No68 「クランシーアビエーション ヤードビー 岡野様との共同?企画です!
2004.06.18
柿本様 ヤードビーのご紹介

2003.07.10
 「新ユニット搭・・・大失敗!」


ちょこっと追記


(プロローグ)
最近クランシーアビエーションのキットが気に入りまして、
StaggerBeeやLazyBeeキットなどいくつか手に入れました。
そんな中に面白そうなパークプレーンがあります。
それがYardBee(ヤードビー)です。

で・・・ちょっと手がふさがっていた関係もありまして、
また、岡野さんに生地完成まで甘えてしまいました。


( 製作・飛行編 )  ここからは一番上が最新になります。
2004.06.18 柿本様 ヤードビーのご紹介
柿本様から自作ブラシレスユニットを搭載したヤードビーレポートを送っていただきました。
しかも、自作ブラシレス搭載です!

詳細は 柿本さんの展示室にUPしてあります。
柿本さんの展示室は => こちら 


2003.07.10 新ユニット・・・大失敗(?)
新ユニットでのテスト飛行をしました。
あんまれい語りたくないので、さっさと結果を言います。
”大失敗・・・!!でした。
バッテリーは3種類持っていきましたが、
最初に使ったバッテリーは懸念のあったユニオン:8.4V300mmA(NiMH)です。
少しは使えると思っていましたが、手投げ直後からパ輪が足らずヘロヘロ!
しかも今回は近くの公園だったため、空域が狭く困ったちゃん状態。
墜落・失速しそうになるのを必死にコントロールします.
そこで気合を入れて着陸・・・ドスン・・・。
プロペラが折れました。
足が弱いためと仕方ないかもしれません。
垂直尾翼の付け根にもひびが入りました。
テスト終了です。

まったく期待が大はずれ!
つまらない飛行にペラ(¥400)がパア!
重量に目をつぶっても、違うバッテリにするべきでした。
自分自信に腹が立ちます!!
また、挑戦します。

その後自宅で
ユニオン:8.4V300mmA(NiMH)を何回も充放電させているのですが、
まったく入らないようです。
このバッテリー自体が死んだようです。

しかし、ユニオンのバッテリーは劣化が早く感じます。
B−29用バッテリーもあっという間に劣化すると聞きました。

これじゃ使えませんね。

PS:画像を取る前にこけましたので、今回はありません。

2003.07.04 新ユニット搭載!
2003.07.03
久々のヤードビーです。
最近はあまり飛ばしていませんでした。
どうもパワーが感じられず、飛行時間も短く感じていました。
いろいろモーターユニットも考えましたが、スポーツ機ではないのでそのままでした。
そんな折、ちょこっと気になっていたユニオンのユニットです。
カタログデータを見ると、「静止推力250g、5A」となっていて、
上手くするとかなりパワフルに飛びそうです。
先日アサミに寄った時に思いきって買って見ました。
ついでに三宅さんにお願いして、電流値を計測させてもらったところ、
LI−PO2セルで5Aでした。手で持った感じでのパワー感も十分以上です。

深夜の撮影のため上手く撮れていませんでした・・・。

早速機体に搭載です。
取付けは130ギヤダウンと同じなので、簡単です。
プロペラがデカイです!

重量的にはユニットが約10g重いので、機首に積んであった重りを取り去りました。
もっとも、新ユニットは大きいので、重り部分がある取付けられませんでした。

取付けたら回してみたくなるのが人情です。
深夜ですが、早速回してみました。

取り説の指定はユニオンのニッケル水素7セル(8.4V)300mAhです。
充電完了して回してみると、
パワーオン、フルハイ!
「オオッ!!パワーを感じる・・・・・・・・へっ続かない・・・・」
数秒で電圧降下?を起こしヘロヘロです。
「ヤッパリな・・・・・・・」と言う感想です。

「ユニオンのニッケル水素7セル(8.4V)300mAhはそんなに流せるはずが無い!」
あの取り説絶対変だと思っていました。
こんなでは使えません!(キッパリ!)

今度はぶらぶらお店情報でも書いた、
ユニオン7セル350mAhニッカドを使ってみました。
すると今度はパワーが続きます。
やはりニッカドですね。
ちなみに、
アサミでテストしたLI−POは1500mAhのものでしたから、4Cでも6A流せるものでした。

バッテリーの重量からいくと、
ユニオン:8.4V300mmA(NiMH) 45g
HPI   :7.2V650mA(NiMH) 65g
ユニオン:8.4V350mA(Nicd)  76g

ですので、HPIのNiMNが良いかもしれません。
次回テストしてみます。

しかし、敢えて言います!
まったくいいかげんです。
確かに8.4V300mmA(NiMH)でもまわりますよ!
でもね、数秒で電圧降下を起こし、
水平飛行もやっと(?)のパワーしか出せないようなバッテリーを推薦してあるなんて、
電動機を出しているメーカーとは思えません。
ユニオンに要改善を求めます!
(もっとも、私の持っているNiMHが外れ・不良品ならわかりませんが?)

そうそうもう一つ!
補修用モーターケースが販売されている理由がわかりました。
130に較べて柔すぎ。
ちょこっと引っ掛ければ固定用”ミミ”部分が折れます。
取付けだけでも折れそうでした。
注意が必要です。

いろいろ書きましたが、要は飛ばしてみてなんぼでしょう・・・。  

2003.07.04 ちょこっと追記
寝静まった夜中ですが、バッテリーテストをしてみました。
やhり、ニッカド8.4V350mAhでパワー感が一番でした。
次はNiMH7.2V650mAh。
パワーは少し落ちますが、ダレが少なそうです。
情けないのはNiMH8.4V300mAhで、先日より気持ちフルパワー時間は延びたように感じましたが、
所詮1、2秒の話です。
あす飛行テストをしてみて、搭載バッテリーを決めたいと思います。


200305.08 ヤードビー雑感
早朝飛行の帰りに近所の50m四方のフェンスに囲まれたグラウンドで飛ばしてみました。
「周回飛行がやっとかな?」と思っていましたが、とんでもない思い違いでした。
グラウンドの半分、25m幅で8の字旋回が出来るんです。
しかも、かなり怪しい?スロットルコントロールで姿勢を崩しても、
失速しないで立ち直ってくれます。
本当にビックリすると共に”ヤードビー”の名前のとおりだと感心しました。
ますます、可愛くなってきました!

200305.01 ちょこっと改良+脚UP!
ご機嫌なヤードビーですが、バッテリーを交換してみました。
今回のバッテリーですが、
HPI 7.2V650mA(NiMH) 65gです。
パワーさえ合えば2倍の飛行時間になると思っていましたが、そうは問屋が降ろしませんでした。
逆に重量増に加えて電圧が下がったことでパワーダウンし、
フルパワーを多用することになってしまいました。
おかげで飛行時間は1.3倍くらい。
それよりも運動性、上昇力、スローフライトのすべてが悪くなったようです。
完全に失敗ですね。
以前にハミングパルEPでは非常に調子が良かったバッテリーですが、
モーターユニットの差はなんともし難かったようです。
このときのユニットのほうがいいかもしれません。
飛行時間ですが、
7セル300mAhでは9分、6セル650mAhでは12分と言ったところです。

バッテリーを7セル300mAhをメインに決めましたので、
胴体前部にテープで止めてあった重りをきちんと搭載出来るように改良しました。
2mmベニアで受けを作り10gの重りをネジ止めしてます。

また、華奢な脚UPを公開します。
もうちょっと何とかしたいですね。
重くなるのはいやですが・・・・?

カラーリングデザインが浮かばないです・・・。
  

200304.28 ヤードビー初飛行 けっこうイケます!!
なぜか”おサボり”が入らず、
4/25(土)にメカ積み・調整を行いました。
サーボ:HS−55
受信機 : JETI 4Ch
バッテリー:ユニオン8.4V300mmA(NiMH) 45g
バッテリーですが、HPI7.2V650mA(NiMH) 65g
を搭載すると重心位置はピッタリ?行き、長時間飛行も出来そうなのですが、
初飛行のこともあってパワーをとりました。
そのため機首に15gの重りを積むことになってしまいました。
これで全備重量285gです。
脚もつけました。
これはFFセスナEPの時に使用したものをリメイクして取付けました。
華奢な脚です。
本当は適当なピアノ線が無かったんです。
脚強度ははっきり言ってまったく足りません。
まあ、置いておくだけなら大丈夫ですので・・・。

4/27(日)初飛行
勇んだもののこの日は風が強い!!
どうしようかなやんだのですが、ヤッパリやってしまいました。
なんとなくいやな予感がしました。
それでも気合を込めて手投げすると、何とか上昇します。
妖しいボケボケの画像ですが、飛んでいるのはわかりますよね。
「初飛行成功!!」と喜んだのもつかの間、
ヤードビーは風に翻弄され、また薄く強度の低い?尾翼のせいでしょうか、
あっち向いたりそっちを向いたり、無茶苦茶に”浮かんでいます”・・・しかもやっと・・・。
「何とかトリム!」と思いますが、コントロールが変です。
危ないので着陸させることにしました。
強風の中”ベチャ”と着陸です。
転がらないだけOKとしましょう。もちろん壊れませんでした。
まあ、毎回こんなことばかりやってますので、
この手のコントロールはお手のもの?です。
さて、強風に打ち勝つパワーが無いのは仕方ないとして、
コントロールがおかしい?のは納得がいきません。
以前のレッタツインダクトの飛行が思い浮かびました。
”ビンゴ!!”
やっぱりラダーサーボの両面テープがはがれてました。
危なかったです。よく無事に着陸できました。
ある意味ではすごいことですね。

予想していたヤードビーの飛行は、完全に裏切られました。
(もっともあの強風で飛ばす方がおかしいのはわかっています。)
もっと優雅にコミカルな飛行を期待していた分、不機嫌でたまりません。
悔しいので、改良しました。
・サーボ取付けの補強
・リンケージロッドのたわみ補強
これでコントロール系はOKでしょう。
また、重心位置が前過ぎた感もあったので、機首重りで調整しました。

4/28(月)
・・・ということで、本日早朝AM5時、またテスト飛行敢行です。
昨日とうってかわって空は晴れ渡り、風もそよ風!
しかも、ゴルフおやじもいません。
なんとすがすがしい朝でしょう!環境バッチリです。
やはり、飛行前に撮影しなくちゃ・・ですね。

結果は






・・・・・もう我慢できません!言ってしまいます。
”とってもご機嫌な飛行でした!!”
期待通りのコミカルで愛らしいフライトです。


「空飛ぶ・・・・」なんでしょう?
モスラにも似てるかも?


これ自分でカメラを構えて撮りました。

ヤードビーは大変安定していますので、
じっくり狙えますよ。
パワー的にも余ってはいませんが、こんなものでしょう。
目線での飛行や野球グラウンド範囲での旋回もOK!!
可愛いパークプレーンです。
また、ちょっと不安でしたが、ループも出来ました。

次回は7.2Vニッカドとリチウムポリマーでテストしてみたいですね。

ヤードビー、予想以上に愛らしいです。
けっこうイケます!!!
さて、お化粧でもしてやろうかな?っと。
  

200304.24 メカ積み開始!
本来ならおサボりが入るところですが、少し進みました。
フィルムは貼り時は窓部分を切り抜いていませんでしたが、
やはりヤードビーの特徴の一つなので切抜きました。
切抜き 後 切抜き 前
少しハチっぽくなりましたか?

メカ積みもはじめました。
一応簡単な重量バランスをみて、サーボの位置を決めました。
バッテリーは胴体最前部を考えています。
取付は胴体バルサにプラバンを接着し、
サーボは両面テープで固定してます。

尾翼のホーンは1mm?ベニアです。
わかりづらいですが、
エレベータホーンは中央についてますので、
リンケージは胴体内部になります。

ここまでくるとあとは見えてますね。
ところが・・・・ウサギ年生まれの私はゴール前で休憩するくせがあります。
他の機体もみんなそうですね。
さてさて初飛行はどうなるでしょうか??

次回は・・・・?
  

200304.22 フィルム貼りおわりました?
やっぱり週末初飛行は出来ませんでした。
その大きな理由は・・・
狭い屋根裏で製作しているので、
ちょっと水平に置いたまま物を取りに移動したとき、
垂直尾翼を蹴っ飛ばし・・・・もげてしまいました。
そんな訳で”気持ちもめげました。”

でも、めげずに翌日からフィルム貼りの続きをしました。
特に難しいところはありませんが、
主翼の剛性が弱いので、無理に力や熱を加えるとねじれてしまいます。
わたしもうっかりやってしまいましたが、修正しました。

そうそうもげた垂直尾翼はグラスで補強・修理しました。



・・・で今朝は天気が良かったので、
大空に向けて・・・

いかがですか?
なかなか可愛い感じだと思いませんか?

次回は「メカ積み?、カラーリング?」
  

200304.18 フィルム貼りはじめました!
めずらしく?フィルム貼りをはじめました。
今回のカラーリングは
・胴体・・・・ホワイト
・主翼、尾翼は透明ブルー
で行くことにしていました。
ちょっと柔な尾翼でしたが、
「フィルムを貼れば何とかなるかな?」と思いここから進めました。
まあ、何かあっても取り外し式にしたので交換は簡単ですね。
尾翼は一枚物なので簡単です。
フィルムを載せてアイロンで”ペタ”!!
ハイ、おしまいです。
手間がかかったのは周辺処理。
尾翼が薄いのでフィルムの重なりがムラになってしまった・・・。
まあ、いいか!?

週末完成か?

次回は「ヤードビー初飛行成功!」・・・になるかな?
  

200304.16 尾翼を取り外しに改造です!
やはり機体は尾翼・・・特に垂直尾翼が外せると、
運搬やストックしておくのに何かと便利ですね。
ヤードビーは水平尾翼が胴体下面に取付くようになっているので、小改造することにしました。
今回は”飛行毎に取付け、外す”ということではなく、
「ちょっとしまっておこうかな」と言った時に外せるように簡易にしたつもりです。
 全体像です。

mata,
特に変わったことはしてません。
・胴体後部の下部に1mmベニアで尾翼受台を作りました。
・垂直尾翼の受け?に三角材+1mmベニアで取付け台を作りました。
・これに水平尾翼をはさんでタッピングビスで固定します。
また、垂直尾翼がフルテールなので、ナイロンヒンジで垂直尾翼受けにビス止めしてます。
言葉より見ていただくと一目瞭然です。
垂直尾翼と受け台です。 こんな風に取付きます

ちょっと妖しいのは”ご勘弁”ということにして、
もう一つ補強しておきたいのが、水平・垂直尾翼そのものです。
2mm程度のバルサが使われていますが、3mm程度を使ったほうが安心できそうです。
何せよくぶつけるので・・・・。

次回は”ここまできたら、あとはフィルム張り!”です。
  

200304.15 ヤードビー登場!
さてさて、ヤードビーの始まりです!
プロローグにも書きましたが、生地完成手前まで岡野さんに手伝っていただきました。
本当は「ARF完成まで作るよ」と言われていたのですが、
串がた機の予備機?としたかったため、急遽送っていただきました。
ところが、くしがた機が予想以上にうまく行ったため、
生地完成のまま電動機の集いでお披露目しました。
主翼です。 胴体です。

デスクトップサイズ?です。

次回は”尾翼を取り外しに改造です!”です。