No40 とっても小さなEP複葉機「アクロ・バイプ(U) EP」
2/13 緊急速報! ラジコン技術3月号 P17になにかが・・・・!?
こちらもあわせてご覧下さい!


12/17
  中村さんが初飛行に成功されたそうです!   

おめでとうございます

    
その模様は中村さんのHPにUPされています。
ご覧下さいね!
  馬場さんのHPはこちら=> BB AIRPLANE   
  中村さんのHPは>こちら=> 
Wind Rider 
H14/10/07
ちょっと追記
12/12
さらば!? アクロバイプ

・・・・そして新たなる息吹が・・・
12/1 新生 アクロバイプII 誕生!


<製作編>
2002.10.07 ちょっと追記!
たまに飛ばしていたアクロバイプですが、
最近はすっかりご無沙汰で、
「そろそろアクロバイプも引退させようかな?」と考えていました。
そこで「これで飛ばし納め!」とプレストの肩慣らし程度に考えて飛ばしてみました。
ところが
これがまた元気に素直に飛ぶんです!
飛行時間もリチウムイオンなので、厭きるほど飛ばせます。
ローパスも着陸も思いのまま!
こんな飛行を見せてくれるとは、あらためてアクロバイプの優秀さを感じました。
ということで引退はまだまだ先です。
それどころか、もう1機製作したくなりました。


2001.12.13 新生 アクロバイプII 誕生!
12/12の記事では匂わせていましたが、実は既に2号機を入手していました。
ただいつもの病気で「いつ製作に入るか?」、
はたまた「お蔵入りになるか?」わからなかったもので、
正式発表は避けました。
しかし、週末にお披露目をしなければならないかも?知れないので、
今回は重〜〜い腰を持ち上げました。
一旦持ち上げてしまえば”勝手知ったるアクロバイプ”という事で、
もともと完成機ですし工作上の問題点や改良点が判明していますので、
迷う事無く?サクサク製作は進みます。
ノンビリ
接着剤の乾くのを待ちながら、3時間ほどでしょうか?
あ〜っという間に完成です!
(というほど楽でもないのですが・・・・)
II号機の変更・改良点は、
1)モーターにヒートシンクを取付けた。
2)片エレベーターでは無く、両エレベーター仕様にした。
3)主翼のカーボン補強はしない。
4)その代わり下翼の1mmバルサの裏打ちは1枚で行った。
5)バッテリー〜スピコン間のBECコネクターを超小型コネクターに変更した。
 (BECコネクターだと大きくて胴体内に収納するの邪魔)
こんなところでしょうか。
ということで、新生!アクロバイプIIのお披露目です!
う〜ん・・・当たり前ですが、変わり映えしませんね
超小型コネクターがわかりますでしょうか? 両エレベータと下翼のバルサ裏打ちです。

アクロバイプIIのデータです。
新生 アクロバイプU
全 長 340mm
全 幅 上翼400mm、下翼350mm
主 翼 面 積 約4.1du
翼 面 荷 重 29.75g/du
主 翼 翼 型
スチロールキャンバー・
シングルサーフェス翼
全 備 重 量 122g
モーター GWS 50XC
プロペラ オプションアルミハブ+4025ペラ
バッテリー 2セル(7.2v)リチウムイオン550mAh(40g)
RC装置 受信機:JETI 5CH(9g)
サーボ5.4:×2
スピコン GWS 2A

軽量リチウムイオン(30g)・GWS受信機で、あと約13gぐらい軽量化できるはずです。
そうなると10%以上の軽量化になり、飛行も変わってくることが予想できますが、
そのための出費は・・・・・むずかしいです。
まあ、いいでしょう。

おまけ・・・・
 アクロバイプの取説です。


2001.12.12 さらば!? アクロバイプ
先週のギヤユニットを壊してしまい、どうしようと思っていたのですが、
とりあえず12/8の飛行会でお披露目できればとモーターを接着修理しました。

キーセンスモーターの出力不足が心配されましたが、
飛行会では絶好調!
上昇力こそ足りませんでしたが、丁寧に飛ばすとそこそこの高度に上がり、
周回飛行は十分出来ました。
そんなことで4分ほどの飛行を2回行いました。
再充電をしているうちに風も収まってきたので、3回目の飛行となりました。
そこで悲劇は起こったのです。

風上めがけて手投げ下したとたん、
機体がピクつきはじめ、ピッチング状態・・・・
ノーコンだ!
しかも駐機場所めがけてヨタヨタ飛んでいます。
そして駐機場の端に墜落しました。

いくら軽量機だからといって、ぶつかればただではスミマセン。
本当によかったです。

この前の飛行で島崎さんのEプレイリ−もメカトラ(混信?)のピクつきで草むらに突っ込んでしまいました。
同じ83番です。
関連はわかりませんが・・・。

損害はといいますと・・・・機首がもげ、モーターユニット全損になってしまいました。
ご機嫌でしたが・・・・ 機首がもげました モーターユニットも全損です。

指ノーコンや無理して飛ばしての墜落なら、納得できるのですが、
今回は1、2回目の飛行が非常に上手く行っていたので残念でした。

とりあえず、「さらば!? アクロバイプ」 となりました。
とても可愛く・飛びもいいので2号機も思案中です。


・・・・そして新たなる息吹が


2001.12.04
先週の飛行でペラを折ってしまい、モーター付属のペラに交換しました。
その交換のため推力が落ちたことに気づかず無謀?にも離陸を試した所、
見事に失速・・・・。
しかもさらに続けた為、今度はモーターが破損してしまいました。
バックプレートが割れ、シャフトが飛び出してしまいました。
下翼も折れましたがバルサ補強のおかげで千切れる事はなかったです。
肝心のモーターですが、シャフトを直しても回転しません。
内部が如何にかなったようです。
私の手に負えませんので、モーターユニットを交換することにしました。
同じユニットも予備であったのですが、
1/2スカパン用に作ってあったキーエンスユニットが目に入りました。
機体に合わせてみると上手く搭載出来そうですので、これを使ってみる事にしました。
重量的には軽くなり、112gとなりました。
ペラはKSの150mmタイプで、消費電力はフルパワーで1.5Aです。
さて飛びですが、
重量的には10%くらい軽くなったのですが・・・・やはりパワー不足の感があります。
この機体はそこそこスピードに乗せたほうが安定するのですが、
旋回での高度落ちを少なくしようとパワーを掛けても、+αが足りないようで不安定になってしまいました。
ユニット交換によって重心位置が変わった為もありますが、高度が取れません。
そうこうしている内に電圧が下がってきたせいでしょうか、
上昇し無くなり無理やり着陸態勢に持っていったら、
スパイラル・・・・失速・墜落してしまいました。
幸い高度が1mも無かったので、機体自体はほとんど無傷でした。
最近は手軽に飛ばせるという先入観からか、ちょっと無茶をしすぎるようです。
反省しなければ・・
・・

今後の課題として、
・モーターユニット+ペラを元に戻す
・キーエンスユニットならニッカド6セル110mAhに交換する。
でしょうか。
結構飛ばしこんで・強行着陸(墜落)しているので、そろそろ機体自体もガタが来ています。
そろそろお蔵行きか、2号機でしょうか?



2001.11.30 飛行画像追加しました。
2001.1125にFJZにKさんがお見えになりました。
その際、いつもと違うカメラ、アングルで撮影して下さいました。
ご好意に感謝すると共に、UPさせていただきました。
TORII)
Kさん本当にありがとうございました。
このような画像は自分では
なかなか撮影できないのでうれしいです!

ちょっとダイブをかけたらループが出来ました!




2001.11.11 
いつもは近くの広場で飛ばして?いましたが、イマイチきちんと飛んでいるのかわかりませんでした。
いわば非公式飛行だったわけです。
私しか目撃者もいないので、皆さんも?と思っていたのでは無いでしょうか?
そこでいつものFJZに持っていって公式飛行を行いました。
自分でいうのもなんですが、ドキドキでした。
何せFJZは風はまいているし、草むらに不時着(落せば)すればこの機体では発見不可能になる可能性が強いです。
とはいうものの、やはりお披露目飛行は大事ですね。
今まで物との対比がなかったので、
大きさがわかりづらかったですね。
大写ししてみました。 公式飛行出発です!
風が少し強く本当は飛ばしてはいけない状況だったかもしれませんが、
誘惑には勝てず公式飛行を行ってしまいしまいました。
フルパワーで手投げすると一瞬沈んだようですが、それからは元気に上昇していきました。
ちょっとダウンスラストが大きいようなので、トリムUPですが、
いつ挙動がおかしくなるかわからないので、ヒヤヒヤしながらトリム調整です。
そこそこ高度が取れたので旋回に入りましたが、
前方は深い茂み、後方はゼロ戦が着水した川なので緊張しました。
旋回では失速はしなかったのですが、高度の落ちは結構ありました。
風下に向かうと速いですが、風上ではパワー全開でもノロノロ。
まあ、複葉機ですからしかたないですね。
風も強くなってきたのと、お披露目が出来たので3周ほどで着陸です。
無事帰ってきました。
ふ〜っ、良かったです。
今度は風の無い日にきちんと?調整です。



2001.11.07   あっという間に 初飛行 成功!
前回では「製作を開始」と言っていたのですが、
先週末初飛行予定で、メカ積みとリンケージを終えていました。
昨日アサミに寄ってMさんからアドバイスを受けた勢いで、
昨晩いっきに完成させました。
機体寸法ですが、
全長34cm
上翼40cm、下翼35cm
翼面積   約4.1du
完成重量 122g
翼面荷重 29.75g/du

となりました。
スペック的には飛ぶようですし、飛んだという話も聞いていはいましたが、
ちょっと????でした。
しかも、電流値を測ってみると、2.4Aではないですか!
今回使ったスピコンは2Aタイプ・・・・
まあ、「フルスロットを多用しなければいいか?」とお気楽で行きました。
さらにモーターもヒートシンク装着が指定のようですが、
スペースの問題もあり今回は無しという言い加減さ!
これで上手く飛ぶのか?と、夜の23時にリビングで滑走テストをしてみました。
すると、元気良く滑走するではありませんか!
これに元気づけられて夢の中へ飛び立ちました。
という事で、今朝5時半に目覚めてテスト飛行しました。
テスト場所は近場の広場で、50m四方で回りはすべてフェンスです。
上手く旋回させないと、ぶつかってしまいます。
結構風があるので、ジャンプ飛行だけと思っていました。
機体を地上において、パワーON。
すると、元気に滑走するではないですか!
少しUP引くと軽やかに浮きました。
これは「間違い無く飛ぶ!」と思い、2回目は飛行を踏まえた離陸をさせる事にしました。
すると、予想通りに飛ぶではないですか!風にも負けないで飛んでいます。
しかし、いかんせん場所が狭いので、自由に飛びません。
1周させたところで着陸させました。
2回目は少しゆっくり飛ばしましたが、風が強く降ろそうとした時転がってしまいました。
結構派手だったのですが、無傷です。軽量機の利点ですね。
とにかくきちんと飛ぶ事がわかったので終了です。
セカンドフライトはもう少し広いところで、クセを見たいと思います。
こんな感じです。
裏側です。補強が見えます。 機首・メカの状態です。 尾翼の1mmバルサ裏打ちです。
しかし、
こんな小さな飛行機でもしっかり飛びますし、
インテリアにもピッタリ!
カワイイ機体はお気に入りになりそうです。


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2001.10.30 
製作・改造を開始しました。
水平尾翼は1mmバルサを裏打 主翼はカーボンストライプで補強 サーボは胴体に両面テープ止め
ちょうどモーターが入ります。 モーターと並べてみました。 モーターを仮取付して見ました。
今回の製作インプレは手抜きになっていますが、
完成機のため、特に主張したい部分が無いんです。
あまり考えないで、製作・改造を進めるほうがいいですね。
考え込んでいても始まりませんでした。

主翼)
上下翼ともカーボンストライプで補強しました。

水平尾翼)
ゼロ戦EPではそのまま行きましたが、今回はさすがに”ヤワイ”と感じましたので、
1mmバルサを裏打ちしました。
ちょっと強度オーバーと重量増のようです。
1mmではなく0.5mmバルサが良いでしょうね。

胴体)
胴体前部についている、FF時のプラスチック受を取り去ると、
その穴はモーター直径にピッタリでした。
ここに接着しようと思います。

また、バッテリー・メカ部メンテの方法が解決しました?ので、
次回に紹介します。


2001.10.26
アキバのアサミに寄った時、かわいい複葉機を見つけました。
話を聞くと「RCで飛ぶよ!」というではないですか。
早々に購入してRC化する事にしました。
まず、キット内容を見てください。
(キット内容)
キットの外見です。 箱絵の写真です。
ちょっとカワイイです。
キットの中身です。

(予定諸元)
全 長 xxxmm
全 幅 xxxmm
主 翼 面 積 xxdm2
主 翼 翼 型 スチロールキャンバー・
シングルサーフェス翼
全 備 重 量 140g(予定)
ギヤダウン・ユニット
モーター
GWS 50XC
プロペラ 付属ペラ?
バッテリー 2セルリチウムイオン550mAh
RC装置 受信機:GWS 4CH
サーボ:5.4g×2
スピコン2A?

とまあこんな感じになりそうです。
完成機はきれいでいいのですが、メカの搭載を考えると無理が出てくる場合がありますね。
胴体内に積む事は出来そうですが、重心位置合わせが上手く行くかが問題となりそうです。
また、もう一つは主翼が複葉+ストラットのために、
取り外し構造が困難なんです。
そのためメンテやバッテリーの充電・入れ替えをどうやってスムーズにスマートに行うかが、
悩むところになりそうです。
しかし、翼長40cmぐらいの機体が「良く」飛べば、素晴らしい事ですね。
それともパンダと同じように一発芸で終わってしまうのでしょうか・・・・?