマルゲット!) SALでHLGに復帰してからというもの、近場の田んぼでフライト出来るため、 つい飛ばしにいきたくなってしまいます。 それともう一つ大きな理由は・・・ はじめて「サーマルに乗った!」と実感出来たからでした。 今思えばSW2の時は土手ソアリングがメインで、 土手の上昇風に遊んでもらっていたようです。 ところが今回は自分でもはっきり自覚できました。 しかし、1回乗ったあとの数日(延べ10数時間)はまったくダメ! さすがに気力も萎えてきたところでした。 ところが、ついに3/2に再ゲットが出来ました。 この日は非常に暖かく、良いサーマルがあると信じてしていました。 投げてみると空気が軽く感じます。 そんなおり、翼端が微妙に動きましたので、 すかさず旋回にいれると機体が沈下しません・・・・ 上昇して行くではないですか!! 感動しました。 時間にしたら数分も飛んでいないかもしれません。 しかし、うれしいものですね。 その後も同じようなゲットや小さいゲットで遊べました。 いや〜楽しかったです! ところが、翌3/3は気温が低くてまったく乗れず・・・。 2回ほどは粘った気がするのですが、勘違いかもしれません。 舵の練習だけになってしまいました。 非常に楽しいHLGですが、 流行らない?理由を今の自分なりに考えてみると、 ・動力機よりも天候に左右される。 ・上手くサーマルに乗るためには、動力機よりも飛行時間帯に左右される。 ・機体操作に繊細さが要求される。 ・機体挙動の把握に集中力が必要。 ・なんといってもサーマルに乗れないとツマラナイ。 ・その上(サーマルゲットできないとさらに)非常に疲れる。 といったとこでしょうか? 特に時間帯にサーマル出現が左右されるようで、 AM10時〜からPM14時ぐらいがいいようで、 この時間帯に子供の相手をしなければならないパパには辛いですよね。 子供を上手く連れ出せれば、ラッキーです。 ダウエル追加) ゴム止め+主翼のズレ止めで飛ばしてきたのですが、 どうしてもズレ止めと胴体への負担が大きいようで、 ランチ時にズレ止めが胴体から飛び出してしまったり、 胴体側板の割れやランチ時の主翼ズレが頻繁に起こるようになって来ました。 そこで前方部分のみ強化するため、ダウエルを追加しました。
画像の中央にあとが残っていますが、 ダウエルを追加する前に主翼前方にもずれ止めを追加してみたのですが、 この部分に力がかかるらしく数回で剥れてしまいました。 今回はダウエル+穴、ダウエル基礎部分+胴体側板で力が分散されるためか、 主翼のズレは少ないです。 それならゴム止めも止めて、主翼後部もプラスティックボルト止めに変更すれば・・・・ と思いますが、ヘタクソな私はゴム止めでショックを吸収してもらいたいのです。 3/2,3はこれで数時間飛ばしましたが、主翼のズレは許容範囲で、 転がった時はキチン主翼がとずれてショックを吸収してくれました。 ところで、皆さんのスナッピーは何gですか? 普通に作って18g以下ですよね。 私のスナッピーはSAL仕様に改造したとはいえ、 なんと現在206g はっきり言って超重量級スナッピーといえるのでは無いでしょうか? それでもサーマルゲットできてます。 なんとかなるものですね・・・・・あ〜あ軽い機体がうらやましい(ボソッ) |
2002.01.29 | 新SAL使い |
1/26(土) 初飛行当日です。 出かける時は風がなかったのですが、いつものFJZにつくと強風状態で、 誰一人飛ばしていません。 機体を持って行ってお披露目はしながら、風がやむのを待ちましたが止みません。 そこで場所を田んぼに変更する事にしました。 田んぼでも風はありましたが、FJZほどではありません。 早速初飛行準備です。 いつも通りメカのチェックをしました。 ちょっと心配だった受信機用ニッカドも大丈夫なようです。 まずは通常のランチングで機体のクセを見ました。 ちょっと「沈下率が高いかな?」と思いましたが、風があることも考えそのままにしました。 さて、いよいよSAL使いになる時が来ました。 SALのフォームは前回の飛行会等で拝見したり、記事を確認したりして憶えていたつもりです。 勿論最初からフルパワーはかけません。 そうこうする内に運命の時間が来ました。
左手で右にラダーをかけつつ・・・・ スナッピーSAL 発進!! 機体は急角度で大空に飛び込んで行きました。 新SAL使い誕生!の瞬間でした・・・・・大げさな? 軽く投げたのに、いつもと同じくらいの高度が取れています。 肩への負担は感じません。 とても楽に投げられました。
その後1時間くらい練習しましたが、 ランチの度にナイフエッジ状態は当たり前、ループになるは、 後ろへ吹っ飛んで行くは・・・・でした。 投げ方はコツが必要なことがわかってきましたが、思った方向・角度に投げるには練習あるのみです。 まだまだ機体自体の調整も必要です。 そうこうするうちに、 ランチの瞬間に「バキッ」という音がしました。 「ゲゲッツ、翼端が壊れた」と思い、すぐに着陸させました。 ところが主翼端ではなく、尾翼がはがれていたのでした。 キチンとエポキシも流しておいたのですが、効いていなかったようです。
初飛行は終了です。 最後に・・・ SALは腕の負担・獲得高度は格段に上に感じました。 これなら長く続けられそうです・・・とは言っても腕や腰は痛くなっていますが。 しかし、なにはともあれ 新SAL使いになりました!? これからもっと練習して、「真」のSAL使いになりたいです。 |
2002.01.28 | 誕生前夜 |
1/25(金) 残作業のロッド接続と受信機・バッテリーの搭載です。 当初フタバのAM送信機を使おうと思っていたのですが、 SIGさんの記事にミキシングの必要性が述べられていたので、 急遽GWS4Ch受信機に変更しました。 また、送信機側でエルロンーラダーミキシングをかけました。 受信機用ニッカドはユニオンFFゼロ戦から取り外した2セルのものを、 2セット組み合わせて製作しました。 大きさ・重量ともいい感じです。 シュルツで充電しましたところ150mAぐらい入りましたので、とりあえず使えそうです。 サーボの取付位置ですが、図面と同じように胴体中央に取りつけていましたが、 ロッドと繋ごうとしたところ一直線にならず、無理が出ました。 そこで各サーボをロッド延長上に合わせて、胴体側面にずらしました。 重要な改造を忘れていました。 それは木村さん・SIGさんのHPでも書かれていましたが、 1)ゴム止め主翼のズレ止めです。
左回りの場合は胴体左側板に当たるようにします。 取り付けは”足りない頭”で考えました・・・。 ・場所は強度的にスパー部分がいいかも? ・ある程度面で受けたかったので少し長めにズレ止めを接着 ・また、少しでもショックを吸収できるように胴体側板に当たる部分に薄いスポンジテープを貼った。 ・この段階で少しずれるので、後部にも小片を追加 しました。 (全力ランチはテストしていませんが、問題なさそうでした。) それと 2)ペグの部分のUP忘れてましたね。 べグの部分は大きめの三角材、その他部分は小さ目の三角材で取りつけてます。 この部分はキッチリ合わせて作らないと強度が出ませんし、ちぎれてしまいかねませんので注意が必要ですね。 ペグ自体は3mm程度のラミン棒で、ランチングの衝撃ではラミン棒が折れることで機体のセイフティをかけています・・・・かもしれない?? また、無理な体勢からの余分な荷重が逃げるように、穴を若干ゆるめに空けました。 今のところ抜け落ちないようです。 ということメカ積みもナントかこなし、 初飛行準備Okです。
<ついに次回は 新SAL使い誕生!編です!> |
2002.01.25 | メカ積み他 | ||
サーボの取りつけ・リンケージロッド取付をしました。 サーボはJR371(9g)サーボです。
サーボベット穴がJR371にピッタリだったのと、 説明書の 「 ※ サーボは必ずプロポメーカー純正品を御使用下さい。 純正品以外の超小型サーボのなかには・・・・・・・・ 」 にしたがってみました。 (自分の経験では、まだHitecサーボで不都合はありません。) まあ、軽量化といっても5gくらいですから・・・・ といっても3パーセント・・・・・HLG機では大きいかな? ロッド出口穴は図面上におおよその位置が示されていますが、 やはりサーボを取りつけてコースを見ましたが、さすがQRP図面上位置でOK。 問題無しです。 今日はこれだけでした。 前日がAM2時までフィルムを貼っていたので、疲れがたまっていたんです。 ロッド出口部分ノエポキシも気温が低くてなかなか固まらなかったので、 やる気がなくなってしまいました。 今晩完成予定です。 何か、ワンポイントアクセントをつけたいですね。 |
2002.01.24 | 雪が降るかも・・・・? |
な・な・なんと! フィルム貼りが終わってしまいました!!
完全に変です。
これはきっと雪が降るかも・・・?
いやもっと大きな何かがあるかも知れません。(みなさんお気をつけて下さいね!)
とまあ、それは置いといて、フィルム貼り完成を見てください!
エッツ?昨日と変わらないって・・・ ウ〜ン、ごもっともかも? |
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2002.01.23 | めずらしいことに・・・・ |
いやいや、めずらしいことに、連チャンでフィルム貼りをやりました。 |
オラライトのレッドとイエローのツートンカラーです。 |
ところが、やはり完成はしませんでした。 |
この補強部分に指を引っ掛けるためのペグを取りつけます。 SIGさんのようにフローティングさせようかな? |
しかし、週末初飛行がホンのちょっと見えてきました。
このまま完全完成まで持っていけるか?!
2002.01.22 | やっとフィルム貼りに入りました。 |
やっとフィルム貼りです。 どうも、細かい仕上げに入るとほっぽってしまう癖は直りません。 この調子では今週末初飛行も・・・・・。 |
1/21 面倒くさかった割りにはちょっと・・? オリジナルデザインのほうが良かったかも |
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1/22 これしか進んでいません。 |
なんと1日で垂直尾翼(+エレベータ可動部)のみ・・・・!?
素晴らしいペース?です。
それでも1歩1歩進んでいきます。
2002.01.11 | 翼端ブロック仕上げ・胴体プランクしました! |
製作で 気をつけることはありません。 |
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実は・・・・ キチンと整形するのが苦手なんです。 |
翼端ブロックの仕上げって苦手じゃありませんか?
何せ、指示されている形はあるものの、
自分の感性を頼りに左右とも同じようにサンディングしなければならないですよね。
私は大体いつもこの辺で長い一休みに入ることが多いです。
(スクラッチ・フレンドカブ号の主翼も翼端ブロックで長期冬眠中になっています。)
しかし、最近変な私?はハミングカブ号と同様一気に仕上げてしまいました。
もっとも、作業に入る前はグダグダ・ブラブラして時間を無駄にしてしまいましたけれど・・・・。
作業を始めれば質の良いバルサおかげで、スムーズにサンディング出来ました。
翼端ブロック周囲には低粘度瞬間を流して、強度UPをしておきました。
今夜は尾翼回りと、SAL仕様部分・主翼の接合が出来ればいいな・・・・?
2002.01.09 | 製作進みました! |
胴体部です。 | SAL仕様への補強途中です。 |
胴体の製作は問題ありません。
胴体側板の補強材の位置さえキチンと出せば、胴体の捩れは出ないと思います。
主翼は左右部を組上げ、前縁部の仕上げを行いました。
いつものキットは前縁材があるので安心でしたが、
このスナッピーは上下プランクの付突けで前縁を構成するため、ちょっと??です。
実際狭い部屋での製作なので前縁部をぶつけてへこましてしまいました。
前縁部全体に低粘度瞬間を流して補強?しておきました。
さて今回の目玉?のSAL仕様ですが、
木村さんの木村クラフト
SIGさんの3A倶楽部
を参考にさせていただいております。
とりあえず今日は翼端のリブ間型に合わせて、1mmベニアを切出しました。
力がかかる部分なので、
この部分の取付方法とペグの位置は検討したいと思います。
(といっても皆さんの方法とあまり変わらない可能性の方が高いですが・・・・・?)
いつのまにか主翼が形になっていました・・・・。 |
プロローグでも書きましたが、またはじめてしまいました。 まず主翼からの製作に入りました。 QRPの取説は非常に詳しく書いてあるので、そのとおりに進んで行けばもんだいありません。 ただ難点を言えば、カッティング精度が良いため、 ちょっとずれてくると修正に”イライラ”してしまうことでしょうか。 さてプランクですが、 今回プランク台を作ってみました。 RCAW誌でもおなじみのナベさんのプランク台を作ってみたのです。 今までは下面フラット翼が多かったので必要を感じませんでしたが、 使ってみると非常に便利です。 一番の利点はプランク時間が取れるため、ズレの修正が容易で狂いが出ないことでしょう。 また、接着剤にセメダインC・タイトボンドが使えるのもGoodです。 次回は胴体の製作かも? |